愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

中国のにゃんこ事情③

2007年03月14日 | たっちーの部屋
 連続でお伝えしている「中国のにゃんこ事情」の3回目。今回は昆明市から。
 登校途中の中学生が、どこからともなく聞こえてくる甲高いにゃんこの鳴き声に引き寄せられていくと、レストランの壁で首に縄を引っ掛けて宙吊りになった白猫を発見。足をばたつかせ「助けて~」とでも言っているかのように鳴いています。
 見つけた中学生は「これは、大変!」と学校に駆けつけ、先生とともにハサミを持って現場に急行。騒ぎを聞きつけて駆けつけていた記者さんがハサミを受け取り、首に巻きついた縄の切断し、無事救出に成功。
 助けられたにゃんこは元気に走り去ったとのことで、ホッと一息といった感じ。助けてもらえることがわかったのか、救出作業の間、にゃんこはおとなし~く耐え忍んでいたといいますから、なんともかわいそう度が増しますよね。 
 首に巻きついていたのは電話線だったそうですが、にゃんこが壁から落ちたときに偶然絡まったのか、または虐待の可能性もあるとのこと。
 虐待するのも人間なら、助けたのも人間。虐待でないことを祈るばかりですが、にゃんこの環境はまさに人間しだいなんだなぁと改めて感じるニュースでした。

 ちなみに中国のにゃんこ事情をお伝えしてきました。行ったことはありませんが、中国はどちらかといえば好きな国なのです。誤解のなきように、よろしくです。
 それから今までもそうですが、僕がお伝えしているにゃんこニュースは大筋の事実は曲げておりませんが、多少の妄想は付け加えさせていただいていますので、お含みおきを~
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2 コメント

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良かった! (rinko)
2007-03-14 11:29:15
見つけてもらえて助けてもらえて本当に良かったですね!
虐待するのも助けるのも… 本当ですね…
その違いがどうして起きるのかがわからないですよね…
中国はやっぱり国土が広いから人間も多いし猫も多いんでしょうかね~ 
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rinkoさんへ (たっちー)
2007-03-15 12:20:42
ホント、虐待する人と助ける人の違いってなんでしょうね?
助ける人が少しずつでも広がっていくことを願いたいです。
北京だけで20万猫ですから、
国中で何猫か想像できませんよね~
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