7年余りの安倍政権は国民生活を劣化させた悪政だったが 他方政治の世界でもとんでもない人材育成をやった。
政権にあって菅義偉 自民党では二階俊博
菅義偉は官僚の首斬り代官として君臨した。
二階俊博はゴミ収集車の如くに問題議員を集めた
二階俊博が抱えた議員は選挙に絡む事案なのだが そこは幹事長と言う職権で党内の口を封じた
問題を起こした議員を推したのは菅義偉である。
菅義偉は安倍晋三と言う後ろ盾を活用して自分は表に出ないで 黒子で生きてきた。
やった事は常に安倍晋三の責任
周囲は菅義偉に忠誠を
官房長官の記者会見でも 権力指示で
誠心誠意やっている姿は見られなかった。
即ち 官房長官時代は確たる政治家では無く『虎の威を借る狐』だったのだ。
自民党のお家芸でなったトップの座も『狐では務まら無い事』が明白になって来た。
うろつき回る狐 周囲を恐れる狐 権力を持ち得ない狐 充分な餌も皆んなが見ているので食えない狐
虎の威を借ったツケが身に降りかかり
降りる梯子もなく 成り行き任せの浮浪狐になりました。