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愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

朗報!

2025年04月04日 | たっちーの部屋

このブログのタイトルになっている西子は、私が保護したときから腎臓が悪く、亡くなるまで治療を継続していました。

鳴き声がデカいうえに、手間・時間・カネがかかるので「捨て直したろか!」と思うことしばしば。

でも、そんなことしたら道で会ったときに「あんた、あたしのこと捨て直したでしょう! ふざけんじゃないわよ! 責任取りなさいよ!」という感じで大きな鳴き声でまとまりつかれることが、容易に想像できたので諦めて、たっちーの飼い猫として天寿を全うしていただきました。

何度か引越して病院を変えたのですが,その都度「猫は腎臓病にかかりやすい」「腎臓病になれば進行を抑えることしかできない」と言われていました。

療養食を与ていましたが、猫的にはおいしくないものもあり、いろいろ試行錯誤したり…。

このブログをご覧の方の中にも、愛猫の腎臓病に日々心を痛めている方もいるかもしれません。

しかし、遂に人類の叡智が猫の腎臓病を克服する日がきました。

タンパク質を使った猫用の新薬が完成し2年後には実用化となる見込みという報道がありました。

さらにこの新薬、価格は安価に抑え、人間にも使えるかもしれない、というのですから、いいことづくめ!

とはいえ、かかりやすい不治の病のひとつを克服したと言っても、猫の寿命が永遠になるわけではありません。

「なんだ最近、胃がシクシクするんだよねぇ〜」

みたいに言葉で伝えることのできない猫の健康は、飼い主の日々の観察が重要です。

写真は在りし日の西子。もし、腎臓が治ったらまだ生きていたかも?


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