愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

それぞれのトイレハイ(西子編)

2009年03月15日 | 西子
同じトイレハイでも老猫・西子は、若猫・キジロウのそれとはまったく別物。
基本的に無言で家中を猛スピードで360度走り回るキジロウに対し、走ることはありません。動作はとってもゆっくりですが、とっても激しく鳴き喚きます。
大小にかかわらず、もようすると猫ベッドからのそっと起き出し、まるで発情期のような大きな声で「にゃおーん、あおーん」。その声は「トイレよぉ~、トイレに行くのよぉ~」って宣言しているかのようです。さらに、終わると同様に「出したわよぉ~、出しちゃったわよぉ~」って感じで鳴き喚きながら、猫ベッドに帰ります。
いちいち反応するのは面倒なので無視していると、僕の顔を見ながら「出たって言ってるでしょうぉ~。ちょっと聞いてるのぉ~? 何とか言いなさいよぉ~」って感じで、鳴き方が激しさを増し「あーうっ!」とか「ぎゃーうっ!」とかに変化。
こうなると、あまりのうるささに耐えきれずに「わかったよぉ~、出たのねぇ~よかったねぇ~(涙)」などと言いながら、なでなでする僕。
すると「わかればいいのよぉ~」みたいな感じで、「にゃお、にゃお…」と小さく鳴いてやっと落ち着きを取り戻す西子。まったく迷惑なヤツです。
しかし、西子のこのあまりにも大きな鳴き声に、たまにキジロウが反応。トイレ中に襲われたりしています。
このため、西子がトイレに行こうとしていると気づいたときは、キジロウの注意を引くために抱っこしたり、なでなでしたりしています。しかし、たまに朝起きたときに猫トイレの横に付けていたスコップが外れているなど、真夜中に襲われたと思われる形跡が残っていることも…。こうなると、飼い主の手にも負えません。
それでもハイな状態は避けることができないようで、未だに激しく鳴きながらトイレに向かい続ける西子。後は自己責任でがんばってもらうしかなさそうです。
コメント (3)
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