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Pretenderの備忘録

東京交響楽団 マーラー二番ほか

2008-07-05 23:47:40 | 音楽 Classic
第558回定期演奏会
サントリーホール 1階9列39番

指揮 金聖響
ソプラノ 澤畑恵美
メゾソプラノ 竹本節子

シューベルト
糸を紡ぐグレートヒェン
アヴェ・マリア
魔王

マーラー 交響曲 第2番 ハ短調 復活

シューベルトは、ラフォルジュルネでバーバラ・ヘンドリックスで聞くことができた二曲プラス。オケが入るとまた雰囲気が違う。
マーラー、途中、金管が乱れたり、全般的に弦にはまろやかな響きが欠け、物足りない部分も少なくなかったが、じっくりと聴かせる演奏で、好感が持てた。指揮者は、奇をてらわず、非常にオーソドックス、もしかしたらオーソドックス過ぎて、面白みにかける部分もあるくらいかもしれない。

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