博多の建築士三兄弟!豊かな食卓をつくる・トライクルハウス株式会社         電話:092-791-1801

福岡市、福岡近郊の住宅リフォーム
・ガス給湯器・ガスコンロ・レンジフードの修理/交換!

※住宅設備アドバイザー※

ガスコンロとレンジフードの同時交換で、キレイなキッチンになった!福岡市南区高宮

2022年09月10日 | 新_レンジフード

ガスコンロ・リッセとレンジフードLGRの同時交換ブログ

 

↓博多の建築士三兄弟の「真ん中の建築士」です。ブログの作成を担当しています。

 今回は、キッチンの工事の様子をご紹介しています♪

 このブログでは「キッチン設備をこだわりたい。」「機能性を重視したい」お客様に、役立つ情報になっています。

 

■このブログで分かること。

・ガスコンロとレンジフードがどのように交換されるのか。

・ガスコンロ【リッセ】の主な機能、操作パネル、ココットプレートの使用イメージ。

・レンジフー【LGR】の主な機能、メンテナンスの方法。

・その他の工事事例による、取り替え後のイメージ。

・最後に、工事担当者を紹介しています。

 

・商品としては、リンナイの「中グレード」「機能性の高い商品」の紹介になっています。

 参考になると幸いです。

このブログの紹介文。キッチン工事の様子。

いつも【博多の建築士三兄弟・施工事例ブログ】をご覧いただきまして、

ありがとうございます。

 


 

↓今回は、このブログを見て頂いている地元のお客様からのお問合せでした。

ありがとうございます。感謝!

お問い合わせの感謝。お見積りの日程について。

→お見積りには、日程を調整してお伺いしました。

 

↓レンジフートとビルトインガスコンロのお見積りにお伺いしました。

 レンジフードはNASのRHT-60・60cm幅のレンジフードです。

 標準的な取替え工事が行えそうです。

工事前のレンジフード:ナス・RTH-60

 

↓ガスコンロは型式不明。一般的な60cm幅の3口コンロです。

 カウンター上からの高さを確認したところ、22cm+5cmとなっており、オプションの部材が必要なのが分かります。

 部材のフィラー以外は、標準的な取替え工事が行えそうです。

工事前のビルトインガスコンロ・フィラーが必要。

 

↓お客様は、【リンナイの商品】が好きだということで、ある程度グレードを絞っていました。

 お打合せの中決まった商品は、こちらになります。

■リンナイ

★ビルトインガスコンロ:Lisse(リッセ)RHS31W32L24RSTW クラウドシルバー

            レンジフード連動タイプ・ココットプレート付属 

★レンジフード:LGRシリーズ・LGR-3R-AP601SV シルバメタリック

        クリーンフード(ノンフィルタ・スリム型)

採用したリンナイ商品の紹介。ガスコンロ・リッセ。レンジフード・LGR。

御見積書をメールで提出しましたので、じっくりとご検討をいただきました。

 

↓数日後、お客様よりご注文のご連絡をいただくことが出来ました。

 ご依頼ありがとうございます。

お客様よりご注文をいただきました。納期・工期の説明。

→ご注文をいただいてから、商品が揃うまで4日程度かかります。

 私たちは、在庫を持たずに営業しているので、注文をいただくたびに新商品を取り寄せています。

 リンナイの商品は、本社のある名古屋から発送されたり、各エリアの倉庫から配送されています。

→工事日は、ご注文日から1週間後になりました。

 


 

↓工事開始です♪

 工事の順番は、キレイに工事を進めるために、キッチンの上から下へ進めます。

 早速、レンジフードを撤去しました。今回は、簡単に取り外せることが出来ました。

 このNASのRHT-60のレンジフードは、モーターの重量もありとても重かったです。

レンジフード撤去後の背面補強。LGR用取付ベース金物の固定。

撤去後の背面には、石膏ボードのみだったのできゅおう強度が足りません。

補強した下地に、取付ベースの金物を設置しました。(リンナイ・富士工業独自の取り付け方です。)

 

↓吊り付けベースを使用することで、しっかりと固定出来て、施工性も高く良い感じです。

レンジフードLGRの取付方法の図面。

 

↓工事の際は、キッチンが汚れないように、養生シートを「床・カウンター」へかけます。

 本体のフードも備品の保護材でカバーしています。

 しっかりと丁寧に固定が出来ました。

レンジフードLGRをしっかりと丁寧に固定。

 

↓少し早送りですが、レンジフード完成です♪

 フードのコーナーに油が浸入しないように、シーリング材を充填しています。

 今回は、ホワイト系のシーリング材を使用しました。

レンジフードLGRの完成。コーナーにはシリコンを充填。

 

↓次は、ビルトインガスコンロの取替え工事です。

 早速、本体を撤去してお掃除をしています。

 だいたい油汚れは、タール状にこびり付いているので、工事用のナイフとマジックリンでそぎ落とします。

 スポンジ・ティッシュペーパー・濡れタオルを使って、キレイに仕上げていきます。

ガスコンロを撤去した後は、マジックリンでお掃除。

 

↓ステンレスカウンターを極限までキレイに仕上げたので、ガス配管こうじに移ります。

ビルトインガスコンロのガス配管工事。ガス専用の資格が必要です。

今回のガス管は、「金属可とう管・メタルホース」が使われていましたので、安全のため取替えます。

私たちは、西部ガス簡易内管施工登録店としてグループに所属しているので、「取替えが当然のルール」になっています。(ガス管の取り扱いには、国家資格・認定資格が必要です。)

 

↓キレイに拭き掃除が終わったら、コンロを搬入します。

 左右のバランスを取りながらカウンターへ固定して、工事を進めます。

ビルトインガスコンロを搬入しました。ガラストップの設置前。

 

↓全体の工事のイメージです。 工事は、上から下へ進めます。

レンジフードを交換した後に、ガスコンロを交換する。安全のため。

 

↓工事が完了しました♪♪

 写真が多くなってしまうので、少し割愛しました。

 

↓リンナイ ビルトインガスコンロの リッセ RHS31W32L24RSTW です。

 ガラストップの色はクラウドシルバーです。

 前面パネルはステンレスで出来ています。

ビルトインガスコンロのリッセRHS31W32L24RSTW。

※下部のフィラーは、

270mm対応下部フィラー・ステンレス・RBO-61-ST を採用しています。

 

 

↓リンナイ レンジフード LGR シルバーメタリック LGR-3R-AP601SV です。

レンジフードLGRシルバーメタリックLGR-3R-AP601SV

フード下のLED照明を点灯する前の写真です。暗い感じを覚えておいてください。

 

↓レンジフードLGRの操作パネルの説明です。

 試運転と照明の点灯をします。

操作パネル→試運転・点灯試験。

 

↓操作パネルは、左から

運転 入/切 ・風量3段階 ・タイマー3段階 ・照明 ・お手入れランプ ・常時換気になっています。

操作パネルの詳細説明。運転の入り切りなど。

スイッチに凹凸が少ないので、汚れにくくお掃除もしやすいと思います。

 

お手入れランプ:一定時間使用した後に、お掃除を促すためランプが点灯します。

常時換気:コロナ禍では、換気のために常時使われると、良いかと思います。

 

↓試運転 問題ありませんでした。

・運転 入り/切り

・風量調節 弱・中・強(騒音は、強風でも49デシベル以下ということで、換気能力の割に静かに感じます。)

・LED照明 入り/切り

レンジフードLGRの試運転。LED照明が明るい。

別の写真と比べると、明るくなりましたよね!

 

↓お客様へ、使い方と・メンテナンスの方法をご説明しています。

使い方・メンテナンスの方法を説明。

 

↓本体の構造は、整流板・オイルガード・シロッコファンの順に取り外せるようになっています。

レンジフードLGR本体の構造を説明。

 

↓整流板の取り外し方

 ボタンを左右から押してください。

レンジフードLGRの整流板の取り外し方を説明。

 

↓シロッコファンは、取り外しボタンが付いているので、簡単にお掃除できます。

レンジフードLGRの本体細部の名称。

 

↓整流板は、安全のためにいったん後ろへ吊り下がります。

 後ろのフックを外すと、丸洗いできます。

レンジフードLGRの整流板が後ろのフックで浮いている。

 

↓オイルガードは、矢印のフックを手前にスライドすると、取り外せます。

レンジフードLGRのオイルガードを外す。

 

↓油が溜まっているので、両手で出来るだけ水平に取り外すイメージで!

オイルガードは、両手で外すことを勧める。

 

↓ボタンを押すと、簡単に外せます。

レンジフードLGRのシロッコファンの取り外し方。

 

↓シロッコファンの構造です。

 本体に戻す・設置するときは、「赤い差し込み確認ピン」突き出してくるのを確認してください。

レンジフードLGRのシロッコファンの構造。赤い差し込み確認ピン

 

↓オイルカットの構造は、シロッコファンの遠心力で油を振り落とすイメージです。

 こんな感じで、オイルトレーに溜まります。

レンジフードLGRのオイルカットの構造

 

↓オイルトレーはお皿の様に油を受け止めてくれます。

 油料理の頻度で、オイルトレーの掃除のタイミングが変わります。

オイルトレーの形状

 

↓レンジフードのご説明は、すべて完了です♪

レンジフードLGRの工事完了写真。

上から下へ~

 


 

↓ガスコンロの使用方法の説明をします。

ガスコンロの使用方法の説明。

 

↓前面のステンレス仕上げが輝いています!

ガスコンロの使用方法の説明。外観写真。

 

↓リッセに付属する「ココットプレート」RBO-PC-90W です。

リッセに付属するココットプレートRBO-PC-90W_蓋無し。

 

↓寸法は、高さ54 ×幅243 ×305mmです。

 かなりワイドなプレートですので、大家族でも一回でグリルが出来そうです。

リッセに付属するココットプレートRBO-PC-90W_蓋あり

 

↓ココットプレートは、中央のグリルで使用します。

中央の魚焼きグリル

 

↓焼き魚のグリルスペースも広く作られています。 広くて奥深いイメージです。

リッセのグリルのスペースは広く奥行が深い。

 

↓点火ボタンは丸形で、押すと飛び出してきます。

ビルトインガスコンロ・リッセの点火の方法。左側操作盤

操作盤を使うと、便利な機能が使えます。

 

↓左側:操作盤

ビルトインガスコンロ・リッセの左側操作パネル。

ピクトグラムで大体の使用目的が判断できます。

 

↓点火後は丸ボタンを左右に回して、火力を調整します。

 火力の調整とともに、ランプが光りますので操作は簡単です。

ビルトインガスコンロ・リッセの点火の方法。右側操作盤

 

↓右側:操作盤

ビルトインガスコンロ・リッセの右側操作パネル。

今年の夏を振り返ると、麦茶を沸かすために「湯沸しボタン」をよく使いました。

天ぷらの油の温度180℃キープはありがたいですね。

 

↓今回のレンジフードLGRとビルトインガスコンロ・リッセの組み合わせでは、

 連動機能が使えます。

 コンロを点火すると、「連動 換気」「連動 照明点灯」が出来ます。

 ※自分の好みで、連動機能を止めることもできるので、使いが手も安心です。

コンロ・レンジフードをセットで交換すると、連動機能が使えます。

(個人的には)照明は、自分のタイミングで入り切りしたいと思いますが… 便利な機能です。

 

↓今回交換をした最新の工事の情報は、ここまでです。

 ここまで、ご覧いただきありがとうございます。

最新の工事の情報はここまでです。

 


 

↓お時間がありましたら、リンナイのレンジフードの工事事例 3タイプもご覧ください。

リンナイのレンジフードの工事事例3タイプ。

 

↓事例① 左側がオープンになったレンジフードのタイプです。

 最高級のステンレス製の商品です。 お掃除がし易そうです。

事例1。工事前_左側がオープン。ステンレス製のレンジフード。。

 

↓同時給気排気方式の上位機種でした。

 高層マンションや、ハイクラスのマンションで使用されています。

事例1。工事中。コロナ禍では、マスクを着用して工事をしている。

約3年前の写真です。

現在、コロナ禍ではマスクを着用して工事をしています。(早期の終息を願います。)

 

↓リンナイ レンジフードTLRへの交換が完了しました。

 鉄板はシルバーメタリック仕上げですが、ステンレス製には負けずキレイです。

事例1。完成写真_リンナイ・レンジフードTLR。

 

↓事例② 横幅が70cmと特殊なレンジフードの事例でした。

事例2。工事前_横幅が70cmと特殊なレンジフード。

 

↓工事の際は、右側にボックスを作ってキッチンパネルで仕上げました。

事例2。工事中_右側コーナーにボックスを作り、キッチンパネルで仕上げる。

 

↓リンナイ レンジフードTLRへの交換が完了しました♪

右側の隙間は、キッチンパネルで仕上げています。

事例2。完成写真_リンナイ・レンジフードTLR

 

↓事例③ 正面にプロペラファンが取り付けてある特殊なレンジフードでした。

事例3。工事前_正面にプロペラファンがあるレンジフード。特殊。

 

↓撤去後は、150mmのダクトを新設して、屋外にはベンドキャップ(防水換気口)を付ける工事が必要でした。

事例3。工事中_新しく150mmのダクトとベンドキャップを新設。

 

↓リンナイ レンジフードTLRへの交換が完了しました♪

 吊戸棚に揃えて、天井まで前幕板が伸びた仕様でした。

事例3。完成写真_リンナイ・レンジフードTLR

今までさまさまなレンジフードの取替えをしてきました。

プロペラファンから、シロッコファンへ変わり仕様も高性能になっているレンジフードですが、現場に合わせた丁寧な工事に努めています。

 


 

↓工事の担当者をご紹介します!

工事の担当者をご紹介します。

 

↓住宅設備アドバイザーの所有資格は、水・ガス・電気をカバーしています。

 実務経験は約30年になりますので、さまざまな現場を経験してきました。

 住宅リフォームはお任せください♪

工事担当者の国家資格・認定資格・猫みーちゃん。

みーちゃん:福岡市中央区小笹で雨の中、社長に拾われてきました。今では家族の癒しの存在です。

(DIYで猫ちゃんのキャットウォークや、遊具を作っているので、いつかブログに残します。)

 

↓高宮のお店には、住宅設備のカタログを多数そろえています。

 打ち合わせスペースもありますので、お気軽にご相談ください。

 ご相談でご来店の際は、詳しい者が不在にしていることもありますので、事前のご予約をお願いします。

高宮のお店の打ち合わせスペース。

 

↓トライクルハウス株式会社の外観です。

 「豊かな食卓をつくる」ことを大切にしています。

トライクルハウス株式会社の外観写真。住所。

博多の建築士三兄弟

高宮店の住所:福岡市南区高宮1-9-18 サンシャイン高宮1階

 

↓このブログのほかに、トライクルハウス株式会社のホームページと、新しく作成中のブログ

 「ワードプレス・ブログ」があります!

 クリックすると、別のホームページが開きます。

トライクルハウス株式会社のホームページリンク。

トライクルハウス株式会社の電話番号は、092-791-1801です。お気軽にご相談ください!

 

 

■現在作成中の「ワードプレス・ブログ」のリンクになります。

↓自己紹介ページ

博多の建築士三兄弟の 趣味・保有資格・プロフィールをご紹介しています。

 

博多の建築士三兄弟 自己紹介♪

博多の建築士三兄弟 自己紹介♪

こんにちは、博多の建築士三兄弟です。 プロフィール・ページをご覧いただき、ありがとうございます。  趣味でマラソンをしてます! 週末は四王寺ルート・約20kmを走りま...

博多の建築士三兄弟

 

 

 

 

最後のさいごまでご覧いただきまして、誠にありがとうございました。

 

 

「当・gooブログ」と「新・ワードプレス・ブログ」を合わせて宜しくお願いいたします。

博多の建築士三兄弟

 

 

 

 

 

感謝!


新しく【ワードプレスブログ】始めました! 2022年8月 博多の建築士三兄弟

2022年08月31日 | ■会社概要

博多の建築士三兄弟の中島です。

いつも「博多の建築士三兄弟 施工事例ブログ」をご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

■新しいブログを開設したお知らせです。

↓新しいブログのリンクです。

 クリックすると、別ウィンドウが開きます。

【ワードプレスブログ 博多の建築士三兄弟】

 

↓新しい環境で、第1回目の施工事例を書きました。2022年8月31日

 ビルトインガスコンロ・ファミ・つやめきガラストップのブログです。

 【安くて機能的なコンロが欲しい方】に、おススメの情報です。

 ぜひ、ご覧ください。

(画像をクリックすると、別のウィンドウでブログが開きます。)

 

■このgooブログの歴史について

このブログは、2012年8月2日に始めました。

当初は「ブログ人」と言われるサイトでしたが、NTTのブログの統合により「gooブログ」に吸収されました。

10年の間に、「畑を耕した記録」や「様々な施工事例」を紹介してきました。

とても多くのお客様に出会う、きっかけをいただけた貴重な交流の場でした。

・ブログで使用している「似顔絵」を書いているイラストレーターの方に、会えたこともありがたく思っています。

・多くの猫好きのお客様ともお会いできて、「ねこつながり」で交流できることも嬉しく思います。

 

「私たちの10年の歴史のブログ情報」は、いつでも閲覧できるように残していきます。

 

 

■ワードプレスブログへの移行について

2022年8月より、ワードプレスブログへ少しづつ移行したいと考えています。

移行することにより、表現の方法が多様になりそうです。

 

これからも、皆様のお役に立てる情報を発信していきますので、楽しみにしておいてください。

宜しくお願いいたします。

 

 

■博多の建築士三兄弟の活動について

現在は、住宅のリフォームを中心とした活動を行ってきました。

これからは、さらにお客様の生活に寄り添った「お客様の住まいの人生設計」に関わる活動を進めていきたいと思います。

・ご家族の住まい探しのお手伝いから、リフォーム、住まい方のご提案まで、頑張ってお手伝いしたいと思います。

ご相談ください!

 

■会社の情報です。

トライクルハウス株式会社

住所:福岡市南区高宮1-9-18

電話:092-791-1801

 

↓トライクルハウス株式会社のホームページリンク

http://tricyclehouse.co.jp/index.html

 

 

博多の建築士三兄弟

2022年8月31日

 

 

 

 

感謝!


福岡 お得意様の終活、断捨離のお手伝いで、屋外倉庫の修繕整理!

2022年07月06日 | 不動産・リフォーム

福岡 お得意様の「終活・断捨離」のお手伝いをしました。長年放置してきた屋外倉庫の改修と整理。

屋根・外壁・アルミ窓・アルミ扉・軒樋の改修と、整理用の棚を新設しました。

屋外倉庫の修繕に興味のある方に見ていただけたらと思います。

 

↓お得意様の築40年を超える屋外倉庫。

 長年放置されていましたが、将来土地を相続する予定の家族のことを考えて、キレイにすることになりました。

終活のお手伝いで、屋外倉庫の修繕整理をしました。

 

↓屋外倉庫の修繕・整理をしました。

屋外倉庫の修繕・整理をしました。

長いお付き合いのお得意様からの相談で、過去には離れの新築や、母屋のリフォームをさせていただいています。

お客様としては、なかなか頼みづらい片付けも含めた相談だったようで、ずっと後回しなっていました。

 

↓現状の倉庫のつくりをご紹介!

・屋外倉庫のサイズは畳4枚程度です。

・屋根と外壁は、鉄製の小波板が使われています。

・木製の窓ガラスと、木製の簡易のドアが使われています。

・その他、数十年使用していない道具など。

倉庫の修繕図面

 

↓お得意様のご要望!

お客様のご要望を確認して、倉庫の修繕。

オーナー様:「元気なうちに倉庫を綺麗にして、家族に安心して引き渡したい!」

ご希望に沿えるように、頑張ります!!

 

↓現状:内部の整理が必要です。

現状の倉庫内部の整理

空の段ボールもいっぱいありました。

倉庫の中は、長年使用していないので、すすの様な

 

↓築40年を超える屋外倉庫

 一度、屋根外壁を塗装していましたが、その塗装も剥げて赤さびが発生しています。

築40年を超える屋外倉庫の外観

 

↓雨の影響を受けにくい壁は、長持ちしている印象ですが・・・

倉庫の外部の様子を見てみます。

 

↓屋根は赤さびが進行しています・・・

 所々、雨漏りしていますので、内部の木材が腐っていないか心配です。

倉庫の屋根はカラー鉄板小波板

 

↓木製の扉は、湿気で膨れて劣化が進んでいる。

 改修後は、アルミ製の扉にする必要がありそうです。

倉庫の扉は木製。

 

↓屋根を支える母屋が木目に沿って曲がっているのが気になります。

倉庫の内部の様子。母屋が曲がっている。

ガラスが脱落した木製建具もかなり劣化が進んでいます。

 

↓内部:窓の上部壁。 錆が気になる。

錆びた波板の外壁。腐食した窓枠。

 

ご提案の内容として、当然に「雨の侵入が無く」「台風などにも耐えられて」「使い勝手の良い」倉庫にしたいと思います。

 

↓現場の確認後、お見積りを提出して、ご注文をいただきました。

工事の準備を進めます。

現場確認後に御見積書を提出しました。

木材や、屋根材は、市場に在庫としてありますが、アルミサッシやアルミ製のドアは、特別に発注することが必要です。

 

↓撤去範囲を選択!

 主要な構造部は残しながら、腐った木材・曲がった材料などを撤去します。

 主要な柱や登り梁は、乾燥した状態で強度もあるので、再利用できます。

撤去範囲を選択します。残す・撤去。

 

↓外装撤去工事・開始!

 骨組みのみを残して、倉庫をまる裸にしていきます。

外装の撤去工事開始!

 

↓屋根材の撤去

 母屋材を撤去しています。

 梅雨時期の工事だったので、雨を気にしながらの撤去工事です。

屋根材・母屋の撤去工事中。

 

↓母屋の撤去後

 屋根の骨組み(登り梁)のみが残りました。

母屋の撤去後。

 

↓骨組みの修復

 柱・梁(90×90mm)の半分の断面の45×90mmの木材で修復しました。

倉庫の骨組みの修復。

 

↓下地材の修復

 梅雨のあいまの晴天で暑かった!!汗

下地材の修復。

 

↓屋根:亜鉛鉄板小波板

 シルバー色で見た目の良い「亜鉛鉄板小波板」を採用しています。

 メッキ処理されていますので、錆にも強く安心して使用できます。

屋根に亜鉛鉄板小波板を葺きました。

 

↓アルミサッシ固定中

 面格子付きのアルミサッシを採用しています。

 面格子は、台風などで物が飛んできたときに、クッションになってガラスが割れないことを期待しています。

アルミサッシの窓を固定中。

 

↓外壁工事中

倉庫の外壁工事。

 

↓外壁工事完了♪

シルバーにキラキラとしています。

光を反射しているので、内部の温度上昇を抑えられそうです。

倉庫の外壁工事完了。

 

↓軒樋工事完了♪ グレー系の軒樋を採用しました。(薄茶色・濃い茶色もあります。)

 以前は、軒樋が無かったので、下の通路を通ると水浸しでしたが・・・

 今後は、キレイに水を集めて、竪樋に流れていきます。

倉庫の軒樋工事の完了。

 

↓屋根工事完了♪

 以前は水漏れしていたこの水上部分は、しっかりと防水処理をしました。

 台風などの強風時に雨水が侵入するので、注意が必要です。

倉庫の屋根工事完了。水上の防水処理済み。

 

↓雨水の流れる向き みぎから、ひだりへ~

倉庫の軒樋の水勾配。

 

↓キレイになりました♪

 亜鉛鉄板小波板の見た目って良いですね。

 今後、どのくらいの期間で変色したりするのか観察してみたいと思います。

倉庫がキレイになりました。

 

↓アルミドアも設置しました♪

 オプションで、ドアチェックを付けたので「開けたままにする」「ゆっくり閉まる」など

 とても便利です。おススメです。

アルミドアもせっちしました。と↓チェック付き。

 

↓扉は、レバー取手・鍵付きです。

 レバー式の取っ手は、軽い力で開けられるのでおススメです。(握り玉はダメ!)

 屋外はシリーズ錠がありカギが掛けられます。屋内からは、簡単に解錠できます。

アルミドアは、レバー取手の鍵付きです。

下枠のさらに下にモルタルで補強しています。大事!

 

↓扉が開いた状態。

 柱の都合上、間口65cmのドアを採用しています。

 一輪車は、横に抱えてやっと搬入できる感じでした。

倉庫の内部写真。アルミドアが開いています。

 

↓扉を閉めた状態。

 ドアの高さは、高さを意識して2mとしました。(1.8m・2.0m・2.2m)から選べます。

倉庫の内部。アルミドアが閉じています。、

 

↓アルミサッシを設置しました。

 格子は、お客様のご要望で、斜めにクロスする【ヒシクロス格子】を採用しています。

アルミサッシ窓を設置しました。カウンター棚も特徴的。

 

↓三段の棚を設置しています。

 棚の奥行は、お客様のご要望から上二段を45cmとして、下段を広く取りました。

屋外倉庫に三段の棚を新設しました。

 

↓お客様に倉庫のチェックをお願いしました。

お客様に倉庫のチェックをお願いしました。

 

↓重いものと軽い物に分けて、ご希望のエリアに物を収納しました。

倉庫を整理しました。

写真の荷物はほんの一部です。

7月8月は暑いので、整理はここまでにしました。

秋になって涼しくなったら、母屋や、さらに大きな倉庫から荷物を仕分けして、運び込むことを計画しています。

 

↓重たいものを運ぶお手伝いが出来たので、お客様の問題は解決しました。

お客様と、二人三脚で片付け・整理をしました。

 

↓長年気になっていた倉庫がキレイになったので、奥様に大変お喜びいただけました!

 ご依頼いただいて、ありがとうございました。

奥様に大変お喜びいただけました。

 

↓倉庫の片付け整理が出来ました。

倉庫の片付け整理。ビフォーアフター

 

↓梅雨の晴れ間の青空

 梅雨をまたいだ工事だったので、雨を避けながらの工事になりました。

 暑い日が続きましたが、キレイな倉庫が出来たので良かったです。

梅雨の晴れ間の青空。屋外倉庫の工事後に撮影。

「涼しい秋になったら、またお伺いします!!」

 

↓私たちの会社、トライクルハウス株式会社のホームページもご覧ください。 あなたのお役に立ちます。

トライクルハウス株式会社のホームページリンク。

トライクルハウス株式会社の電話番号は、092-791-1801です。お気軽にご相談ください!

 

 

 

感謝!!!

 

 


福岡 築40年マンションのタイル浴室を、ピカピカにリフォームしました。

2022年06月26日 | 浴室リフォーム

福岡 コンクリートで囲まれた【 古いマンションの浴室 】を【 ピカピカ輝く浴室 】にリフォームしました。

暖か味のある床材・光沢のある壁天井材・安心できる浴槽・工事は博多の建築士三兄弟が行いました♪

実家のリフォームにおススメしたい!!

 

■このブログは、このような方の役に立つと思います!

・古いマンションで、浴室のリフォームをあきらめていた。(囲われた床壁のコンクリートを壊せない。)

・ユニットバスへの取替えが出来ないとあきらめていた。(浴室のサイズの制限に困っている。)

 

↓マンションのタイル浴室のリフォーム

「硬く冷たい床」から、「柔らかく暖か味を感じる床」へ、リフォームをしました。

マンションのタイル浴室のリフォームブログまとめ画像

 

↓床壁天井の内装と、設備を一新したリフォームをしました。

1980年ごろに造られた階段室型の分譲マンションの浴室は、コンクリートで囲まれているため、

ユニットバスが設置できない事例が多く見られます。

タイル浴室のリフォームをしました。

階段室型:エレベーターを設置していない5階以下の建物の分類。

 

 

↓お得意様からのご連絡をいただきました。

 ご家族が長期の帰省をするため、浴室とお部屋のリフォームをキレイにしたい内容でした。

お得意様からのご連絡をいただきました。

以前、トイレや和室のリフォームをさせていただいたお客様で、網戸の新設など、

ときどきお伺いしています。

お客様のお困りごとをしっかり聞いて、良い提案が出来たらと思います。

 

↓築40年のマンションの浴室です。

築40年のマンション。コンクリートで囲われている。

 

↓お客様の困っていることを確認。

お客様の困っていることを確認。

ご要望に沿ったご提案をしました。

 

お客様のキーワードは、

・劣化・変色・剥がれ・割れ・冷たい・思い・暗い・湿気・硬い・カビ・汚れ でした。

順にご覧ください。

 

↓浴槽は、長年使用しているとFRPの表面材が剥がれ、光沢が無くなります。

 経年劣化と、擦り傷・汚れが堆積して、浴槽が変色してきます。黄色化・白化。

浴槽の劣化・変色

 

↓浴室の洗い場のモザイクタイルは、小さい角形タイルが一部剥がれています。

 白いタイル目地も剥がれて、足の裏に引っかかる感じがします。

浴室のタイルの剥がれ

 

↓出入口の下部、框部分は「人工的につくられた大理石」が割れています。

 長年、足で踏みつけているので、割れて変形していました。

 隙間に水が入っているようで、防水面の心配もあります。

浴室の人工大理石の割れ

 

↓アルミ扉は、厚みのあるガラスが使用されていて重たく、丁番の劣化から開閉が重たく感じます。

 最所にお伺いしたのが2月ごろだったので、床のタイルが冷たく感じました。

浴室のタイルが冷たい。扉が重い。

 

↓床面の目地は、小さなクラックが入っているので、水が染み込みなかなか乾燥しません。

 古くなったモザイクタイルの床は、乾きにくいのが難点です。

浴室の床が乾かない。

 

↓壁面もタイルの割れが、ところどころ見られました。

 下地のコンクリートは、地震などでクラックが入ります。連続してタイルにもクラックが入ります。

浴室のタイルの割れ

 

↓天井面は、ケイカル板が使用してありましたが、塗装も劣化しているため、湿気を吸収しているように思います。

照明は、丸形の蛍光管を使用しているので、薄暗く感じます。

(浴室の明るさの設定は、個人の好みによりますが、ほどほどに明るい方が気持ちが良いかなと思います。)

浴室の照明が暗い。天井の劣化。

 

↓天井には壊れたままの換気扇が残っていました。

 錆が進行しすぎたため、ご主人様が換気扇内部の部品を撤去していました。

 配線がむき出しになっているのも、危険で気になります。

 換気扇用のドレン配管が設置してありました。

 現在では、ドレン配管をすることが少なくなっています。

浴室の換気扇が壊れたまま。

 

↓シャワー水栓は、吐水とシャワーの切り替えレバーが硬くなり扱い辛くなっています。

浴室の動きが硬くなった水栓。

 

↓浴槽には、古い仕様の使わなくなった水栓と、穴の跡が残っていました。

 4か所にビス穴があるなど、別の追い炊き機能や、防熱板があったように思われます。

浴室の不要な設備。

 

↓浴槽の側面のエプロンが取り外しにくいため、浴槽下の空間のお掃除が難しくなっています。

 浴槽の下は、緑色のカビがみられました。

浴槽下のかび。

 

↓モルタルのみで出来た排水桝は、コンクリートから染み出したシリカ質・カルキなどが堆積していました。

排水桝が大きいため、ステンレス板を踏むたびにカタカタと音がして、また冷たいので、どうにかしたいと思います。

排水桝の汚れ。

さまざまな現場の問題点が見えてきました。

お客様の要望と合わせて、問題をしっかり解決したいと思います。

 

↓お客様の「困ったこと」を解決するには、以前から採用している工事を組み合わせるいことで

解決しそうです。

お客様のご要望と、現場の確認OK。

 

↓お客様へは、このようなプランボードでご提案をしました。

 平面図や写真を使用して、説明することで分かりやすいと思います。

 浴槽をまたぐ高さを、現在の約60cmから、50cmに下げることで、安全性があがりそうです。

 (今回は、手すりのご提案はしていませんが、後で取り付けることも可能です。)

お客様へのご提案。プランボード。

あれころとお客様へ説明をして、お話をお伺いして、金額面も調整が出来ました。

お客様のご要望に応えられそうです。

 

↓少し時間が経ってから、ご注文をいただきました。

 いつもありがとうございます!!

ご注文をいただきました。

ご注文後は、工事に向けて「管理組合への申請」が必要になります。

■今回は、申請のために作成した書類は、

・専有部分修繕等工事申請書 (私たちが作成して、お客様にはサインのみをいただきました。)

・工事内容説明書 (平面図・写真・採用する商品の仕様などを1枚にまとめた説明書。)

・工程表 (解体から始まる、工事の日程を分かりやすく説明する表)

・掲示用の書類 (屋外階段の掲示板に設置するご挨拶用の書類)

 

↓管理組合への申請中ですが、許可をいただいて浴室換気扇のみを取り急ぎ取替えました。

浴室の湿気・ジメジメするので。

今回の本工事までには、少しでも浴室を乾燥した状態にしたいので、換気扇を取替えたいと思います。

 

↓金属製の換気扇を撤去します。

故障中の浴室換気扇を急いで取替え。

 

↓コンクリートで囲われた浴室のため、冬場は浴室全体が冷たくなります。

 すこしでも結露を防ぐために、樹脂製の換気扇を採用しました。

結露を防ぐために樹脂製の換気扇を採用。

 

↓不要になったドレン配管も撤去します。

緊急:換気扇の取替え。

気になっていた配線は、スイッチから修繕することで使用できました。

電気・ガス・水道の国家資格を持っているので、なんでも取り扱えて工事できます・・・

 

↓浴室換気扇を取り替えたので、ジメジメ感が無くなりました。

 お客様にご入浴の時以外は、換気扇のスイッチを入れてもらうようにお願いをしました。

浴室換気扇の取替え完了。

浴室が乾燥してくれることを願いつつ、管理組合の許可を待ちます・・・

 

↓2週間後、通常よりも早く許可がもらえました。

 ご主人様にいろいろと頑張っていただけたので、大変助かりました。

 ありがとうございました。

商品の納品と、管理組合の許可が出ました。

 

↓早速、本工事を開始します♪

早速、工事を開始します。

解体 →左官工事 →防水工事 →床シート工事 →壁光沢パネル工事 →設備工事 →アルミ扉工事

の順番に工事が進みます。

 

↓工事開始! 割れてしまった人工大理石の框や、タイルを撤去します。

簡単な型枠を作って、モルタルを流し込みます。

浴室出入口の下枠を撤去。

 

↓ひと廻り小さい排水桝を設置したいと思います。

 排水桝を踏みつけることも少なくなって、冷たく感じることもなくなります。

浴室の排水桝の工事。

 

↓出入口・排水桝廻り、モルタルで補強しました。

 浴槽の幅サイズも考慮して、洗い場の拡張もしました。

浴室の出入口・排水桝をモルタルで補強しました。

 

↓洗い場に防滑シートを貼るために、下地作りを進めます。

 タイル目地に専用のモルタルを塗り込みます。

 平坦にして、やすりで磨き上げたら完成です。

洗い場のタイル目地に専用のモルタルで平坦に均す。

 

↓排水桝の廻りは、水がキレイに流れるように意識して、下地を作ります。

 防滑シートと接着剤の厚みを考慮して、平坦に仕上げます。 仕上がりが楽しみです♪

排水廻りも平坦に仕上げる。

 

↓塗り重ねて、やすりで磨いてを繰り返して、洗い場を平坦にします。

浴室の床面を、モルタルで塗り重ねて平坦にします。

 

↓浴槽の下は、しっかりと「洗剤・たわし」で大掃除をしました。

 以前より新設の浴槽の脚が少しずれたので、モルタルで拡張して補強します。

浴槽の下を大掃除して、浴槽下をモルタルで補強。

 

↓モルタルで補強した部分は、エポキシ樹脂系の防水塗装を行います。

浴室の隅をエポキシ樹脂防水塗装しました。

 

↓防水塗装を塗り重ねることで、強い塗膜が出来ます。

 浴槽の下の水の流れが良くなるので、汚れも発生しにくくなると思います。

浴槽下に、防水塗料を塗り重ねました。

 

↓時間をおいて、塗装を乾燥させた後に、防滑シートの接着剤を塗布していきます。

床シートの貼り付けのために接着剤を塗布します。

 

↓防滑シートをローラー器具で圧着しています。

 黄色いシールは、四隅にシーリング材を入れる準備のためのものです。

防滑シートを圧着します。

 

↓光沢パネルは、天井、壁の順に貼り進めました。

 専用両面テープ・専用接着剤を使った工法で、継ぎ目にはジョイント材を使います。

光沢パネル工事:天井、壁の順位貼り進めます。

 

↓今回は浴槽の横に突起があるので、細かく仕上げていきます。

・浴槽の金物も2カ所固定しました。

光沢パネルは細かく仕上げます。

 

↓浴槽を設置しました。

 計算通り壁との隙間は5mm程度と、あふれた水がキレイに流れます。

 床面の水平も取れて、安定した固定が出来ました。

浴槽を設置しました。

 

↓シャワー水栓を取り付けています。

 水道管の穴の間隔が通用よりも狭く、水栓の固定と水平を取るのに手こずりました。

シャワー水栓の設置中。

 

↓シャワー水栓もしっかり設置できました。ひと安心。

 全体的に光が反射して、浴室内が明るくなってきました。

浴室シャワー水栓

 

↓リモコンは配線の都合で、同じ位置に復旧しました。

 タオル掛けの位置は、お客様に再確認して、固定しました。

(将来の縦型手すり、横型手すりの設置スペースも空けてあります。)

給湯器リモコンの復旧とタオル掛けの新設。

 

↓アルミ扉を除く工事が完了しました。

 工期をずらしたのは、扉の納品に時間が掛ったのと、内装仕上げ材の上から固定したほうが、

 防水上メリットがあると判断したからです。

アルミ扉を除く工事が完了しました。

ここから、完成した全体像と細部をご紹介します!

 

↓満足できる工事が出来ました。

 築40年経つ浴室とは思えない。明るい浴室になりました! やってよかった。

築40年とは思えない明るい浴室になりました。

 

↓ホワイトとアイボリーで出来た空間は、全体的に暖か味を感じます。

全体的に暖か味を感じます。

 

↓小さくなったステンレス製の排水桝もキレイにハマりました。

 防滑シートと排水桝の高さが、絶妙にそろってキレイに水が流れます。水の流れが身持ち良い!

ステンレス製の排水桝の設置。

 

↓天井廻りもキレイにまとまりました。

換気扇もホワイトで色をまとめました。

 

↓白色系の1,000ルーメンのLED照明が明るく天井、壁を輝かせます。

照明は明るい1000ルーメンの商品を採用しました。

 

↓素直に・・・ 早く帰って、お風呂に入りたい♪ そんな気持ちになる!

浴室完成写真:早く帰って、お風呂に入りたい。そんな空間。

 

↓工事前の写真を並べてみました。

工事前の浴室の写真。

 

↓ここからは、扉の工事になります。

 扉の工事前後の違いを、説明したいと思います。

ここからは扉の違いをご紹介。

 

↓最近では、着色したアルミサッシを使うことが多くなりました。

 シルバー色だと、少し古さを感じます。

扉の取替え工事前。シルバー色

 

↓工事前のアルミ扉は、回転半径が大きく洗い場に立っていた場合、後退りしなければいけません。

 少し大きすぎて邪魔ですね。

取替える前の扉は大きく開くので邪魔になる。

 

↓防災上もガラスを使用しない方が良いかもしれません。

工事前の扉のガラスは、割れると危ない。

 

↓アルミ製の扉(折戸)に取替えました。

 窓部分は、樹脂製になったので割れにくく安心です。

 ホワイトで統一できたもの良いですね。

浴室の扉を折戸ホワイトに取替えました。樹脂製で安心。

 

↓折戸なので、小さく開くので邪魔にならない。

工事後の扉は、小さく開くので邪魔にならない。

 

↓現場を細かく採寸して、回収後の壁厚に合わせているので、きっちりと納まっています。

工事後の扉は、現場ごとに採寸して、きっちりと納めます。

 

↓片手で軽く開くのも魅力です。

扉は、片手で軽く開きます。

 

↓軽く開く扉は、取り外しも簡単なので、丸洗いできるなどメリット多数です。

軽く開きます。

 

↓最後にまとめの写真になります。

ご覧いただきまして、ありがとうございました。

最後の写真になります。

 

↓タイル浴室 工事前の写真

浴室リフォーム前の写真。

 

↓光沢パネルと防滑シートで仕上げた浴室 工事後の写真

浴室リフォーム後の写真。

 

↓ご依頼いただきまして、ありがとうございました。m(__)m

ありがとうございました。

 

↓採用した商品を、簡単にご紹介します!

採用した商品をご紹介します。

 

↓床材:防滑クッションシート

 東リのバスナフローレ・アイボリーを採用しました。

床材:防滑クッションシート

 

↓気に入っている主な仕様はこちら!

東リのバスナフローレ。

 

↓快適で安全、厚いクッション層があるので、衝撃に優しい。(硬いタイルより良いですよね。)

 冬場のヒートショック対策にもおすすめです。

柔らかい足の裏の感触。

 

↓凹凸があるので滑りにくい。ちょうどよい凹凸です。

凹凸のある防滑シート。

バスナフローレの詳しい情報は、東リのホームページをチェックしてみてください。

※商品サンプルの請求もできるので、利用してみましょう。

↓東リ ホームページ 浴室・浴場用ビニル床シートNS クリック!

■バスナシリーズ_紹介メーカーホームページ

・商品の詳しい特徴・製品情報・お手入れ方法が確認できます。

 

 

↓壁材:光沢のある壁パネル

 フクビの鏡面アルパレージを採用しました。

壁材:光沢のある壁材・鏡面アルパレージ

 

↓鏡面のパネルがおススメです。

フクビのアルパレージ・シリーズ。

ホームページの情報量が少なく感じます。カタログの確認もおススメです。

 

鏡面アルパレージの詳しい情報は、フクビのホームページをチェックしてみてください。

↓フクビ ホームページ 浴室・水回り 浴室用天井材・壁装材 クリック!

■鏡面アルパレージ 紹介メーカーホームページ

・製品カタログのチェック・製品に関するよくある質問が確認できます。

 

 

↓その他、床のみの工事事例があったので簡単にご紹介します。

その他、床のみの工事事例。

 

↓床のみのリフォーム 工事前

 ちょうど2年前に、色見本を見ていた時の写真です。

 洗い場は、ひし形のモザイクタイルが貼られています。

床のみリフォーム・タイル浴室:工事前

 

↓床のみのリフォーム 工事中

 排水口廻りにシリコンを入れている写真です。丁寧に仕上げています♪

床のみリフォーム・タイル浴室:工事中

 

↓床のみのリフォーム 完成♪

 排水口廻りも、キレイに仕上げています。

床のみリフォーム・タイル浴室:完成

 

↓床のみのリフォーム 完成♪

 壁面のタイルはそのままにしています。

 足裏・肌に触れる床面から、施工してみても良いかもしれません。

 当時、奥様に大変お喜びいただけたのを覚えています。ありがとうございます。

床のみリフォーム・タイル浴室:完成

 

 

↓築40年のマンションでも美しくなりました。

築40年のマンションでも美しく。

 

↓最後までごらんいただき、ありがとうございました♪ 博多の建築士三兄弟

最後までごらんいただき、ありがとうございました。

 

 

↓トライクルハウス株式会社のホームページもご覧ください。 あなたのお役に立ちます!

博多の建築士三兄弟のホームページリンク

営業日・営業時間などは、ホームページに記載しています。

 

トライクルハウス株式会社の電話番号は、092-791-1801です。 お気軽にご相談ください!

 

 

 

 

 

感謝!!!

 


福岡 レンジフード・クララ・Curara_工事事例を7タイプ集めました。

2022年04月27日 | 新_レンジフード

福岡 レンジフード・クララの施工事例を7タイプ集めました。ブーツタイプ・ターボファン・横幅3タイプなど…

カラーバリエーションが増えたレンジフードも見どころです!

White ・Black ・Silver 3Color

 

ご自宅のレンジフードは、どんなタイプでしょうか?

上位機種のレンジフード・クララのご紹介です! 型式:NFG6S21MSI

レンジフード・クララNFG6S21MSIの工事事例ブログ

 

↓一般的なブーツタイプから、スリムスリムタイプへの工事事例です。

ブーツタイプからスリムタイプへの交換事例

 

↓たまに、取り外しが大変なことがあります! 撤去方法にも注目です。

たまに、レンジフードの取外しが大変です。

 

↓工事前:取り外しが大変だった工事事例。 

レンジフード簡単に取り外せないことがあります。

 

↓既存の商品は、タカラスタンダード製のレンジフード。

タカラレンジフードのレンジフード

 

↓普段は、レンジフードを解体する必要もなく、簡単に外れるのですが、今回は大変!

普段は、簡単に外れるレンジフード。

 

↓たまに、この部分に裏面からのビスが飛び出ています。

 見つけたときは、ゾッとします。 新築工事の際に取り付けられた商品です。

レンジフードの裏面からビスが固定されている。

 

↓この場合は、上面にハサミを入れて少しずつ分解します。

 レンジフードが少しずつ小さくなるので、やっと取り外せます。

(レンジフードを団子状態して、スクラップにするイメージです。)

細かくハサミで分解して、取り外すのが大変。

 

↓取り外しが大変なのは、隣に細い吊戸棚がある場合に多く発生します。

 新築の際に、左側の吊戸棚と一体にして、壁面に取り付けた様です。

この問題は、隣に細い吊戸棚がある場合に多い。

取り外せて、ホッとする瞬間…  …背面に新設の固定プレートを取り付けています。

レンジフードが外れてほっとする。

 

↓アルミダクトを接続中。

 前面のフード部分は、指紋が付いたり汚れやすいので、テープ養生がおススメです。

本体を固定して、ダクトを接続します。

 

↓レンジフードの隙間に油汚れが入らないように、シリコンを埋めます。

油の侵入防止のために、隙間をシリコンで埋めます。

 

↓スリムな姿の「クララ」完成しました! NFG6S21MSI 連動無し

スリムな姿のクララ完成!

 

↓下から見た写真! 格好の良いスイッチが並んでいます。 

クララの格好が良いスイッチ。

 

↓スイッチを拡大しました。 左から「切」→ 風量:弱・中・強 運転タイマー 照明ON/OFF 常時換気_キッチンタイマー 

クララのスイッチ拡大写真・風量・照明スイッチなど

使いやすいスイッチが並んでいます。

 

↓60cm幅の整流板が基準のサイズになります。 こんな感じ!

60cm幅の整流板

 

↓コンロと合わせて、撮影しました。 こんな感じ!

ガスコンロと合わせるとこんな感じです。

 

↓次は、設置する高さを調整した工事事例のご紹介です。

レンジフードの設置する高さを調整した場合。

 

↓フードが頭に当たりそうな工事事例です。 この高さに注目してください。

工事前はレンジフードの先端が頭に当たりそう。

 

↓既存の商品は、サンウエーブ製のBH-639H

 フードの内側のシールで機種名が確認できます。

サンウェーブBH-639Hを撤去します。

 

↓右側の吊戸棚と高さが違っています。

レンジフードの設置高さに注目。

 

↓高さに違いがあった理由は、本体と排気ダクトの位置関係でした。

 本体を下げてに設置した理由は、本体の内部が大きいので、排気スペースを避けたためです。

昔のレンジフードの中身は、ファンが大きくて重たい。

 

↓今回は、排気ダクトの設置に問題があったので、すべて撤去してやり直します。

排気ダクトの設置に問題がある。すべて撤去します。

 

↓排気ダクトと本体を取り外した後の写真です。

 背面の補強もしました。

ダクトの撤去後、背面に問題があったので補強しました。

 

↓本体と排気ダクトを接続した後に、隙間埋めるためのシーリング工事をします。

隙間をシリコンで埋めます。

 

↓これが全体像です。 レンジフードの内部が小さいので、アルミダクトの接続もスムーズになり、全体の高さを揃えることができました。

 

新しいアルミダクトを接続しました。高さも揃えた。

 

↓完成! 頭が当たることもなく、スッキリと設置することが出来ました。 NFG6S21MSI 連動無し

完成しました。スッキリ。

 

↓見た目も広々して気持ち良い感じです! 

設置高さを変えたので、頭が当たることもなくなる。

 

↓薄型レンジフード「ターボファン」からの取替え事例です。

ターボファンからの取替えの場合。

 

↓工事前の写真です。

 薄型のレンジフードの上に、木製の前幕板が設置されている状態です。

作動音が大きいターボファンからの取替え

ターボファンは、内部の排気ファンが大型なため、風を切る音が大きくなり、

「作動音が大きい」ことが特徴です。

 

↓高さは、本体・前幕板合わせて60cmです。

薄型高さ18cmのターボファン

 

↓前幕板を撤去すると、左側に排気ダクトが見えてきました。

ターボファンの前幕板を撤去しました。

 

↓前幕板の下地木材も撤去して、スッキリ。

 設置の方法が変わるので、背面の補強をしている所です。

レンジフードの背面を補強

 

↓本体の設置をしたところです。 垂直を確認中。

 吊戸棚が傾いて設置されていることも多く、水平・垂直を調整するのが難しいです。

レンジフードの垂直確認

 

↓スライド前幕板を設置して完成です。 NFG6S21MSI

 今回は、高さ60cmでしたが、スライド幕板を調整することで、高さ44cm~73cmまでの吊戸棚に設置できます。

スライド前幕板を設置して完成。

 

↓さらに下から撮影! 60cm幅の整流板はこんな感じです。

横幅60cmのレンジフード・クララ。整流板のイメージ

 

↓次から、横幅が変わった場合の工事をご紹介します。 今回は横幅75cm。

横幅が75cm・90cmのレンジフード工事事例

 

↓工事前:横幅75cm ブーツタイプ

工事前。横幅75cmのレンジフード・ブーツタイプ

 

↓撤去後に排気ダクトを工事中。

撤去後、排気ダクト工事中

 

↓完成! NFG7S21MSI 連動無し

 横幅が75cmになると、スイッチのサイズはそのままに、少し横に伸びたイメージです。

75cm幅のレンジフードの設置完了。

 

↓整流板のサイズは、横幅60cmも75cmも同じです。 

横幅が75cmになっても、整流板のサイズは60cmタイプと同じです。

 

↓次も横幅75cmの工事事例です。

横幅60cm・75cm・90cmの違い

 

↓工事前:横幅75cm ブーツタイプ

工事前:横幅75cmのレンジフード・ブーツタイプ

 

↓アルミダクト接続後。

クララ設置後の工事中

 

↓完成! 横幅75cm NFG7S21MSI 連動無し

横幅75cmのレンジフード・クララ

 

↓下から見るとこんな感じです。 横幅75cm

完成!レンジフード・クララ横幅75cmの工事事例。

 

↓次は、横幅90cmになった場合の工事事例です。

横幅が90cmの場合の工事事例

 

↓工事前:横幅90cm ブーツタイプ タカラスタンダード製

工事前:横幅90cmのレンジフード・ブーツタイプ

 

↓工事中:内部の機械の大きさは60cmと同じ規格でした。

クララを設置して、ダクト接続中。

 

↓完成! 横幅90cm NFG9S21MSI 連動無し

完成。横幅90cmのレンジフード・クララ。

 

↓下から見ると、フードのサイズは大きくなっていますが、整流板のサイズは横幅90cmと60cmは同じでした。

 優しい曲面のフードの鉄板は、お掃除がしやすく、全体的にシンプルなつくりになっています。

横幅が90cmになっても、整流板のサイズは60cmと同じ。

 

↓さらに、横幅90cmの工事事例です。

さらに横幅90cmのレンジフードの工事事例。

 

↓工事前:横幅90cm ブーツタイプ

工事前:横幅90cmレンジフード・ブーツタイプ

 

↓完成! 横幅90cm NFG9S21MSI 連動無し

完成。横幅90cmレンジフード・クララ

 

↓整流板を開いてみます。

 整流板は、両手で支えながらボタンを押して開きます。

整流板を開閉してみます。両手で触ってオープン。

 

↓奥の方のフックが引っ掛かっているので、すぐに落ちることはありません。

 奥のフックを外すと、整流板を丸洗いすることもできます。

 クララは、シロッコファンの取外しも簡単です。

横幅90cmの整流板です。

 

↓ブラックを取り付ける機会があったのでご紹介します。

レンジフード・クララはブラックも選択できます。

 

↓工事前:横幅60cm ブーツタイプ タカラスタンダード製

 吊戸棚の色が濃い目で、工事前もブラックだったこともあり、お客様はブラックを選択されました。

工事前60cm幅のレンジフード・ブーツタイプ

 

↓工事中 外側に見えるところがブラックで作られています。

ブラック色のレンジフードを設置中。

 

↓完成! 初めて見たブラック いい感じです。 NFG6S21MBA ブラック 連動無し

 機能性はそのままに、定価が少し安くなるメリットもあります。

扉のイメージに合わせて、ブラックを選択しました。

 

↓左右2か所のLEDライトの明るさが際立ちます! とっても明るい!

LEDライトが左右に2か所。とっても明るいです

 

↓2022年に入って、シルバー・ブラック・ホワイトの3色が選べるようになりました。

 新商品の一例! NFG6S21MWH ホワイト

2022年ホワイトも選択できるようになりました。

ホワイトのビルトインガスコンロもありますので、色を合わせて自分のキッチンを楽しく演出してください♪

ビルトインガスコンロとレンジフードを一緒に取り替えて、コンロの点火→自動でレンジフードのスイッチONなど、【コンロ連動有り】の商品もおススメです。

 

 

↓最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました♪

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

 

私たちは、お家の中の設備や内装をキレイにすることが大好きです。

お客様の笑顔を見れるように、頑張ってキレイに工事いたします。

宜しくお願いいたします♪

 

 

↓トライクルハウス株式会社のホームページもご覧ください。 あなたのお役に立ちます!

トライクルハウス株式会社のホームページリンク

営業日・営業時間などは、ホームページに記載しています。

 

トライクルハウス株式会社の電話の電話番号は、092-791-1801です。 お気軽にご相談ください!

 

 

 

 

感謝!!!