愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

2010年 引っ越し(上)

2010年11月10日 | たっちーの部屋
以前、お伝えしたようにさまざまな事情から引っ越しをしました。
パートナーは「断捨離」がマイブームで引っ越しが趣味のような人。とはいうものの僕も仕事を辞めて間もないため、いろんなことがバタバタ…で十分な準備を整えらないまま引っ越し当日。
9~10時の間に到着する予定だった引越し屋さんが9時10分前に到着。案の定、荷造りが不十分だったわが家は、まさにてんやわんや。そんな中でも、引っ越し屋さんは着々と作業を進めていきます。
一方のにゃんず。西子は「我関せず」とばかりにマザーボールで寝続け、引っ越し屋さんにもなでなでされていました。しかし、マザーボールから下ろすと「何よ! 気持ちよく寝てたのに邪魔すんじゃないわよ!」って感じで、大声で鳴き続ける西子。しかし、鳴きながらでも、抱っこされているので、まあ問題なし。
問題があるのはキジロウ。玄関に宅急便屋さんが来てもビビくらいですから、家の中を縦横無尽に動き回る引っ越し屋さんが怖くて仕方がない様子。早々に押し入れに避難したままでてきません。
空っぽになった部屋の中で、いよいよにゃんずを連れ出す支度を開始。西子は抱っこの態勢からキャリーケースにインで完了。これに対して、キジロウは押し入れの隅っこで、目をまん丸くしたまま置物のように身体を固くしています。そんなキジロウを、有無を言わさず押し入れから引きずり出す飼い主たっちー。
「ほら、忙しいんだから!」などといいながらキャリーケースに詰め込もうとしたのですが、「何すんだよ!」って感じで肩をよじ登って逃走し、再び押し入れに避難。ここで引きさがったら飼い主の威厳に関わるため、直ちに再チャレンジしてなんとかキャリーケースにイン。タクシーを拾って、いざ、出発進行。新居に向かいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする