goo極楽トンボの人生行路

勝手気ままに、独断と偏見の瞑想空間ほ

戦争って何でもあり。

2016-05-12 07:22:07 | 日記
7歳の8月に第ニ次大戦が終わった。

この大戦の結果について、各方面からいろんな立場の人や国が 都合の良い事を主張している。

しかし ルールがあって闘うのはスポーツであり 戦争にはルールは無い。

ルールの無い戦い結果は国が滅びる 若しくは民族が死に絶えるのが本来の姿である。

アメリカ大統領が広島に来るのにその理由をとやかく言う必要なんて関係無い。
原爆で何十万人が死んだ事が問題で、他の殺し合いで数人が死んでも死者の数が問題視され無いと言うことはない筈である。

慰安婦の問題も戦争があって発生した事であり、戦の最中に身の安全なんて関係無しに国の内外に関わらずどれだけの幼女を含む女性が兵士を含め見知らぬ男に襲われたかを察するのは、いとも簡単である。

私は終戦前日の大阪大空襲で数10人の死者をJR京橋駅前の広場で次々と焼いているの目の辺りにしている。勿論何処の誰かも分からないし、 燃上がる火柱の中に投げ入れられている中にはもしかして未だ息をしていたかも知れない人がいたかも。

戦後 食料を得る為に多くの主婦が農家へ衣類等を持って出向いたが、衣類だけでは食料を得られないときいたことがある。

戦いが終わり、裁判も済み何十年も経て、戦争にはルールは無い。何でもありの戦争結果にいつまでも寝言はやめよう。