10月度運営委員会 教頭先生のお話

体育祭へのご理解、ご協力、
誠にありがとうございました。

校長先生のお話の中で、体育祭の閉会式で
半分泣いてしまった とありました。
見ている方々に感動を与えたのは、
子どもたちの真剣さだったと思います。
今まで何十回と体育祭を経験していますが、
この体育祭は、本当に心地よい緊張感がありました。

雨が降り気温も低くコンディションがベストではない中、
怪我をした人が本当に少なかった。
それは、やはり緊張感があったからだと思います。

また、選手もそうですが、係りの子どもたちの動きが
大変素晴らしい。
雨の影響で時間や段取りが変わる中、
その変化に見事に対応してくれました。
評議員の皆さまに書いていただいたアンケートにも、
係りの子どもたちが大変素晴らしいと
お誉めの言葉をいただきました。
これも、体育祭をいいものにしよう という緊張感が
係りの子どもたちにあったからだと思います。
もちろん事前の準備も一生懸命に取り組んでいました。
いいものにしようと、
選手・係り・応援、一体感がありました。

もうひとつ、忘れてはならないのは、
地域の皆さま、保護者の皆さまのご協力があります。
当日は、お弁当の用意や、急なジャージ持参など、
保護者の皆さまのご協力のおかげだと思っています。


今、学校を取り巻く課題は色々あります。
子どもと教員だけでは乗り越えられない
もっと大きな課題がたくさんあります。
それを乗り越えて、いい教育活動を推進していくためには、
地域の皆さま、保護者の皆さまのお力添えが
今後、絶対に必要です。今まで以上に必要になってきます。

そういった意味では、本校は保護者の皆さまと
大変いい関係が築けていると、本当に深く感謝をしています。
今後ともぜひご協力をお願いしたいと思いますし、
子どもたちを見ていただいて、
気になる点は、どしどしご意見をいただければと思います。

バザーが近づいて参りますが、
そういったところでも保護者・地域・学校・子どもの
一体感を体現できるといいなと思っております。

ぜひ今後ともよろしくお願いいたします。



入力担当　冨永