五十の山と風を豊に和む

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2015科野の国ラウンドトレイル25km

2015-12-01 20:42:45 | レースリポート
と き 2015年11月21日(土)

ところ 長野県千曲市

距離 25km 獲得標高差1,650m 

天候 雲時々雨、気温15度、路面 悪

(目標)怪我をしないこと、楽しむこと、ベストを尽くすこと

(装備)
・シューズ モントレイル・ログフライ
・ボトルホルダー ネイサン・エリート1(ゼリーはベルト部に養生テープで張り付け)
・(膝に)ニューハレ 疲労予防に
・サンバイザー(アンダーアーマー)
・長袖シャツ(アシックス)
・アンダーシャツ(クラフト)
・パンツ(アシックス)
・ショートタイツ
・靴下(ナイキ)
・天候曇りのため、サングラスなし。

(補給)
・濃いめのポカリスエット650ml
・芍薬甘草蕩×1(スタート1時間前)
・塩タブレット×2
・アミノバイタル180ml×2



(REPORT)

朝3時半起き、先輩の家を4時に出発。

3時間半、運転して7時半に到着。

運転が疲れた~。

運転で体の糖分を消費した感じでした。

指定駐車場からシャトルバスで会場へ。8時到着。

8時から30分ほどウォーミングアップ。


軽く準備運動。

アドレナリンが出ない。

なんとなく、ボーっとしている。

スタートは、前から2列目。

ダッシュするつもりもなかったけれど、渋滞状態になる。


最初の7kmは準備運動のつもりで、心拍数を上げないことにした。

追い込まずに、一定ペースを心掛ける。


同じ走力の選手と団子状態になる。

抜いたり抜かれたり。

下りが得な選手と、のぼりが得意な選手に分かれる。

登り方も下り方も、人ぞれぞれで見ていて面白い。

蟹みたいに、ななめ横向きで登る選手。

忍者みたいな摺り足で、高速ピッチで下る選手。

勉強になります。




両手を使い、這うように登る激坂に差し掛かった。

両腕に体重を乗せて、4足歩行。

手袋をしなかったため、思いっきり、栗の棘が、掌に刺ささる。

「ぎゃーーっ!!!」


血が出た。

痛かった(泣)


走れる登りは思ったよりも少なく、ようやく鏡台峰の頂上に到着。

なかなかハードでした。


そして、中間地点のエイドステーションで、スポーツドリンクと塩タブレットだけを補給。

団子状態だった選手3人を抜いた。

皆さん、結構、悔しそうだった。


下り基調。

気持ちよく下れる緩斜面は、すごく気持ちよかった。



恐る恐る下れる急斜面。

特に、ドロドロにったトレイルが多くあり、かなり気を使う。

注意力が散漫になった瞬間に、転びそう。

一か所見事に転倒しましたけれど、フカフカの落ち葉に助けられました。


ドロドロの超急斜面を、靴を滑らせながら、スキーのように下る選手。

怪我をしたくなかったので、自分は道を譲り、先に行ってもらいました。


「そのスキルずるい。ずるすぎる。」



道をロストとしたのは1か所だけだった。

道しるべは適正だったと思います。

ただし、次回は「地面、栗、注意!!」のマークもお願いします。


身体は疲れていないけれど、脳みそが疲労してしまっている。

はやくトレイルを抜けて、ロードに出たいと思い始める。


ロード2kmに入ってから、2人抜いて、最後はスパートして総合21位。

雄たけびをあげてフィニッシュ出来ました!!

年代別は、5位。

あと3分足りなかったか。悔しい。



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携帯した水とエネルギーゼリー量は適正でした。水は少し余ったくらい。

芍薬甘草蕩と塩タブレットのおかげで、痙攣しませんでした。



それにしても、やっぱり、地元の選手は楽でいいですね。

試走できるし、移動時間は少ないし。

スタート時間が早くて、長距離運転で脳みそが疲労するため、レース中、集中力が保てない。

その影響もあり、下りが異常に怖い思いをしたので、来年、出るか出ないか微妙な感じです。

ただし、

アフターパーティーでは親睦交流でき、翌日は、早朝からトレラン仲間と朝練して、本格的な温泉に入って、クリーンアップして、古墳を眺めて。。。トータル的には、最高でした!!!


KTFのトレラン大会は、やはり最高です!!!


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