豊中は、朝の学活前10分間を読書の時間とし、全生徒が朝読書をしています。
その10分の読書の時間に、年5回ボランティアの読み手が全クラスに出向き、生徒に本を読んで聞かせる、それが読み聞かせです。
この読み聞かせは、豊中Pの伝統的な行事です。
今年は、6月21日(水)・7月19日(水)に行われており、今回が3回目です。
今朝も全18クラスに18人の読み手が出向きました。
みなさんは生徒がどのように聞いているかご存知ですか?
机を教室の後ろに寄せて、生徒は教室の前方に半円に重なり、読み手を囲むようにして聞いています、床に座って聞くクラスといすに座って聞くクラスといろいろですが、一様に読み手の話に集中し、静かに聞き入っています。
この10分間は学校全体がシーンとしています、出歩いたり他のことをしたりする生徒は皆無です。
話し手と聞き手の関係が良好な証拠でしょう、これこそが長年続けてきた伝統なのだと思います。
そんな環境で読むので読み手の感想は、みな一様に読みやすかったと言っています。
今年はあと2回行われます、11月22日(水)・12月20日(水)です。
さてみなさん、この行事を担当しているのは学年委員会です、今学年委員会では読み手ボランティアの追加募集をしています、自分もそんなすばらしい環境で本を読んで聞かせてあげたいという方は、学年委員会へお知らせください、待ってま~す。
以上 会長の神戸がお知らせしました