飯島健二郎さんの講演が、化学変化を起したのか分かりませんが、50mのインターバルが3秒ぐらい速くなった。
このペースで400m泳ぎ切れれば、かなり良い線いきそうだけれど、乳酸溜って溺れかかって「ジ・エンド」となるのが関の山ですな。
去年の日本選手権の「ある選手」の泳ぎ方を20回ぐらい、ビデオで見ましたが、その呼吸のテンポを似せてみたら、呼吸が楽になりました。
僕の最も悪い所は、軸を乗せ返せていないところ。
かつ、プッシュがまったくないこと。
でもって、すぐ息が上がってしまうこと。
この「3駄目要素」のすべてに好影響を与えるのが、呼吸のテンポと呼吸の回数と、呼吸の向きでした。
水泳のテキストは、総じて短距離の理論が主ですね。
長距離専門の水泳の本なんて売ってない。
短距離と長距離の違いは、呼吸の方向とリズム、テンポだと思うのです。
しかし、いろんな大会のビデオを見ても選手によって、まったく、それが違うですよねぇ。
最終的には、自分に合った泳ぎ方を、自分で見つけるしかないのかなぁ。
とにかく、タイムを計ってみて、頭を柔らかく、色々やってみると、速くなるための気づきがあるようです。
頭を柔らかく。。。
一番、難しいことかもしれません。