赤門制作記 その1

2008-04-05 23:24:07 | 作成日記
おむこーです。
皆さんお待たせしました。今日から本格的に赤門の作業過程を紹介していこうと思います。

ところで赤門とはどのような建築物かご存知でしょうか?
赤門は旧加賀藩江戸屋敷の御守殿門で現在は国の重要文化財に指定されており、東京大学本郷キャンパスの門の一つとして使用されています。赤門の見所は丹塗りの門と荘重な切妻屋根、そして門の左右にある唐破風の番所などです。



今回も安田講堂の時と同じようにミニフィグスケールに合わせて40分の1サイズで作ります。
制作の対象は中央の門と左右の番所、さらに前の広場(?)とそれを囲むように伸びた白壁です。意外と広いです。


今日は赤門の観音扉の制作過程を紹介しましょう。



この観音扉を40分の1スケールにすると表現の幅が制限されるので必要最小限の再現をしました。





赤い扉を模様づける黒線と黒菱は無難な表現となりました。端についているクリップは蝶番用のパーツです。

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