2006年6月のTJ誌に、H氏が前乗りの方が、四頭筋を酷使する反面、二頭筋を使わなく済むから、バイク後のランにも良い影響があると書いてある。
H氏曰く、前乗りの方が、酸素摂取量や心拍数が低く抑えられるうえ、パワー出力効率が向上するらしい。また、シートチューブの角度が大きいと、腰痛にもなり難いらしい。
じゃあ、前乗りは「良いこと尽くめ」なのか?
私は、シートチューブの角度も重要だけれど、同じぐらいサドルの高さも重要だと思う。
今年は、昨年より5mm高くしたサドル。
このことにより40キロのバイクコースでは、速度が増したと思う。
でも、40キロを超えるミドルでは、四頭筋を酷使しすぎて、昨年よりさらに、痙攣を誘発し、走れなくなってしまった。(ここでハッキリして置きたいのは、ランニングする上で、四頭筋も重要だということ。体重を支えるのは、四頭筋だから、これが機能しないと、体重移動すら出来なくなる。二頭筋だけが重要ではナイのよ↑)
感覚的に、前乗りを強くすればするほど、四頭筋を使い、サドルを高くすればするほど、四頭筋を使い、その両方の傾向を強くした場合には、酸素摂取量や心拍数が低く抑えられるうえ、パワー出力効率が向上するかもしれないが、四頭筋を酷使しすぎて、ランパートで全く走れなくなってしまうんじゃないか?特に、距離が長い場合やアップダウンの多いコースでは、よりその傾向は強いと思う。
佐渡Bで2006年、2007年とロードバイクで出場した年は、痙攣の症状は軽かった。
でも2008年、2009年にTTバイクを導入してから、四頭筋は痙攣するようになった。
経験上、ミドル以上の距離では、ロードバイクのシートチューブの角度の方が適しているように思う。
TTバイクは、確かに速いけれど、距離やコースの性質上、向いていない場合もあると思う。
H氏曰く、前乗りの方が、酸素摂取量や心拍数が低く抑えられるうえ、パワー出力効率が向上するらしい。また、シートチューブの角度が大きいと、腰痛にもなり難いらしい。
じゃあ、前乗りは「良いこと尽くめ」なのか?
私は、シートチューブの角度も重要だけれど、同じぐらいサドルの高さも重要だと思う。
今年は、昨年より5mm高くしたサドル。
このことにより40キロのバイクコースでは、速度が増したと思う。
でも、40キロを超えるミドルでは、四頭筋を酷使しすぎて、昨年よりさらに、痙攣を誘発し、走れなくなってしまった。(ここでハッキリして置きたいのは、ランニングする上で、四頭筋も重要だということ。体重を支えるのは、四頭筋だから、これが機能しないと、体重移動すら出来なくなる。二頭筋だけが重要ではナイのよ↑)
感覚的に、前乗りを強くすればするほど、四頭筋を使い、サドルを高くすればするほど、四頭筋を使い、その両方の傾向を強くした場合には、酸素摂取量や心拍数が低く抑えられるうえ、パワー出力効率が向上するかもしれないが、四頭筋を酷使しすぎて、ランパートで全く走れなくなってしまうんじゃないか?特に、距離が長い場合やアップダウンの多いコースでは、よりその傾向は強いと思う。
佐渡Bで2006年、2007年とロードバイクで出場した年は、痙攣の症状は軽かった。
でも2008年、2009年にTTバイクを導入してから、四頭筋は痙攣するようになった。
経験上、ミドル以上の距離では、ロードバイクのシートチューブの角度の方が適しているように思う。
TTバイクは、確かに速いけれど、距離やコースの性質上、向いていない場合もあると思う。