愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

低温やけど、その後。

2007年03月11日 | 西子
 先日、うちの西子が日がな一日中、電気アンカを抱き続けて惰眠をむさぼっていたために、右前足の小指に続き右前足と右胸のあたりが低温やけどになってしまったお話をしました。
 間抜けなケガの仕方にもかかわらず、ご心配をいただきましてありがとうございます。相変わらず低温やけどをした部分の毛はハゲたままですが、お陰さまですっかり傷もいえてきました。
 僕も大したことがなくてホッとしていたのですが、先日、自宅に帰ってみると、机の上や閉じたままのパソコンの上に所々に赤い点々が。そういえば、トイレの行き帰りに後ろ足をブルブルしていたことを思い出しました。「まさか」と思い、改めてよく見ると後ろ足の肉球部分も低温やけど。飼い主がひいき目に見ても美しくない小豆のような肉球の皮がはがれ赤っぽいピンクになって、ちょっぴり血がにじんでいました。
 たしかに、この足で砂をかいたら痛いだろうし、パソコンや机の上が西子の血で染まるのは困りものです。
 早速、つかまえて軟膏をぬったのですが、そんな僕の治療行為にも激しい抵抗をみせる西子。「自分が悪いんだろう~、抵抗してんじゃねぇよぉ~」などといいながらお構いなしに薬をぬりぬりする僕。さらに、しばらくの間、足の裏を上になるように押さえつけた後に解放しました。
 当の西子は、いかにもモンクを言っているかのように「うぅぅ~」とかうなり声をあげて小走りに逃走。かなり機嫌を損ねたようですが、こればかりは仕方ありません。適当にごまかして機嫌を取っておきました。
 その後も同様に薬をぬりぬりし続けたところだいぶ回復し、以前のような飼い主がひいき目に見ても美しくない肉球の状態に戻りつつあります。
 でも、ちょっぴり痛々しくはありましたが、かわいいピンクの肉球の西子をみられたのは飼い主としてはラッキーだったのかも? などと不遜な考えが浮かぶのでした。
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2 コメント

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Unknown (hana*)
2007-03-11 19:32:58
西子ちゃんのかわいい小豆が元通りになってホッ。
自分の足の指をヤケドして皮がはがれ、
血が滲んだと思ったらかなり痛いですよねー。
ネコは我慢強いですね。
西子ちゃん おハゲも早く元に戻るといいね。
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hana*さんへ (たっちー)
2007-03-12 12:08:13
ご心配いただきまして、ありがとうございます。
トイレに行った後に、足をぶるぶるさせていたので、
かなり痛かったんだと思います。
まったく、間抜けなヤツですぅ~
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