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五十の山と風を豊に和む

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前乗り神話に待った

2009-09-18 22:30:43 | 身体理論
2006年6月のTJ誌に、H氏が前乗りの方が、四頭筋を酷使する反面、二頭筋を使わなく済むから、バイク後のランにも良い影響があると書いてある。

H氏曰く、前乗りの方が、酸素摂取量や心拍数が低く抑えられるうえ、パワー出力効率が向上するらしい。また、シートチューブの角度が大きいと、腰痛にもなり難いらしい。

じゃあ、前乗りは「良いこと尽くめ」なのか?

私は、シートチューブの角度も重要だけれど、同じぐらいサドルの高さも重要だと思う。

今年は、昨年より5mm高くしたサドル。

このことにより40キロのバイクコースでは、速度が増したと思う。

でも、40キロを超えるミドルでは、四頭筋を酷使しすぎて、昨年よりさらに、痙攣を誘発し、走れなくなってしまった。(ここでハッキリして置きたいのは、ランニングする上で、四頭筋も重要だということ。体重を支えるのは、四頭筋だから、これが機能しないと、体重移動すら出来なくなる。二頭筋だけが重要ではナイのよ↑)

感覚的に、前乗りを強くすればするほど、四頭筋を使い、サドルを高くすればするほど、四頭筋を使い、その両方の傾向を強くした場合には、酸素摂取量や心拍数が低く抑えられるうえ、パワー出力効率が向上するかもしれないが、四頭筋を酷使しすぎて、ランパートで全く走れなくなってしまうんじゃないか?特に、距離が長い場合やアップダウンの多いコースでは、よりその傾向は強いと思う。

佐渡Bで2006年、2007年とロードバイクで出場した年は、痙攣の症状は軽かった。
でも2008年、2009年にTTバイクを導入してから、四頭筋は痙攣するようになった。

経験上、ミドル以上の距離では、ロードバイクのシートチューブの角度の方が適しているように思う。

TTバイクは、確かに速いけれど、距離やコースの性質上、向いていない場合もあると思う。

90回転の重要性

2009-06-17 22:03:04 | 身体理論
お恥ずかしい話だが、5年も自転車にのってて、ようやく90回転の重要性を認識しました。

ケイデンス90は、もっとも効率よく高出力を生むための目安ですね。

いままで、回転数など気にせず根性論でテキトーーーに乗っていたのがバカみたいに思えてきました。

今年から、ケイデンスを気にしてレースをします。

回転を管理して、負荷をかけることが、大事ですね。

あなたは後ろ乗り?前乗り?

2009-04-29 20:01:20 | 身体理論
ゴン太さんにお褒めの言葉を頂戴したことだし、調子に乗って小出しにせずにどんどん進めていきましょう。

こちらの方の一説をご覧あれ

バイクの後ろのり、前乗りについて論じられています。

前乗りは、確かに大腿四頭筋とふくらはぎを使う。

後ろ乗り(普通乗り)は、あの方の書いてあるように、ハム、チョウヨウ筋など「エンデュランスマッスル」と呼ばれているヘタリにくい筋肉群を多く使う。

これはバイクで前乗り過ぎると、ランで足が使い物にならない可能性があることも示しているような気がします。

出力は、どちらのフォームが大きいか分かりません。

ただロングディスタンスのトライアスロンでは、外国人のような前乗りをまねするのは危険性があるのではないかと思いました。ランで足を使うのだから。

日本人は、外国人と比べて足が短い。

ノーマン・スタッドラーやファリス・アルサルタンのような美しいフォームをまねしようとしてもは、普通の日本人には無理なのですね。

最近、バイクの乗り方で注目しているのは「お腹」です。( つづく )

裏技その2

2009-04-29 09:21:23 | 身体理論
重心移動は、伸張反射より優先し先行しなければ活かせない。

バランスをとることに集中し、常にリラックスしていることが重要。(←チカラを抜くと言う意味じゃないが。)

詳しくは、こちらのサイトに重心移動について、非常に分かりやすく解説されているので参照されたし。

「なるほど~」と思いますよん。( つづく )

裏技その1

2009-04-28 22:43:25 | 身体理論
5年目に突入するトライアスロン。
カラダと対話してきた時間は、膨大になってきました。
そんな中で、自分にとって裏技としてきたことを紹介いたします。

動き方の優先順位(S・B・R全てにおいて)

①重心を移動する…重力を利用する
②伸張反射する…筋肉を効率的に動かす
③神経を素早く…脳を使う
④心肺機能を信用する…辛い状況でも根性で

①を使わずに②を使うと、推進力は半減します。

間違いなく①が動きの要です。これを使えるか使えないかで、パフォーマンスは全く違ってくる。

重力は、無限ですから。

シンプル イズ ベスト。シンプル イズ ファスト。

動きの無駄を省けば、あとは繰り替えすだけ。

注意しながらルーティンです。( つづく )

楽に、速く

2009-03-01 21:33:20 | 身体理論
飯島健二郎さんの講演が、化学変化を起したのか分かりませんが、50mのインターバルが3秒ぐらい速くなった。

このペースで400m泳ぎ切れれば、かなり良い線いきそうだけれど、乳酸溜って溺れかかって「ジ・エンド」となるのが関の山ですな。


去年の日本選手権の「ある選手」の泳ぎ方を20回ぐらい、ビデオで見ましたが、その呼吸のテンポを似せてみたら、呼吸が楽になりました。

僕の最も悪い所は、軸を乗せ返せていないところ。

かつ、プッシュがまったくないこと。

でもって、すぐ息が上がってしまうこと。

この「3駄目要素」のすべてに好影響を与えるのが、呼吸のテンポと呼吸の回数と、呼吸の向きでした。

水泳のテキストは、総じて短距離の理論が主ですね。

長距離専門の水泳の本なんて売ってない。

短距離と長距離の違いは、呼吸の方向とリズム、テンポだと思うのです。

しかし、いろんな大会のビデオを見ても選手によって、まったく、それが違うですよねぇ。

最終的には、自分に合った泳ぎ方を、自分で見つけるしかないのかなぁ。

とにかく、タイムを計ってみて、頭を柔らかく、色々やってみると、速くなるための気づきがあるようです。

頭を柔らかく。。。



一番、難しいことかもしれません。

安定してきた

2009-02-18 07:50:19 | 身体理論
スイムインターバルが急に安定してきた

100m1分30秒~32秒

先月まで5秒ぐらい遅かったので、動き方が改善されてきている。

あと、2週間で100mもう5秒速く泳げることが目標だが、無理か。。

いや、無理じゃないさ

「引く力」から「押す力」へとカラダの動かし方を180度変えてみたところ、上体にほとんど乳酸が溜らずに楽に速く泳げるようになってきた。

腕で水を引くのではなく、上体を前方へ押していく、腕や胸の筋肉を酷使しない泳ぎだ。

それに新しい可動域を求めて、足首のストレッチを始めてみた。

簡単にいつでも伸ばせるところが良いネ。

相変わらず軸の感覚が分からないが、焦らずやってみることにしよう。

チューブ引き1000回!

2009-01-24 23:22:00 | 身体理論
1年前よりインターバルのタイムが、遅くなってきています。

これから毎日チューブ引きを1000回してみようと思います。

果たして、これをすることでどれだけ速くなれるのか未知数ではあるが、やらないよりマシだろうと。。。

色々なトレーニング方法があり、目移りするところはありますが、自分に本当にあった練習方法だと確信し継続することにしました。

このままのプール練習では、絶対に速くなれない。

そのことがはっきりと分かってきました。

陸上でも、時間を見つけて練習する環境を作らなければ、元々速い人には、追いつかないでしょう。

アウターマッスルは仮に十分としても、バランス的に全然足りないインナーマッスルの部分を鍛えるべく、

最低毎日、チューブ引き1000回!

実はこの練習、メインは筋トレではなく、エルボーアップの練習ですけどね。