愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

怠惰な甘えん坊

2006年09月03日 | 西子
 先日、からりと晴れ上がった週末に洗濯物を干しているときでした。自宅近辺は蚊が多いので、窓を閉めて洗濯物を干しているのですが、干し始めて間もなく、直前まで僕が横着に部屋の隅にたたんでいた布団の上で、気持よさそうに寝ていたはずの西子が、いつもの大声での「あおーん」を連発し始めました。
 「ナニゴト?」と心配して窓を開けると、布団の上で丸まったまま、顔だけ窓の方向に向けて鳴いています。
 「なに? どうしたの?」
 僕の呼びかけに、「あおっ」とひと鳴きすると、安心したように再度眠り始める西子。
 その様子を見て、再度、窓を閉めて洗濯物を干し始めると「あおーん」復活。無視していると、「あおーん」が怒ったような「びゃおーん」や「びゃう」に進化。
ちょっとイライラして、勢いよくガラッと窓を開け「だから、なんだっての?」という僕の問いに、またもや丸まった姿勢のまま「あおっ」とひと鳴きし、眠り始める西子。
 「はい、はい、開けとけばいいのね」と、窓を開けたまま洗濯物を干し始めると、おとなしく寝ていました。
 せめて、窓の側まできて鳴いているのならかわいげもありますが、自分は丸まったままで顔だけ向けて鳴き叫ぶんですから、なんとも怠惰。
 しかも、この日を境に、窓を閉めて洗濯物を干していると鳴き叫び、開けると鳴き止む、というパターンが定着。
 甘えるなら横着しないで甘えて欲しい…って思うのは飼い主のわがままでしょうか? ちょっと納得いかない。
コメント (4)
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