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Pretenderの備忘録

米国 その1 Orlandoへ

2005-07-12 09:51:36 | 旅行
久しぶりに米国に来ている。出張。2年前に帰国してから初めて。
久しぶりにUAに乗った。成田のラウンジが立派になっているのに驚いた。昨年、KLで乗り換えの際に、マレーシア航空のKLのラウンジの立派さにびっくりしたが、そこまでは行かなくても、スペースも広々でかなりいい。ただ、食べ物とか非常にケチっていて、要するにクラッカーとおせんべいくらいしかない。サンドイッチくらいおいてもよいと思うが。
機内サービス。これが一段と劣化。そもそも、米系のエアラインに乗る際に、サービスなんて大して期待していないが、それにしてもというのがある。乗ったのはビジネス。
食事。和食弁当を頼んだ。昔は京都の料理屋と提携したりしてなかなかだったが、全然駄目。まずい。香の物にセロリとか使うかよ。金目鯛も美味くない。ワインもイマイチ。朝食は通常はフルーツとヨーグルトで軽く取るが、お腹すいて、思わずオムレツを食べてしまった。これもイマイチでした。
機内映画も今ひとつ。見たいものもほとんどない。8年くらい前のNTVの橋之助特集をやっていて見た。ちょっと旧過ぎ。
スチュワーデス、僕の座席の前が友人だったらしく、暗くしてみんな寝てるのに、1時間近く話し込んでる。トイレの前で何人も通り邪魔なのに、平気でしゃべってて、すみませんの一言も言わない。40代半ば、オバタリアン化している。

シカゴでは、90年代前半に出国カードがきちんと処理されず、オーバーステイになっている記録があり、この10数年に数十回米国に行き、何度かこれでトラブルになり、解決されたと思っていたのに、また引っかかり、移民官室へ。僕は直ぐに終わったけど、アラブ系の人は明らかにハラスメントを受けていた。入国の際に、左右の人差し指の指紋と顔の写真をとるが、入国の際の指紋はスクリーンに載せて処理するが、アラブ人は別室で、母音を取られてサインさせられてた。

僕はこのトラブルで乗り継ぎ便に間に合ったものの、荷物が次の便に回された。満席だったため、そういう人が多かったようで、バゲッジクレームで、20名くらいが名前を呼ばれて、次の便に荷物がなることを言われた。

初日からどっと疲れる。

コメント
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