愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

わが家に猫は何匹?

2014年10月13日 | キジロウとわおん

わおん:キジロウ、この間、私を第2猫っていったけど、自分のこと第1猫だと思ってるの?

キジロウ:なんだよ。俺とわおん以外に、わが家には猫はいないじゃないか。

わおん:あ~っ、キジロウってホント、お人(猫?)よしねぇ~。ちょっとは、疑うってことを覚えなさいよ。そんなことじゃ「母さん助けて詐欺」に引っ掛かるわよ。

キジロウ:俺は猫だから「母さん助けて詐欺」の対象外だと思うけど……でも、どういうこと?

わおん:たっちーとお義母さんは、たしかに私たちとは違うけど、もう一人はちょっと怪しいと思わない?

キジロウ:パートナーさん? そうかな?

わおん:じゃあ、聞くけど①食べる、②寝る、③ネズミ(マウス)で遊ぶ、④たっちーに甘える、ってこの4つ以外のパートナーさんをみたことある?

キジロウ:そういえば……ない!(たっちー:ないのかよ!)

わおん:でしょう? ①~④しかないってことは、私たちと同じじゃない。どこに違いがあるのよ?

キジロウ:たしかに……。でも外出しているよ?

わおん:キジロウは知らないかもしれないけど、飼い主がこのコはちゃんと家に戻れるな、と思った猫は外出できることがあるのよ。

キジロウ:へぇ~そうなんだ。でも、もうひとつ、俺たちみたいな毛皮がないよ。

わおん:そんなもん、あたしだってその気になればいつでも剃るわよ(たっちー:そういう問題ではないのですが……)。

キジロウ:う~ん、そういわれると、だんだん怪しくなってきた(たっちー:おいおい……)。

わおん:まあ、たしかに見た目はちょっと私たちとは違うから、今のところ「容疑者」ってところだけどね。世の中にはいろんな猫がいるから、私たちがまだ会ったことのない種類の猫かもしれないわよ。

キジロウ:もしかしたら、進化した猫かもしれない……(たっちー:どんな進化だよ)。

わおん:そう! そう! キジロウ、いいこというじゃない! 『猿の惑星』って映画では、進化した猿が人間に変わって世界を支配するのよ。もしかしたら、進化した猫が世界を支配する前触れかもしれないわよ(たっちー:『猿の惑星』はフィクションですが)。

キジロウ:そうか。遂に、俺たちの時代が来るかもしれないのか(たっちー:来ないと思うよ)。

わおん:まだまだ、進化するかもしれないから、しっかり観察しようね。

キジロウ:うん(たっちー:……)。

 

うち奥さん、キジロウに舐められているだけでなく、寝ているとわおんにふとん代わりにされることもしばしば。人間としての威厳が日々失われています。曰く「家の外ではキビキビしている」とのことですが、家の外のことは猫たちは知りません。このままでは、猫たちの「進化した猫」との容疑を払しょくすることはできずに、猫たちの『猫の惑星』を待ちわびる思いが増幅しそうです。どうしよう……。

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2 コメント

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Unknown (ココ)
2014-10-14 10:39:48
わおんちゃん
>あたしだってその気になればいつでも剃るわよ
さすが女子、その潔さは男子にはないわよね~♪
わおんちゃんのヌードぜひ拝見したいものだわ♥
猫の惑星があったら私も猫人の仲間入りしたいな。
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Unknown (ばぁや)
2014-10-14 14:04:33
こうやって並んでるとわおんちゃんはやっぱり女の子、
骨格が小さいですね!
キジロウくんがデカいとも言えますが^^;

キジロウくんだけじゃなくわおんちゃんからも
そう思われてるっぽいんだw
でも確かに、同類だと思われてるんじゃないかと
私だって感じる時がありますもの。

わおんちゃんいつの間に「猿の惑星」なんて
見たの?ゞ(≧m≦●)
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