Cosmos Factory

伊那谷の境界域から見えること、思ったことを遺します

日記を書く

2009-01-20 12:34:17 | つぶやき
 正月休みが長かった(わたしは他の人たちより早くも年休を使って休日をとったこともあり)。こうした長い休日はもちろんだが、土日と2日休日があるのもけっこう日記を書くのにはしんどくなる。ようは電車内で書いているから、電車に乗らないと日記が埋まらないということになる。仕方なく自宅でテレビを見ながら書くことになるが、けっこう自宅では指先が動かない。やはり電車内で過ごす時間がわたしには貴重だ。そういえば、日記を始めたことろは長野で単身赴任だった。そんなころは寮に帰って1人でPCに向かっていたが、やはり今ほどは書けなかったように記憶する。他のこともできると思うから進まないのであって、電車の中みたいな空間では、できることは限られる。本を読むとかメモを取るとか、昔ならそんな感じだった。ところが時代はPCが登場して、それも最近はミニノートが流行りだ。わたしがこのノートを購入した頃に今のように選択肢がいろいろあったなら良かったが、当時はミニノートは限られていた。キーが操作しにくいが、今使っている10インチノートよりもっと小さいものが本当は欲しかった。とはいえ、このノートでも打ち間違いがたくさんある。日記だからそんなことは気にせず打ち続けるが、後で読み返してみるとまったくダメな時もある。

 その打ち間違いを見れば、その人がローマ字変換しているか、ひらがな変換しているかは解ってしまう。わたしはよく「を」と「わ」を間違えて打っていることが多い。ローマ字変換なら「WO」と打つから間違えるとしても「WA」と間違えることはないだろう。なぜなら「O」と「A」は場所がまったく異なる。「WI」とか「WU」ならあるかも知れないが、基本的にローマ字変換で日本語を打つ人たちは、変換で文字を確認しているのだろうか。わたしは昔からひらがな変換だったから、そのあたりのことがまったく解らない。ワンキーで文字を打ってしまうから、「を」を打ったと思っていれば確認もろくにせず次の文字へ進んでしまう。この場合の「を」は「わ」キーのシフト系だから、シフトがうくま押されていなければ、「わ」になってしまことになる。明らかにひらがな変換
している人の間違いパターンである。そう考えてみると、ローマ字変換の人の方が変換違いの漢字か登場するとしても、ひらがなの間違いはそれほどないのではないだろうか。

 そう思って少し日記を読み返してみる。なるほど間違いがたくさん発見される。その例を少し列記してみる。

①「実はもっと有効なものもきっとあるのたろう。」
②「大きな差があこと知っておかなくてはならない。」
③「具体的な事例で説明できほどわたしはよそを知らない。」

というようなものが直近のものに見られた。①は「だ」を「た」と書いてしまってるものである。濁点の付け忘れはやはりかな変換の特徴かもしれない。ローマ字なら「DAROU」であって「TAROU」とは普通は打たない。②は「る」落ちである。文字落ちも「ARUKOTO」と7文字打つところを、「あること」と4文字で済まそうとするから打ったはずの文字が落ちる。「AKOTO」などと打って変換することはないだろう。③も同様に「る」落ちである。けっこう「る」が落ちることが多い。
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