愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

それぞれのトイレハイ(キジロウ編)

2009年03月13日 | キジロウ
理由はわかりませんが、トイレが近づくと異常にハイになるにゃんこって意外に多いようです。
キジロウは、まさにそんな「トイレハイ」ともいえる状態の典型例。
特に、う○ちが近くなると「うぉ~、もようしてきたぁ~」って感じで家の中を360度・縦横無尽に走り回ります。
そして、いよいよその時が迫るとトイレの砂をかき回すかのように無駄に勢いよくかきます。その後、訪れる静寂とその中で時折聞こえてくるブツが落下する音…。
静寂は長く続かず、「ザッザ!」という砂をかく音で破られます。ここでもキジロウは無駄に砂をかき続けるため、ブツが掘り起こされることもしばしば。
たまに、そーっと近づいて「もう、そんなもんでいいと思うんだけどぁ~」とか「そんなもんで勘弁してやってくださいよぉ~」などと声を掛けますが、ハイになったキジロウは聞く耳を持たず、一心不乱に砂をかき続けます。
気が済むまで砂をかくと「うぉ~、出したぜぇ~」って感じで、再度、しばらく家中を走り回るキジロウ。しかし、数分後には落ち着きを取り戻し、猫ベッドやタンスの上で毛づくろい。
ここまでくると飼い主もキジロウも、そして「うるさいなぁ~」って感じで寝続けていた西子もやっと一安心です。
しかし、「うるさい」ということに関していえば、西子のトイレハイもかなりのものなんです。(つづく)
コメント (4)
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