五十の山と風を豊に和む

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ビールは旨い!

2008-05-24 22:01:13 | 練習日誌
ハードにトレーニング出来た後は、体が、硬くなって血行が悪くなっている。

そんな時は、晩酌にビールを飲む。

喉が渇いているから旨い。

そのうち、体が柔らかくなってくる。

ビールは、栄養たっぷりですわ。

王者のバイク・フォーム

2008-05-23 22:04:52 | 身体理論

2007年アイアンマン・ハワイ王者のバイク・フォーム


2007年アイアンマン70.3フロリダ王者のバイク・フォーム

共通点は…

体に力みが入っていないポジション。
楽そうなポジション。

そんな感じ?
シンプルに考えればいいのかもね。
答えは、経験の中にあるということでしょうか?

ハートレートモニターの欠点

2008-05-19 22:58:32 | 練習日誌
やはり、そうだった。
腹痛の原因はハートレートモニターのバンドだった。

先週、5キロタイム・トライアルをやったところ、笹川流れマラソンの時と全く同じ激しい腹痛に見舞われ、3400mで止めてしまった。
我慢しようのない腹痛!病気じゃないかと疑い、選手生命の危険すら感じた。

それで、昨日は、ハートレートモニターを使わないで5000mのタイムトライアルをやってみた。胸にバンドは巻かない。
そしたら、腹痛がおきない!しかも自己ベストが出た。

僕の場合、HR170を超える領域でHRバンドを使用すると、胸、腹部が圧迫され、血行が妨げられ、激しい腹痛が起こるのだ。

これで、原因がはっきりして、ほっとした。

ただし、心拍数を165以下に抑えたインターバル・トレーニングは使えるので、今後もバシバシ活用して行く。

LSDやJOGのお供です。単調な練習には、音楽が欠かせない。

孤独タイムトライアル…のち自己新「精神力の勝利ざんす」

2008-05-19 22:57:57 | レースリポート
5月18日日曜日。
今日は、佐渡210Kロングライドや白根マラソンが開かれる日であり、県内トライアスリートからすれば、ヨダレのでるような楽しい一日だ。

僕も参加したい。死ぬほどに。

けれど、早朝から仕事が入っていた。
僕は公務員なのに、ほぼ週休1日制なのだ。
市役所全体の中でも、僕ほど週休1日制の人間はいないだろう。
代休を取れば、良いじゃないかとおっしゃる方もいるかもしれないが、ところがどっこい、僕のいる施設には、職員が僕一人しかいないのだ。安心して代休など、とれやしない。
まったく、ふざけた職場だと最近つくづく思う。

……愚痴はさておき、今日は、僕からしてみれば「他に差をつけられた感」の強い日になった訳だ。

「あー、差をつけられた。今日もまた練習も満足に出来ないし、大会にも出れない。
こんな天気の良い日に俺は、何が悪くて、こんな目にあっているのだ。今年で6年目だ。
来年こそは異動してやるぅ」そんなヒガミ根性丸出しの一日になりそうだった。

仕事から帰ってきたら、妻がアイスクリームを食べたいというので、祖母の入院している病院の近くのたい焼き屋でアイスクリームとたい焼きを買って食べた。もちろん、入院中の祖母と看病している父にも差し入れた。

その後、スーパーへ買い物やら、留守番の母に差し入れやらで、練習する時間がドンドンなくなって行く。日が傾いていくのが、悲しかった。

ただし、重要なことは、練習する気が有るか無いかであって、時間が有るか無いかではない。
諸事万般から開放され午後5時30分になったところで、自転車で陸上競技場へ飛ぶ!

日暮れまで後2時間はあるだろう!いや最低でも1時間半はある。
30分間で、JOG20分と流し200m×4本をして、ウォーミングアップを仕上げ、早々と5キロ、タイム・トライアルを断行した。
たった一人で陸上競技場でのタイム・トライアルは、正直シンドイ。
やったことのある人は少ないと思う。

応援している人も、見ている人も全くいない。
聞こえるのは「ゼイゼイ、ハァハァ」自分の息だけだ。
そのうえ、景色も変わらない。
日暮れ間近の薄暗い楕円のゴムのトラックの上をひたすらグルグル回るのだ。
400m12周半は、ロードを走るより、ずっと長く感じる。
追いかけるランナーも追いかけて来るランナーもいない。
いるのは自分だけ。自分と対話して自分と格闘するしかない空間と時間。
自分で自分の首をしめている感覚に限りなく近い。
息苦しい苦痛がダイレクトに脳に伝わる。
「止めたい。しんどい。止めたい」
誰にも見られていないので、リタイヤするのは簡単だ。
4000m地点で、あまりの苦しさで止めようと思ったが、残り2周半、ベストを尽くことにした。
「頑張れ」
手元の時計で17分35秒でなんとかゴール。苦しかった。
でも3月の記録会より4秒速かった。自己ベスト更新。
声援という魔法の力があれば、もっと速く走られたかもしてないが、今シーズンのトレーニングの方向性が間違っていなかったことが確認出来たので、満足した。

頻繁に行っている3分30秒ペースのインターバル・トレーニングが体に染み付いてきた。

わずかの差でも自己ベストは、うれしい。脳からドーパミンが出る。
5キロTTの後、1キロだけ9割の力で走ってみた。
3分13秒。このペースで、10キロ走れるようになれば、県内でも相当強いのだけれど、過大な期待は、良子ちゃんだ。地道に10キロ35分を目指したい。

今日は、大会には出られなかったけれど、間違いなく収穫はあった。
クールダウンして、帰宅は、7時半。おおむね2時間のトレーニング時間。
短いけれど濃厚なトレーニングだった。

翌日は、筋肉痛。超回復が期待できる。5月18日という日に感謝したい。
今回は、精神力の勝利ざんす。

大会で熱い応援を受けながら、走っているランナーは、声援のおかげで120%の力を出せるのだなぁ。

祖母の看病

2008-05-19 22:57:04 | 雑音
5月16日金曜日。晴れ。
祖母が、腸閉塞という病気で、緊急入院した。

夕方、仕事が終わってから、父から電話があり、急遽、僕が看病をすることになった。
父も母も用事があって、孫の僕が、その日の夕方から翌日の夕方まで、看病することになった。はっきり言って土曜日が奪われると、日曜日も仕事のため、金曜日から3日間丸丸、練習できなくなる。

トレーニングしたい気持ちも山々だけれど、ここは、大事な家族のためである。そんな事を言ってられない。

祖母は夜中に起きて2時間に1回おしっこをする上、軽い痴呆も患っているため、一緒に起きて、指示してやらないとならない。

そのたびに起きて、祖母を注視する。その上、病院から借りた簡易ベッドがお粗末で、僕は満足に寝られなかった。

でも、病室という無機質な空間の中で、自由な時間はたっぷりあるので、本を読んだり、音楽を聴いたり、英会話の勉強をしたり久しぶりに心身をリラックスさせることが出来た。

この本は、良かった。資格試験を目指している方は、当然として、スポーツを熱心に取り組んでいる方にも、勉強になる画期的な学習ノウハウが、脳科学者の見地から、限りなく優しい文体で執筆されている。100点満点の本だと思った。茂木健一郎さんは、すばらしい。キーワードは、「ドーパミン」ですよ。ゴン太さん、必読です!

病室からの眺めは良かった。

5月17日土曜日。晴れ。
トレーニングできない僕を嘲笑うかのような絶好のトレーニング日和になった。

朝9時前に嫁が、病院まで差し入れを持って来てくれたため、10時から、看病を嫁と交代し、1時間30分だけ運動させてもらった。病院の近辺をジョギング。練習にはならないけれど、気分は、リフレッシュできた。

午後になって、カップラーメンやらカロリーメイトを食べる。
パッケージをみて、批評する。要は、退屈ですることがなくなってきた。

これは、改めて見ると、すごく良いデザインだ。金色と朱色の配色。実に鮮やかだ。
カップラーメンの王者の風格を感じる。


こいつは、旨くない。。ポテト味とあるが、ポテト風味にも達していない。
無味無臭な、小麦のカタマリだった。買うべからず。
僕はチーズ味が好きだ。

夕方、家に帰ってから、ご飯を食べてから、プールでスイム。
200mインターバル7本(3“15~3”20)
3分15秒が限界だった。スイムは不調。

時速350キロの体感速度!

2008-05-14 22:38:20 | 雑音
地元にオープンしたばかりのスピードパーク新潟。

ゴーカート専用のサーキット場です。

実際は時速120㌔ですが、350キロに感じるそうです。

物凄く速かった!!!!!!!



40万円で買えるそうです。
高いロードレーサーより安い。


スピードに興味のある方、ぜひチャレンジして下さい。


2日間の休養

2008-05-14 22:20:56 | 雑音
2日間、休養をシッカリとったので明日からまた、ハードに頑張ろうと思える。

これは良い兆候!

明日は、ランとスイムのインターバルをしたい。

やはり、陸上競技場でのランインターバルが一番刺激がある。

HRをつけてマフェトン理論の範囲内で走るのだけど、

怪我をせずに効果的スピードを鍛える一番の練習と位置づけている。

1キロ×8本~10本 HR155~163の範囲(高くすると翌日に影響する)

冬場のLSDは、貯金になっていると思い込んでいる。

だから今は、敢えてやらない。

代わりに山道のクロスカントリーでは、1時間半~2時間走る。

アップダウンが、苦しくて刺激的です。

脚力、足腰の粘りを強くするには、凄くいいですよ。

6月13日は、山形おしんレースも魅力的だけど、その日は、近隣のマラソン大会に出ます。

アップダウン15キロマラソン大会。

狙うは、総合6位以内。

ここで、自分の今年の体の出来が、ほぼ分かる!

自転車への想い

2008-05-12 22:29:52 | 雑音
トライアスロンを始めた理由は、ロードレーサーを買って、乗ってみて、楽しくなり大会に出てみたいと思ったことが理由。

あれから4年。

大学生の時の「脚」はゲンチャリではなく、もっぱらママチャリだった。
4年間、チェーンが伸びきるほど乗り倒した!

あれから8年。

小学2年生の時に、初めて自転車に乗れるようになってから、ずっとチャリは好きだった。

あれから22年。


つねに自転車は僕の身近な存在だった。
そして今、はじめて、バイクと一体になった気がしている。
人車一体の感覚。ぴったりハマッタ感覚。

TTバイクの変速に慣れたら、シフトの硬さに「てこずる事」もなくなり、良さが分かってきた。

今日は、強烈な追い風に乗って56キロで1キロ巡航できたことが面白かった。

強烈な向かい風では22キロしかスピードが出せなかったけれど。

自転車は、車両の仲間と言うよりもセーリングやヨットに似た乗り物だと思う。

やっぱり、アルミよりもカーボンバックよりもカーボンバイクは速い!

カーボンバイクに乗っている人はある意味でズルイっすよ。