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Pretenderの備忘録

十二月大歌舞伎第一部

2021-12-18 19:56:55 | 歌舞伎
伊達の十役は、三代目の作品を、海老蔵や幸四郎が受け継いで、エンターテイメントとして残ったが、いよいよ真打の四代目。ただ、コロナ禍ということもあり、再構成と相成った。先代萩のパートと、所作事で五十三次に絡めて進め、役も一つ変更となった。前半は政岡を見せ、後半は早替りオンパレード。時間も短いし、軽めという感じかな。若い人にはこのくらいの長さの方が良いのかもしれない。


四世鶴屋南北 作
奈河彰輔 補綴・演出
石川耕士 補綴・演出
市川猿翁 演出
市川猿之助 演出
三代猿之助四十八撰の内
  新版 伊達の十役(しんぱん だてのじゅうやく)
市川猿之助十役早替り相勤め申し候
序幕 
 
 
大詰 
足利家奥殿の場
同  床下の場
浄瑠璃
間書東路不器用(ちょっとがきあずまのふつつか)

乳母政岡
松ヶ枝節之助
仁木弾正
絹川与右衛門
足利頼兼
三浦屋女房
土手の道哲
高尾太夫の霊
腰元累
細川勝元

八汐
侍女澄の江/ねずみ
政岡一子千松
妙林
渡辺外記左衛門
松島
沖の井
妙珍
渡辺民部之助
栄御前
猿之助










巳之助
玉太郎
市川右近
弘太郎
寿猿
笑三郎
笑也
猿弥
門之助
中車


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