ベートーベン英雄

今夜はテレビでN響のクラシックを聴いた。
今年はベートーベンの生誕250年なので ベートーベンの曲に良く出会える
今夜の指揮者ブロムシュテット（1927年生）矍鑠とした立ち振舞いには 畏れいる。
曲は「英雄」素晴らしいかつた。
最近 少しは良くなって来たが 難聴で 低音が欠けて聴こえる。
聴いていても べつの曲かと感じる時があるが 兎に角クラシックを聴いて 難聴を解析したいと思っている。
先日もベートーベンの7番をコンサートで聴いたばかりで やっぱりベートーベンはクラシックのど真ん中だと 確認させられた。

新型コロナウイルス

降ってわいた新型コロナウイルス　

初期段階でこれは凄く拡散すると感じた。

世界中にまだまだ拡がるでだろうと感じたのは　中国の対応もさることながら　WHOの会見を見ていて　WHOが常に中国への忖度
姿勢に特化しているから　WHOは真面な対応は不可能で有ろうと感じた。
WHOの事務局長の世界を視ずに　中国への気遣いに終始した言動には　世界の頂点にあるWHOでもそのようなレベルで有る事を教えられた。

勿論中国の対応は「拙いと　自己反省をしたが　平和国家の日本ですら　桜の花がずっと満開だから共産党国家の変遷は無い。　


この災難の渦中にあって　テレビの主役はダイヤモンド プリンセス号である。

豪華な環境で　至れり尽くせり？の時間を提供して　おおよそ多くの旅行者からは高値の花的な存在のクルーズなのに。
二進も三進もいかない　全くの立ち往生
高い金を出して　監禁状態　病人が出ても診てくれない　薬もだんだん減っていく　出て来る食事は我々と変わらないレベル

そんなクルーズ船に助けをしようと　誰も申し出は無い。

やすもんの町医者でも　この時期1日で100人位稼いでいるのだから　3600人の健康診断位　50人ほどの医者を1日送り込んでやったら　乗客も安心するのだろうに。　医者が居なければ　医学生でもいいのではないか。　行政がやらないのは　やっぱり金持ちに対する妬みかも？　

クルーズ船も医療に関して　もっと親切な対応を打つべきであろう。　これでは来年からは　「新春東南アジア　肺炎キャッチクルーズ」に応募する人は　激減するだろう。

豪華クルーズの真の価値は　こうした状況下にあっても乗客に信頼されるおもてなしを信条とするべきであろう。