同郷の長谷川裕介選手!今日の予選会で日本人2位
東京-箱根間往復217.9キロを10人のたすきリレーでつなぐ「第87回東京箱根間往復大学駅伝競走」(2011年1月2、3日)の予選会が16日、東京・立川市の国営昭和記念公園を中心に行われ、拓大が10時間11分39秒のトップ通過で本戦への出場権を獲得した。2位には國學院大、3位には帝京大が入った。
一方で、43年連続出場を続けてきた大東大のほか、法大、亜大、順大などが本戦出場権を逃した。
予選会は20キロのレースを走り、各校上位10人の合計タイム順に、まず6校の本戦出場が確定。残り3校は、関東インカレポイント制との併用により選出された。なお、残り一枠は本戦出場を逃した大学から選抜した、関東学連選抜チームとなる。
■レース経過 レースは序盤からハイペースで進んだ。スタート直後から拓大のジョン・マイナが抜け出すと、日大のガンドゥ・ベンジャミンがこれを追走。留学生2人はし烈なトップ争いを繰り広げた末、最後は抜け出したマイナが58分23秒の個人1位でゴールした。ベンジャミンは20秒遅れの2位。
一方、昨年個人1位の東海大・村澤明伸が欠場したために混戦となった日本人トップ争いは、14キロ過ぎに抜け出した東海大の早川翼が最後までリードを守り切って、日本人トップの全体3位でフィニッシュ。学生選手の中で1万メートル最速タイムを持つ上武大の長谷川裕介は、早川から9秒遅れての4位だった。
■個人成績 1位:ジョン・マイナ(拓大) 58分23秒
2位:ガンドゥ・ベンジャミン(日大) 58分43秒
3位:早川翼(東海大) 1時間00分03秒
4位:長谷川裕介(上武大) 1時間00分12秒
先日の新潟シティーマラソンで優勝した同僚の増田選手もやっぱり速かった。
http://rrn.at.webry.info/201010/article_11.html練習している人は、やっぱり速いのだ