1月に「実力テスト」を実施した結果を分析してみました。
「読解力」のある子(強い子)は、安定して点数の高い傾向があります。これは他教諭も感じていました。普段(日常)での会話から気を付ける意識が必要と思います。
これから受験される方もいますが、服装についてです。普段から「上着」を着る習慣がない子が、「試験時にしっかりする!」という子供がいます。案の定試験日に上着を忘れ、先方の学校から心配されることがあります。意識をその時だけに実施することは無理なことを知る必要があります。
もうひとつ。卒業式後終了後、保護者や後輩達がプール前の通りに集まりプレゼントや花束を卒業生退場時に渡す恒例の光景が毎年あります。今年は卒業生が正門から出るまではそれを禁止とします。正門から出ても、そこは歩道なので安全を鑑みて行動をしてください。
以上O先生より
で、他の方は多分ここまでなのでしょうが私は一言(?)付け加えます。誰が見て誰が反応するのか楽しみです。
私自身、点数が全てではないと思いながら聞いていた「読解力」のはなし。大人になって、ひとつの文章をどれだけ「深掘り」できるかの「力」だと私は思います。大学生とも交流があり、ある書物を一緒に読んで議論する「読書会」に毎月参加していますが、子供の読むスピードはとても速いものの、議論で自分の意見を出せない光景を目の当たりにします。(大人に遠慮している環境ではない)自分を大切に「生きる」意味でも、しっかりと考えてもらえる時期なので、頑張ってほしいな。
「肝心な時に○○を忘れる子」いると思います。いまのうちに沢山の「恥ずかしい経験」をしてほしい。で、そこから学びなさい。大人になると何故が「失敗を恐れる」ようになり→なにも出来ない人になる事が多い。
私のPTA活動も今年で終了です。今までお付き合い頂きありがとうございました。
「兎に角、自分の命を大切にしなさい。」・・・子供達へ。
岡村智樹(筆)