2018年度五月祭まとめ その1

2018-06-25 12:00:08 | 写真集
こんにちは、前部長のしゃなぎです。

先日の五月祭には、昨年のおよそ3倍となる1万7千人もの方々にレゴ部の展示にお越しいただき、ありがとうございました。
五月祭に来場された方の10人にひとりは我々の展示にお越しいただいた、という計算になるようです。
学祭全体の人気投票でも昨年の駒場祭に続き、学術文化部門で第2位を獲得することができました。

多くの方々にお越しいただいたということで、今年度もやはり会場はかなり混雑いたしました。
学祭委員会さんとも相談しながら会場整理を準備して参りましたが、まだまだ十分でなかったように思います。
今回の反省点を次に生かし、我々の納得できるクオリティの作品を少しでも快適に見ていただけるよう、努力して参ります。

今後ともレゴ部をどうぞよろしくお願いいたします。

では以降は、新部長のもつぴくんに譲りたいと思います。



改めましてこんにちは、紹介にあずかりました新部長のもつぴです。
なんと、僕がちょうど10代目の部長となるそうです(!!)
これまでの歴史に恥じないよう、また、これから先も活動を続けていけるように努めていきたいです。

とまあ、僕の意気込みはそこそこに、さっそく先月の五月祭に展示した作品たちをご紹介します!


ドラムセット(HF)

ブリックヘッズスケールのドラムセット。
ハイハットやバスドラムのペダルも再現してあります。

シンセサイザー(HF)

ブリックヘッズのサイズに合わせたシンセサイザーです。
黒鍵の配置やペダルの再現に苦労しました。

デロリアン(映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』より)(HF)

世界一カッコいい(?)タイムマシンです。
ガルウィングドアが開閉するほかマーティーを乗せることもできます。
台座にも少しこだわってみました。


すみっコぐらし(V.14)

レゴで作れるキャラクターものを探してました。ブロックらしく積めるところが気に入っています。

主人公ロボ(V.14)

ブロックらしさを出さないように試みました。実はただの掃除ロボで、主人公でもなんでもないです。無邪気なだけ。

宇宙探査ロボ(V.14)

レトロな宇宙ロボ。日本人ってすぐ人型ロボ作るよね。好きだけど。

リヨぐだ子(V.14)

あの顔を見ていたら、作れる気がしたので作りました。自分はレゴにお金を溶かすのでソシャゲはやらないです。

アヒル(V.14)

これでも前は見えますが、視界が狭い。可能な限り軽くしたつもりでも重い。誰かこれの用途を教えて。


キズナアイ(Vtuber)(しょーたろー)

キャラものは顔がうまく作れないということで挑戦してきませんでしたが、チャレンジするか!ということで話題のVtuberに挑戦してみました。顔のクオリティを除けば、サイズ感やデフォルメ具合は及第点かなと思います。特に髪の感じはお気に入りです。中の構造は結構面倒なことになっていますが……

ライトニングケーブル(しょーたろー)

完全なるネタ。ツルツル感は出すよう意識しました。結構お気に入りです。

オリジナルロボ(しょーたろー)

既存セットの組み替えで作るオリジナルロボの第三弾です。#31019「モンキーアンドバード」を使いました。ポージングがなんとなく敵キャラっぽいですが、パワー系なんですかね?胸や腰回りがうまく組み合わさっているところと、膝の角度を調整できるところがこだわりです。背中に付いているのはジェットパックみたいなものです。

〜コナンシリーズ〜
乗用車に体当たりする安室のRX-7(しょーたろー)

今年の映画を見て特に印象的だったシーンを作りました。RX-7は全体として「それっぽく」見えるように作り、ディスプレイとして「飛び上がって激突する瞬間」が表現できるよう工夫しました。ツイッターでバズったことで「安室の女」って凄いなと思いました。

ベルツリー急行で正体を明かすバーボン(しょーたろー)

ミニフィグの頭部とカツラがなんとなく安室に見えたことに着想を得て、腕や体を引っ張り出してきました。腕まくりをしているパーツが見つかって良かったです。背景も一応原作漫画やアニメ版を見て作っています。

蝶ネクタイの形をした変声機(しょーたろー)

レゴSWのセット#7119「ツインポッドクラウドカー」を見ていて「あれ……これ……変声機っぽくない?」ということで作りました。本編ではほとんど触れられませんが意外に細かい設定があり驚きました。


安室さんの拳銃(しゃなぎ)

これ握りながら古谷さんの声真似練習したんですが、ダメでした。

体が縮む薬(しゃなぎ)

彼には青いキャンディーが効果的なはずだ。

警視庁本部庁舎(統括:しゃなぎ)

去年の作品です。劇場で「ゼロ…(2018年4月公開決定!!)」というティザーを目にした時点で、今作の展開は読みきっていました。全て思惑通りです。
〜コナンシリーズおわり〜

パソコン(しゃなぎ)

本物かと思った!的な反応をたくさんいただきました。ニッコニコ。


戦車(りょうへい)

薄いグレーの戦車は避弾経始を重視した曲線の多いデザインが特徴的な世界大戦末期〜戦後第一世代の戦車をイメージして作りました。予備履帯など装備を多く搭載させ、戦車らしい重量感とゴテゴテ感を出しました。

濃いグレーの戦車は大戦初期の戦車をイメージし、砲塔などは垂直性の強い無骨なデザインとしました。薄いグレーの戦車よりは装備が少ないものの、我ながら美しくまとまったと思います。
両戦車とも、砲塔や転輪などがある程度動かせます。


ノイシュバンシュタイン城(このやろー)


最初は窓をプレートの横組みで表現したらそれっぽいんじゃないかという軽い思いつきで作り始めたのですが、結果的にかなりの大きさの作品になりました。膨大な時間等を費やす形となりましたが、その甲斐はあったと思います。

将棋盤(このやろー)

モザイク画に関連して作りました。
9×9マスがきれいに再現できると気がついたら、作らずにはいられませんでした。

飛行機(このやろー)

できるだけ基本的なパーツを使う条件のもとで作りました。翼の角度がポイントです。

カーリングストーン(このやろー)

平昌オリンピックを見ていたら作れそうだと持ったので、手元にあったパーツで作って見ました。


キーボード(もつぴ)

かのPorter Robinson氏がライブで使用していたAKAI MPK261をモデルにしています。バーとクリップを多用することで細かい部分を再現しています。

ケッテンクラート(もつぴ)

今年の冬に完結した漫画、”少女終末旅行”に登場するマシンです。キャラクターと背景も作ってワンシーンを再現しました。前輪は車輪、後輪は履帯となっており、実際にドイツで使用されていたこともあります。下半身が7ポッチ、上半身が6ポッチ幅になっているのがポイントです。エンジン部も開きます。

校章(もつぴ)

「信州から"世界 (フランス)" へーーー」学祭前日に2分で作りましたが妥当なクオリティですね。


今回はここまでです、次回もお楽しみに。