先月、1年生は自然体験教室が行われました。
3日間天候に恵まれ、すべての計画を予定通りに行うことが出来ました。
この三日間は仲間づくりの場でもありました。後日、学級のまとまりとして成果が表れています。
これを今後どう活かしていくかが課題です。
6月には入学後初めての定着度テストも行われました。
各自試行錯誤の上で臨みましたが、対策としてはまだまだ未熟な面も見られました。
1年生は学習習慣を身につける時期です。
2回、3回と定期テストを重ねていくことで、力をつけていってもらいたいと思います。
生活面では友達関係が深まってきたように思われます。
女子は男子より精神年齢が上のようです。今のところ男女とも大きなトラブルもなく過ごしています。
先日行われたワックスがけでは、机や椅子を廊下に出して下校しましたが、翌朝登校してきた生徒が自分の机だけでなく、他の生徒の机や教卓などを教室に戻していました。
自主性が育ってきていると感じられた出来事でした。
また、トイレのスリッパも整頓されるようになりました。
散らかってきた時に、誰にいわれるのでなく自主的に直す生徒がいます。
誰の目にも触れない場で、このような行いが出来る素晴らしい面を伸ばしていきたいと思います。
これから中学で初めての夏休みを迎えます。
部活も本格的に練習が行われ始め、宿題もたくさん出されます。(夏休みの学習は夏休み明けテストにつながります。)
ぜひ中学生らしい夏休みの過ごし方を体験してほしいと思います。
(担当:内山)