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Pretenderの備忘録

ラ・フォルジュネ・オ・ジャポン その3

2006-05-04 22:09:04 | 音楽 Classic
hall A 17列37番

工藤重典:フルート
吉野直子:ハープ
トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ
指揮:沼尻竜典

歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲
フルートと管弦楽のためのアンダンテ
フルートとハープのための協奏曲

小編成に対して会場が馬鹿でかく、クラシックを想定していないから、音が響かない。その中でも工藤さんはそこそこだったが、ハープは本当に鳴らない。これは会場の問題だろう。

沼尻の指揮は無難にまとめて、まあこんなものなのだろうなと。

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ラ・フォルジュネ・オ・ジャポン その2

2006-05-04 22:05:33 | 音楽 Classic
ピアノ:岡田博美

hall D7 自由席

幻想曲
ピアノ・ソナタ第14番
ピアノ・ソナタ第13番

岡田博美というピアニストは何度か聞いているけど、何か華がないというか暗いナイーブなイメージ。モーツァルトとの相性には?だったが。
選んだ曲も良かったかもしれないが。、しっとりと聞かせてくれました。会場の音のことは言うまいという感じです、笑。

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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン その1

2006-05-03 21:52:48 | 音楽 Classic
ヴァイオリン:樫本大進
香港シンフォニエッタ
指揮:葉詠詩

ホールC1階8列2番

歌劇 フィガロの結婚序曲
ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョ
ヴァイオリン協奏曲第二番

1500人くらいのホール。
オケは、イマイチかな。
樫本くんは、しっかりと弾いてました。
ヴァイオリン協奏曲では第一楽章後、拍手という感じでしたが。樫本くんの出るコンサートでどういう人が来ているんだろうとちょっと不思議な気がしました。


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汐留 フレンチ ゴードン・ラムゼイ

2006-05-02 23:35:12 | グルメ
コンラッドの28階、アジア初のゴードン・ラムゼイ
雰囲気はいいですよね。天井は高いし。夜景は隣接ビルがあり、さほど綺麗ではないけど、木目調は好きです。店員の躾もしっかりしています。
3コースディナー12000円。前菜は、ホタテのカルパッチョ。薄く切ってあり、ホタテらしい感じはあまりしない、笑。
メインは、豚のばら肉。これはやわらかく、豚の臭みもなく、ソースとうまく折り合い、美味しかった。
デザートは、ラズベリーチョコレートムース。チョコレートが暖かく、それほど甘くなく、良かったです。
ワインは、最初にシャンパン、白のグラス、赤のハーフを二人で。ワインは高いものが多かったです。料理に合う形で、選んでもらいました。まあまあ。
二人で43000円。

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團菊祭五月大歌舞伎 夜の部

2006-05-01 23:26:18 | 歌舞伎
1階17列17番

昼の部が伸びて開演が若干遅れました。

傾城反魂香
昔、差別言葉が次々に消えていって、「どもり」っていうのは大丈夫なのかしらと、前も思ったけど。三津五郎の又平は安心してみていられます。時蔵のおとくも何度も演じているあたり役のはずですが、悲しみがいまひとつ伝わらないところがあります。

保名、藤娘
團菊の子供がそれぞれ、初めてチャレンジする舞踊。
菊之助の保名。曾おじいさんが振付けた綺麗でシンプルな舞台。今の菊之助の良さがあまり出ていないような。これは、可憐というよりも狂気とか哀愁というイメージがあります。女形のおじいさんも踊ってきたので、彼も家の芸として受け継いでいくんでしょうが。
海老蔵の藤娘。これは最初で最後かなと思ったりもします。襲名の時に春興鏡獅子を見て、純粋な立ち役の人がやるのはしんどいなあと見てました。まあ今回もお父様の回復のご祝儀もあるでしょうし、パリオペラ座で踊るために幅を広げるというのもあるかもしれない。初日と言うこともあり、手つき、特に藤の花を持つところなんかが本当におぼつかなくて、笑。手の動き、カラダのしなり方、仕方ないですが、チャレンジではあるけど、かなり無理があります。

黒手組曲輪達引
序幕。海老蔵の牛若伝次、これははまり、しびれます。菊五郎の権九郎、ツァラトゥストラはかく語りきや恋のダウンロードを使って三枚目、楽しませてくれます。
二幕、大詰。菊五郎の助六、左團次の新左衛門と安定してますが、雀右衛門の揚巻が初日と言うこともあり、せりふは全く入ってなかったみたいで、動きもかなり心配でございました。最後の大立ち回りは菊五郎劇団のお約束。

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