goo極楽トンボの人生行路

勝手気ままに、独断と偏見の瞑想空間ほ

無知の知恵

2016-05-31 07:32:09 | 日記
私は医学については全く無学故病に関する知識なんかは殆ど無い。

然しながら、誰が考えても当たり前の知恵は持ち合わせている積りである。

病自体は基本的には食生活に由来するものであり、摂取量と消費量とのバランスが崩れる状態から病が発症する筈である。

しからば、本来なら医学はこの時点で対応すべきであるが、この時点で対応しているのは東洋医学であり西洋医学では病が発症してからの対応となる。

それでもいいのだが、治療に当たっては、摂取量と消費量とのバランスに基づく処方が為されているかと言えばさにあらずで、医術は錬金術と化して、病を終身病へと親切そうに導いている。

つまり、殆どの生活習慣病は 薬漬け終身病として 医師の錬金術の格好の常客となるのである。

先生と呼ばれると偉く感じ、先生と呼ぶと偉い人かと勘違いするが、本当は終身 薬漬けに導く ヤクの売人に過ぎない輩かもしれない。

私は7年間のヤク漬けから投薬を止めて1年半になるが、体調は至って快調そのもので、改めて自分の医学の無知でも知恵を絞ればヤクからの快方を自分のものにすることが出来ることを自覚した。