愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

大バカ者!

2010年11月02日 | たっちーの部屋
今回は「?」付きのにゃんこニュース。北の大地・北海道から。
ある日、高速道路を逆走するクルマを発見。高速道路維持管理会社の車に衝突して停止。大事には至らなかったものの、運転していた男性が囚われの身になり、取り調べ室では、こんなやり取りが行われていたと推測されます。
警察「なんで、こんなバカなことをしたんだ?」
男性「実は、大事に飼っていたにゃんこが死んでしまい、むなしくて、むなしくて…無茶苦茶をしたくなってしまったんです」(すすり泣き)
警察官「そうかぁ、にゃんこがねぇ…。実は俺も猫好きだから、気持ちがわかるよ。悲しいなぁ」(もらい泣き)
男性「わかってもらえましたか。うれしいです。ありがとうございます」(号泣)
こうして取調室には鳴き声が充満。
なんとも虚しく悲しい話…ということになり、猫好きならずとも「優しいヤツじゃないかぁ~ここはひとつ大岡裁きで…」と思ってしまいそうなところ。
ところが、裁判では「世間を騒がせることができると思った。事故を起こさずに逆走できる自信があった」などと供述調書を読み上げる男性。よく調べてみるとこの男性、にゃんこなど飼っておらず、警察で動機を追及されて面倒になって、つい「大事に飼っていたにゃんこが…と」と答えたとのこと。
中学・高校時代、部活動を休む理由に「伯父が亡くなって…」などを使い続け、大方の親戚を殺してしまったヤツがいたけど「にゃんこが死んで…」というのは初耳で、びっくりするやらあきれるやら…。いずれにしろ、とんだ食わせ物で大バカ者。
こんなヤツには「にゃんこをダシに使った罰として、捨て猫を保護しているシェルターでボランティアしろ!」などという判決がでたら、楽しいんだけどな、と思ってしまいました。
なお、いつもながらたっちーが伝えるにゃんこニュースは妄想を暴走させて、思いっきり脚色しています。正確なニュースはこちらをご覧ください。

ちなみに今回の写真は、寝る前の読書をしている最中に、強引に膝に乗ってきた西子との2ショット。
これで、たっちーの顔がわかるかな?
コメント (2)
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