静岡市立豊田中学校PTA blog

豊中PTA運営委員会が中心になり情報提供をしていきます。

その3~その4

2007-04-26 | 本部運営
その3
離任式は3月29日に行われました 私は仕事があり残念ながら出席することはできませんでした
今年豊田中学校を離れる先生達は、社澤校長先生をはじめ全10名でした
一人一人本当にお世話になった先生達です、転勤とはいえ離れるのはやはり寂しいですね
私も公務員を経験しているので、転勤の大変さは承知しているだけになおさらです
みなさんが新天地で活躍されることをお祈りいたします
また 転入される先生達もわかりました
天野新校長先生をはじめ、あちこちの学校からやってきます
転入の先生方が活躍してくれ、豊田中学校がますます良い学校になればいいな
その4
入学式は4月6日に行われました
午前中は小学校の入学式で、午後が中学校の入学式です、私は両方に出席するため一日休みにしました
新入生は198名です、1~6組は193名です多分あと数名少なかったら5クラス編成だっただろうと思います
入学式は新入生入場の後、開式の言葉、国家斉唱・校歌斉唱と続きますが、先日の卒業式と少し趣が違います、それは新入生はまだ校歌は歌えないというところです、校歌を歌うのは2・3年生の代表たちです、式場内は新入生とその保護者に来賓と先生しかおりません、2・3年生は歌うときだけ式場内に入ってくるのです
新入生は初めて聞く校歌をどう感じたでしょうね、これから3年間なにかあるたびに歌うことになるのですね、そして一生忘れない歌になります、この私は今でも小・中・高の校歌は覚えています、おそらくだれもそうでしょう
さて式は、新入生呼名になります、一人一人いろいろな声で返事をしていました
次に校長式辞です、新しい校長先生のお披露目のような感じでした、聞きながら今度の校長先生はこういう話をするんだなと感じながら、緊張して聞きました
そして来賓祝辞です、多少慣れたとはいえやはり緊張します、とにかく間違えないように、そしてわかりやすくを気をつけました
その後、新入生代表の言葉・教科書授与・閉式の言葉と続き、最後は1年部の先生と学級担任の発表が行われました
いつも感じるのですが、真新しい制服を着た新入生の姿は本当にすがすがしく見えました

19年1月~3月

2007-04-16 | 本部運営
その1
役員候補者推薦委員会
昨年末から始まった推薦委員会ですが、年が明けても相変わらず難航しておりました
会長を始めとしてまだ半分も決まっていませんでした
ローラー作戦まではいきませんが、やってもらえそうな人を端からお願いするという状態でした
そんな各委員の苦労の甲斐もあり、1月の末に会長が決まり、最後の校外委員長が決まったのは3月中旬でした
いつになく難産でした、保護者のみなさんはPTA役員が大変な役だと思っているようです、やってみるとそんなに大変ではないのにね

その2
卒業式
3月20日火曜日に第60回卒業証書授与式が行われました
いつ頃から授与式になったのかな、私達の頃は卒業式だったような覚えがあるのですが?
し~んと静まり返った体育館に音楽が流れ出し、皆が拍手で迎える中に卒業生達が緊張した顔で入場してきました
開式のことばに続き、君が代斉唱・校歌斉唱と過ぎると、
いよいよ卒業証書授与です、一人ずつ壇上に上り、呼名に返事をし、校長先生から卒業証書を受け取ります、この時下から見ていると一人ずつに校長先生が何か言っているように見えました、
卒業生は証書を脇に抱え、さっそうと壇を降り、我々来賓席に一礼します、そして我々の前を通り過ぎ、後ろで待っている在校生に証書を渡します、在校生は証書を証書ホルダーにはさみ卒業生に返します、それを受け取った卒業生は向きを変え、自分の席に戻ります、いすの下にホルダーを置き着席します、
この一連の儀式が延々と210名、その時間は優に一時間以上続くのです、
ですが我々来賓席の者は、一人ひとりの会釈に、丁寧に会釈で答えます、なぜなら今日は卒業生一人ひとりが主役なのです、たとえ数十秒たりとも横を向いたり話をしたりできないのです、
そして式は校長先生の式辞になります、この先生の話している十数分間が、この式の中で私が一番緊張する時間です、申し訳ありませんが校長先生が何を話したのかは、まったく覚えていません、ゆっくりかみ締めて先生の話を聞く余裕などないからです、
いよいよ来賓祝辞です、名前を呼ばれて立ってからは、もう緊張を感じる余裕はありません、起立してからどこまで歩き、どの位置に止まり、どこに向かい一礼するか、歩き方に気をつけます、特にキシキシ音の鳴る壇上は一歩一歩歩きます、
演台の前で止まり一礼、卒業生に座ってもらいます、そこから先は、用意した原稿を読むのですが、とにかく間違えないように、それとわかりやすくゆっくりと読む、このことに集中します、
読み終え席に戻ると、緊張の疲れと、恥ずかしさとが一気に襲ってきます、でも終わった~という満足感がだんだんと身体を包んでいきます、ほ~っとします、
式は、送辞・答辞と続きます、芳名帳に書いた原稿を一生懸命に読む、在校生代表と卒業生代表の一生懸命さがひしひしと伝わってきます、
そして、仰げば尊しを卒業生と在校生が歌います、いつ聞いてもこの歌の歌詞はいいなと私は思います
最後に閉式のことばで式は終わります
本校の場合、この後卒業生が壇上に並び、卒業記念の合唱を披露してくれます、
今年は旅立ちの日にです、大空に~翼広げて~と大合唱です、一部の生徒の涙が輝いて見えます、
そしてまた拍手の中、卒業生達が退場していきます
いつも感動的な卒業式ですが、特に今年は我が子も卒業なので、知っている子が多く、何度も目頭が熱くなってしまいました。