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Pretenderの備忘録

N響 アシュケナージ指揮 ベートーベン第九

2005-12-18 23:00:47 | 音楽 Classic
NHK交響楽団「第9」演奏会
指揮 ウラディーミル・アシュケナージ
ソプラノ 森麻季、メゾ・ソプラノ シャルロット・ヘルカント、テノール ミカ・ポホヨネン、バリトン セルゲイ・レイフェルクス
合唱 二期会合唱団

2階 C19列36番

席が悪かったというのはあります。NHKホールの深い2階の後ろから二列目。三階のひさしが10列以降にかかっているようなところです。
想定内の演奏というところでしょうか。指揮者は、派手なアクションたっぷりに振るけれども、情熱がちっとも伝わってこない。オケも流しているような平板な音。数年前の準・メルクルの時は、もっと良かった気がします。アシュケナージの指揮を生で見るのは初めてでした。あんなに動きが大きいとは。何か空回りしている感じさえしました。

聴衆のマナーは最悪でした。
僕の隣のおばさんは、がーがーいびきをかいて寝ていました。まあ仕方ないんですが。僕の後ろの列の一番済みの30代半ばくらいの女性は、演奏中にバッグのジッパーを開けてがさがさ物を取り出して、というのを平気でやってました。また携帯のマナーモードの音が聞こえてきたのも後ろの列です。

コメント
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