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雑記 ーTechnic(歯車(gear)について)ー

2019-06-22 10:20:00 | 雑記
部員のHachiです.

以前Technicのギアについての記事を書くと言っていたので、代表的なものについて書いてみます.

なお、この記事は以前の雑記ーTechnic(パーツ紹介)の続きなので、未読であればそちらを先に参照していただけると幸いです.

はじめに
まず、そもそもLEGOにおいてギアはなんのために存在しているのか(どんな使い道があるのか)について.
自分が思いつくのは、以下のようなものです.
1.動力を伝えるため(別の軸に伝える、別のギアに伝える、等)
2.回転の向き(右回り・左回り、回転軸の向き)を変えるため
3.動力の性質(速度、トルク)を変更するため.
4.独特の形状(LEGOパーツとしての造形)を活かすため(装飾として使用する、等)
今回は1~3を指標に紹介します.

平歯車
LEGOのほとんどのギアは回転軸を平行に組み合わせて使用するような形状です.このような歯車を平歯車と言います.

LEGOの平歯車の厚み(軸方向の長さ)はいずれも1ポッチです.

LEGOの場合、パーツ(フレーム)の歪みが全体の効率をかなり左右するのですが、平歯車を組み合わせると比較的容易に堅牢な作りにすることができるので、なるべくこのタイプのギアを使うようにするとスムーズな動きを実現できると思います(もちろん作る物によって最適な方法は異なるので気持ちとして、程度ですが).

ギアの歯数は基本的に4の倍数となっています.そのため、同種のギアを2つ組み合わせたとき、
ギア同士の位相(回転している角度)差を(360/4=)90°の倍数にすることはできません.

これが結構厄介で、例えば左右対称にピッタリ開閉するハッチを作りたいときにはギアの位相差を吸収する形状にするか、
ギアを使わないリンク機構を考えるなどの工夫が必要になります.

また、ギアの半径は「歯数/16ポッチ」として組み合わせることができます.
つまり、歯数8のギアの半径は0.5ポッチ、歯数12のギアの半径は0.75ポッチ...となります.

この考え方を使えば1つの真っ直ぐなリフトアーム上でどんなギアが噛み合うのか計算できる他、
三平方の定理と組み合わせればナナメの配置で噛み合うギアがわかります.
Technicに慣れてくるとどんな組み合わせが適切かだいたい覚えてしまうのでわざわざ計算する意義は薄くなりますが...

代表なギアについて以下にまとめておきます.

8枚歯ギアと24枚歯ギア、12枚歯ギアと20枚歯ギア、16枚歯ギアと16枚歯ギアを組み合わせたときの軸間の距離は2ポッチとなることがわかります.そこそこのスペースで様々な変速比を得られるので、使いやすい組み合わせです.

今年28枚歯のギアが新しく出るらしいので期待しています!

かさ歯車(ベベルギア)
回転軸が垂直に交わるように組み合わさるギアです.12枚歯、20枚歯、36枚歯の平歯車はベベルギアとしても使えます.
専用のベベルギアは厚みは0.5ポッチで、現行では12枚歯のものと20枚歯のものがあります.


厚みや半径が異なるギアを使用することで様々な配置や変速比の組み合わせを作ることができます.


ワームギア
「回転軸を変える(ねじれの位置になる)」、「回転数を大きく下げる」、「動力の伝達を一方向に制限する
(ワームギアが平歯車を動かすことはできるが、平歯車がワームギアを動かすことはできない)」効果があります.
比較的入手しやすいもの(LightBluishGray)は8枚歯ギアか24枚歯ギアと組み合わせて使うことが多いです.
Cityシリーズのクレーン車のアームを動かす機構などに使われていることがあります.


便利なパーツではありますが、負荷が大きいと両端のパーツ同士(画像でいう黄色のハーフブッシュと赤のパーツ)が擦れて損失が大きくなるのでむやみに使うのはおすすめしません.ずっと動かしているとパーツが削れます.


ターンテーブル
ショベルカーの胴体部などによく使われるパーツ.
軸から軸に動力を伝えるのではなく、軸からの動力を直接リフトアームなどに伝達します.


ピンや十字シャフトなどでは強度に不安がある回転軸に使われます.


ラックギア

歯が平面に刻まれているパーツ.よくクレーンのアームの伸縮や車のステアリングに使用されます.


バナナギア
円弧状に曲がったラックギア.4つ組み合わせることで外形が半径10.5ポッチの円形となります.一つのパーツで35枚の歯があるので、4つ組み合わせると合計140枚歯、半径8.75ポッチのギアとなります.つまり、中心から8ポッチのところに半径0.75ポッチの12枚歯ギアをおけばちょうど噛み合うことになります.

詳細な寸法がわからなかったので簡易的な図面を描いて作図してみました(基準にする寸法は主観で選んだので、正しさを保証することはできませんが).作図しやすいように、距離の単位は0.1ポッチとなっています(つまり、図中の100=10ポッチ).また、角度・距離は小数点以下第二位を四捨五入しています.

画像クリックで.pdf版に飛びます


※以下、気づいた点.
・シャフトと両側のピン穴4つで1セットのものが45°間隔に配置されています.シャフトと外側のピン穴の間の間隔が15°ずつなので、
4つ合わせて60°を作ることができます.つまり、1辺が10ポッチの正三角形を15°ずつずらしつつ作ることができます.

・シャフトと内側のピン穴の間の間隔は中途半端な角度ですが、中心軸からの水平方向の距離が6or8ポッチとなるようになっています.

・中心軸からの水平方向の距離が5ポッチのピン穴がありますが、
垂直方向の距離は8.66(≒5*3^(0.5))ポッチと中途半端なので鉛直・水平方向に使うのは難しそうです.
角度を見ると鋭角が30°、60°の直角三角形となっているので、おそらく角度合わせで設計されているのでしょう.


溝付きギア
外形は16枚歯のギアと同じですが、中心の穴は円形で、表面に溝があります.
この溝は他のパーツと噛み合うようにできていて、うまくギアと軸を配置することで変速機を作ることができます.



かつては溝が片側にしかありませんでしたが(DarkBluishGray)、最近は両側に溝があるもの(Red)が使用されています.また、16枚歯の他に20枚歯のものも最近出ました.
通常の12枚歯のギアと組み合わせて変速しつつギアチェンジする、みたいなことも理論上は可能になりました.
が、今の所レアパーツなうえ、LegoDigitalDesignerにはデータが存在しません...

このギアは例えば以下のようなギアボックス(変速機)に使うことができます.


赤いシャフトがモータにつながっていて、反時計回りに回転し続けているとします.その隣のLightBluishGrayYellowのシャフトを出力と考えます.


レバーを手前に倒すと、赤いシャフトにつながっているDarkbluishGrayのパーツが奥に押され、ギアの溝にはまります.このDarkBluishGrayのパーツ(Bricklinkに倣い、以降ドライビング・リング)は特殊な形状になっていて、赤いシャフトと同期して回転します.一方、赤いギアには十字ではなく円の穴が空いているので、普段は赤いシャフトとは独立に回転します.ギアの溝にドライビング・リングがはまると、ドライビング・リングにつられて赤いギアも回転します.

赤いギアとかみ合っているギアにより、モータの動力が出力に伝わります.ここでのポイントは、手前の赤いギアは一周回ってきた動力により自身がはまっている軸と逆(時計回り)に回転する、ということです.また、出力についてはLightBluishGrayのシャフトが反時計回りYelowのシャフトが時計回りです.


レバーを奥に倒すと、ドライビング・リングは手前に押されます.すると、今度は手前の赤いギアが軸の動力を直接受け、反時計回りに回ります.これにより、出力はLightBluishGrayのシャフトが時計回りYelowのシャフトが反時計回りとなります.

要するに、このギアボックスにより、一定方向に回転し続けるモータの動力の向きをレバーの方向により反転させることができるようになります.拙作のジェット機ではこの機構により着陸脚の展開・収納を行なっています.


デフギア
大きい車で動力を左右輪に分配するところでベベルギアの位置で使われたりします.左右の回転数の差を吸収することができます.


外側のDarkBluishGrayのギアを基準にすると両側の黄色の軸の回転角度の和は常に0になる、と考えると動きがわかりやすいかもしれません.つまり、片側の軸を固定してある回転数でもう片方の軸を回すと、その半分の回転数でDarkBluishGrayのギアは回転します.

かつては24枚歯と16枚歯がくっついた形のものもありましたが近年は使われていません.画像の新型は中に入れるベベルギアの固定がしやすくなっています.


クラッチギア
中心軸と歯の間に一定以上の力がかかった時に中心軸が空転するギア.


PowerFunctionsなどを使う場合にはこのギアの配置が重要になります.クラッチギアの使用例として、一定以上の負荷がかかるとモータを空転させて保護するギアボックスを作ってみました.


ちなみにギリギリの設計をしていて、奥側のTECHNICフレームの表裏が逆になるとギアと微妙に干渉します.

モータの動力はまず同じ軸でつながっている12枚歯ギアに伝えられ、それがかみ合っている20枚歯ギアに伝わります.この20枚歯ギアは別の12枚歯ギアとシャフトでつながっています.その12枚歯ギアが斜め上のクラッチギアとかみ合っています.
クラッチギアのシャフト穴には茶のシャフトがつながっており、そのシャフトには12枚歯ギアもはまっています.最後に12枚歯ギアと噛み合う20枚歯ギアに動力が伝わり、それがはまっているシャフトが最終的な出力となります.


以上のように、それぞれの組み合わせにおいて基本的に小さいギアから大きいギアに動力が伝わるので、出力側ほど回転速度が落ち、回転させる力(トルク)は上昇します.ただ、クラッチギアを使う場合にはそれだけでなく、どの段階でクラッチギアを使うか、が重要になります.

「モータ(入力)からクラッチギアまで」と、「クラッチギアから出力まで」に分けて考えてみましょう.

「モータ(入力)からクラッチギアまで」:


ここでは可能な限りクラッチギアの回転数を下げる設計をするのが典型的です.
クラッチギアを空転させるのに必要なトルクが一定であるとすると、空転させるのに必要になる時間当たりのエネルギー(仕事率[W])はクラッチギアの回転数が小さいほど小さくなります.このエネルギーはモータから出力されるものなので、クラッチギアまでに回転数を落とした方がモータへの負担が減り、モータに優しい(長時間動かせる)設計となります.

また、クラッチギアまでに速度を落とせないと、モータからクラッチギアに伝わるトルクがクラッチギアを空転させるのに必要なトルクを下回ってしまい、クラッチギアが空転せず普通の24枚歯ギアのように振る舞います.この場合、モータに電圧をかけているのに機械出力がなくなることになるので、モータが発熱し、故障に繋がります


「クラッチギアから出力まで」:

ここでは必要になるトルクに応じてギア比を選びます.
クラッチギアを空転させるのに必要なトルクが一定であるとすると、クラッチギアに一定のトルクがかかるまでは出力が回り続ける、ということになります.つまり、その一定のトルクよりも大きなトルクを出力から取り出したい場合には、回転速度を下げる必要があります.逆に、安全上の理由などからちょっと引っかかっただけでも出力が止まるようにしたい、という場合には回転数をあげれば良い、ということです.

スペースが限られていて極端なギア比の設計ができない場合にはクラッチギアを並列で使用します.こうすると出力の回転数が等しい場合、クラッチギアから並列数倍のトルクを取り出すことができます.逆に、クラッチギアが等しいトルクで空転するように設計する場合、出力の回転数が並列数倍になります.つまり、モータの負荷を考えなければ時間あたりに取り出せるエネルギー([W])は並列数倍になります.


モータの負荷を考えてみましょう.
この場合、「モータ(入力)からクラッチギアまで」を考えるともともとクラッチギアを空転させるのに必要なギリギリのモータとギア比であった場合、回転数をさらに下げてからクラッチギアに伝達する必要があります.その場合には結局取り出せる時間あたりのエネルギー([W])は変わりません.「時間あたりにより多くのエネルギーを取り出す」という面で有効活用できるのは、もともとモータのトルクに余裕を持った設計をしており、回転数を下げる必要がない場合です(回転数を下げなくてもトルクに余裕がある、ということはもともとモータのトルクが高いということなので、大抵は強力(大容量)なXLモータなどを使用している場合です).

結局モータが出力できる以上のエネルギーは取り出せないわけですね.

以上でのポイントはクラッチギアを使用するギアボックスにおいて(うまく設計できていれば)、ギアボックスに繋がるモータの負荷は「モータ(入力)からクラッチギアまで」の設計のみで決まり、ギアボックスから取り出せるトルクは「クラッチギアから出力まで」の設計のみで決まる、ということです.


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いかがでしたか?
今回はTECHNICの主なギアを紹介しました!
参考になっていたら幸いです.
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歌舞伎レポ

2019-06-15 18:55:53 | 雑記
こんにちは、せきしょーです。

五月祭で歌舞伎をテーマにした大型作品を展示したこともあり、ありがたいことに東大LEGO部のファンの方から、歌舞伎座に招待していただきました。部員のせきしょーとしろまるで六月大歌舞伎の昼の部を鑑賞してきました。


今年の大型作品


去年の駒場祭で展示したTOKYOの歌舞伎座

作品制作の資料集めのために一度足を運んだことはあるのですが、二人ともきちんと歌舞伎を見るのは初めてでした。やはり、実際に観るとその迫力や面白さに心を打たれたので、この気持ちを皆さんに少しでもお伝えできればと思い、鑑賞してきた二人の感想を記事にしてみました。




私自身歌舞伎を生で観るのは今回が2回目で、しかも前回は一幕しか見なかったということもあり今回の体験は貴重なものでした。今年の大型作品を設計する際に写真をたくさん見たので、あの場所の再現はだいたいあっていたな、とか、ここは違う色を使えば良かったな、など作品を作ったがが故に色々感じることもありました。
今回鑑賞した演目の中でも私が一番面白いと感じたのは三つ目の演目の「梶原平三誉石切」です。今回は事前に話の内容を調べなかったのですが、そのせいもあってか、二転三転していくこの演目により一層引き込まれていきました。途中緊迫した場面もありましたが、最後の結末にはあっと驚かされました。
せきしょー


五月祭に来てくださった東大LEGO部ファンの方が、歌舞伎座に招待してくださり、観劇させていただきました!用意してくださった席があまりにも良い席で、場違いのような気もしましたが(笑)。私にとって、歌舞伎鑑賞は中学の芸術鑑賞会以来で、きちんと観るのは初めてだったので、かなり緊張しました!
ですが、1幕の三番叟の舞で、その迫力に圧倒され、すぐに歌舞伎の世界に引き込まれました。席が1階だったのもあり、演者が力強く足踏みをする度に振動が伝わってきました。3幕、4幕は物語で、テンポよくハラハラドキドキしながら、また所々でちょっと笑ってしまうところもあり、すっかり魅力されました。
言葉で正確に表現するのが難しいのですが、伝統芸能はやっぱりすごいんだなと感動しました。また、他の演目も拝見させていただきたいです。
しろまる

最後に、今回このような機会をくださったファンの方に、改めて感謝申し上げます。



今回はここまでです。
それでは。
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2019年度五月祭 作品紹介「MANAG3R」

2019-05-28 10:30:00 | 雑記
こんにちは。HFです。

頼りになる後輩が入ってくれてうれしい限りの今日この頃です。
また今年は(ついに!)五月祭の人気企画投票で第1位をいただきました。
普段から応援してくださっているみなさまに感謝申し上げます。

さて、今回は今年の五月祭で展示した「MANAG3R(読み:マネージャー)」について、
作品紹介での記事には収まりきらなかったので別記事として細かく紹介していきたいと思います。


「MANAG3R」は今回の大型作品「歌舞伎」で活躍した、
マインドストームEV3を使った「会場付近にいる部員を教えてくれる装置」です。
ある種の「勤怠管理システム」ですね。(”E”が”3”になっているのは公式のEV3命名規則?に則っているためで仕様です。)

まずは全体像から。


写真中央の黄色い丸い台はターンテーブルになっていて、その上に今回MANAG3Rの実験に
参加してくれた各部員の小作品が載っています。この作品が各部員一人一人を表しています。
写真手前にあるのはこの装置の心臓部、インテリジェントブロックEV3です。
これ1台に4つのサーボモーターと4つのセンサーを同時に接続でき、
これらセンサーの入力を受け取ったりモーターを制御したりといったことが可能です。
今回はモーター2個とカラーセンサー1個を使っています。
EV3から伸びたケーブルの先、写真右側にセンサー、左側にモーターが見えますね。もう一つのモーターはターンテーブル下に隠れています。

では、MANAG3Rの仕組みを見ていきましょう。なお具体的なやり方については割愛させていただきます。
ほとんどネットの先人たちの模倣ですので(汗

EV3にはマイクロSDカードスロットがついています。
「EV3DEV」というEV3専用のLinux OSをインストールしたマイクロSDを挿入すれば
EV3をLinuxコンピューターとして使用できるようになります。(デュアルブートなのでSDカードを抜けば元通りのEV3に戻ります。)
そのあともいろいろと下準備が要ります。
また今回はBluetooth通信を行うためUSBポートに電器屋さんなどで売っているBluetoothアダプタを挿しておきました。
下準備がすんだら、まずは部員のスマートフォンをリスト(テキストファイル)にしてEV3に登録します。



次にプログラムを書きます。(概要を紹介します)
0. ターンテーブルの回転位置を初期位置に戻す
1. リストにあるスマホからBluetoothの電波を受信できたか調べる
 A.うまく受信したらその項目に「今いる」フラグを立てる
 B.逆に受信できなかった場合「今はいない」フラグを立てる
2. 「今いる」各項目について、
 A.前回も「今いる」フラグだった場合、何もしない
 B.前回「今はいない」フラグだった場合、「入室」リストに登録
3. 「今はいない」各項目について
 A.前回「今いる」フラグだった場合、「退室」リストに登録
 B.前回も「今はいない」フラグだった場合、何もしない
4. 「入室」リストの各項目に対応する作品を外側に向かせる
5. 「退室」リストの各項目に対応する作品を内側に向かせる
(1.~5.を繰り返す)


1.~3.はEV3が頑張って処理してくれている部分なので、具体的な動きとして外から見えることはありません。
モーターが活躍するのは最初の0.と4.、5.です。

カラーセンサーは0.の部分でターンテーブルの位置を合わせるのに使っています。
これをしないと例えば「モーターを270°回転しろ」という命令を送った時に、
どこから数えて270°なのかEV3が理解できずうまく動作しません。
またモーターの回転角度の誤差による悪影響を最小限に抑える役割もあります。

実は4.と5.の前にはそれぞれ「0.  ターンテーブルの回転位置を初期位置に戻す」が隠れています。
理由は同じく「どこからターンテーブルの角度を数えればいいのかをEV3に教えるため」です。

さて実際の動作を上記4.の部分を例に見てみましょう。


作者のスマホが近くにいるので対応する作品が次々と外を向いていますね。

ではこちらはどうでしょうか。


Hachi君を表している赤いジェット機が順番を飛ばされました。これは当時Hachi君が実際に別の場所に行っており
Bluetoothの電波を受信できなかった、なので「今はいない」と判断されたわけです。

ちなみに今回MANAG3Rは「Bluetoothの電波を受信したか」で判断するようプログラミングしているので、
Bluetoothを切ったり電波強度が弱くて受信できなかったりするとEV3が「今はいないな」と間違った判断してしまうことがたまにありました。
この点についてはMANAG3Rを置く場所をうまく調整する、プログラム(フラグの辺り)をうまく書き換えるなどすれば解決すると考えています。
デモ機なので大目に見てあげてください(滝汗

最後に今回MANAG3Rの実験に参加した部員たちの小作品を見てみましょう。
(上段)せきしょー、しろまる、もつぴ、Yamatai、マスドライバー、Hachi
(下段)HF、V.14、Rodney、このやろー、しゃなぎ



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MANAG3Rの紹介記事はここまでとなります。
以上最後までありがとうございました。

それでは。

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2019年度 五月祭 作品まとめ

2019-05-26 20:00:00 | 写真集
こんにちは、もつぴです。

先日の五月祭では、東大レゴ部の展示にお越しいただき、ありがとうございました。
メディア露出や書籍の発売もあってか、我々の想定を遥かに超えるたくさんの方々にご来場いただき、
おかげさまで五月祭の人気投票では学術文化部門第1位を獲得できました。
(これは2007年以来の快挙だったそうです。笑)

その反面、会場はやはり混雑してしまいました。
我々としても、まだまだ改善の余地があるのではないかと試行錯誤してはいるのですが、
スタッフが10人程度しかいないということも、併せてご理解いただけますと幸いです…!
今後とも、東大レゴ部の応援の程、よろしくお願いいたします。

作品集も洋泉社さんより発売中ですので、ぜひお手にお取りください!

と、まあ僕が長々と書いていても仕方がないので、ここからは新部長のせきしょー君に譲ります!

…………………………


新部長になったせきしょーです。
テーマ決めを含めたら2月から準備をしていた作品をようやく展示することができ、安心感と達成感でいっぱいです。
また、今回の五月祭では本当にたくさんの方にお越しいただき大変嬉しく思っています!
その分混雑も激しくあまり快適ではなかったかもしれませんが、今後とも改善に努めていきたいと思います。
先輩方がすごい人達ばかりなので多少の不安はありますが、今後も精一杯活動を続けていきたいと思います!

…………………………

というわけで再びもつぴです。
早速、作品の紹介に入りましょう〜
今回は部員の寄稿が早かったので、一度にまとめて掲載します。(笑)
とても長いですが、どうか最後までおつき合いください。

歌舞伎 (統括:せきしょー)

今年の大型作品は歌舞伎をテーマにした作品です。
歌舞伎というテーマにしたものの、今まで歌舞伎というものをほとんど知らなかったので色々と苦労しました。
まず、演目を決めないと何をどんな大きさで作りどのように配置し、
どうやって動かすかなどが決まらないので、有名な歌舞伎の演目を見ました。
その中から華やかでそれでいて多くの人が歌舞伎でイメージすると思われるであろう「連獅子」を題材にしました。


動く連獅子に注目しがちですが、楽器の演奏者たちも手を動かしていたり、
また客席に座っている人たちも一人一人違っていたりと細部まで表現されている作品です。
他にも、高級感を演出するために一階桟敷席と他の席では座席の色が異なっていたり、
レゴらしさの演出のために舞台背景の松や竹を立体にしてみたり、
普段は黒や灰色一色の土台を、今回は歌舞伎らしい色使いにしてみたり、
(見えないですが)前面の梁がたわまないように頑丈な組み方をしてみたりと、
どこに関しても語れるくらい作成者たちの思いが詰まった作品です。

※編集注:というわけで作成者たちの思いの丈を紹介していきます。(笑)

しろまる(担当:桟敷席)

桟敷席の高級感を出すために、座椅子の色を他の客席とは異なる色を使いました。
提灯と照明器具の表現を頑張りました。


マスドライバー (担当:観客)

自分がLDDを使えないせいで部長のせきしょーさんにはえらい助けて頂きました、ありがとうございます!
男女共それぞれ共通の胴体パーツと若干バリエーションの違う手足と頭があり、
色とパーツの組み合わせを変えることでお手軽に多彩な人物を作ることができました。
初めて大型作品に携わらせてもらい良い経験になったけど、反省点も多く次回以降に活かしたいです!

このやろー (担当:鳴り物奏者)

せっかくだからということで動力を仕込んで動かしてみました。
細かい動きなので色々調整が必要でしたが、五月祭の間ちゃんと動き続けてくれたので良かったです。


もつぴ (担当:背景、梁など人物を除く舞台全体)

背景の松に関して、本来は壁に描かれた絵なのですが、
せきしょーくんから「立体的に作れ」との指示があったので頑張って作りました。
日本的な二次元表現を立体的に表現するのに苦労しましたが、もともとの絵の要素を解釈し、
それをいったんバラバラにしたのち、違和感のない程度に再構成することで、このようになりました(???)
実は左右の枝にテクニックブロックが仕込んであり、取り外しが可能になっています。(笑)


左右の壁に関しては、竹を立体的に表現しているのに加え、黒御簾や揚幕にもこだわっています。
特に揚幕は周囲の朱色の紐の表現や、"垂れている感"を出すためのラウンドブロックに工夫をしました。


梁に関しては、表面がのっぺりしないようレゴのラインを利用した表現になっています。
さらにそれを45度回転させて貼り付けています、200枚以上貼るのは苦痛でした。
(これらに時間を割いていたおかげでマトモな個人作品が作れなかったのでめっちゃ語る)



モザイク画「東大生がつくったブロックの世界」」

東大レゴ部の作品集、洋泉社さんより発売中です!



旧開智学校 (設計:もつぴ)

祝!国宝指定。五月祭の前日にニュースになっていましたが、
これに関しては先見の明があったとしか言いようがないですね。(冗談です)


組立は V.14, このやろー, せきしょー, もつぴの4人で、新年から3日かけて行いました。
このブログでも製作記を連載しているので、そちらもチェックしてみてくださいね。


…………………………

以下、個人作品の紹介になります。


ADF-11F レーベン&ウェポンUAV (HF)



エースコンバット最新作に登場するあいつを作ってみました。主翼下にUAV(無人機)を搭載、切り離しギミックも再現。
...制作・展示当時は配信前だったので資料がトレーラームービー位しか無くて大変だった思い出。

ADF-01 ファルケン (HF)

エースコンバット5のキモ異形の戦闘機を作ってみました。
今思えば機首部分が大きすぎるなという気がしますね。

ADFX-01モルガン "片羽の妖精"カラー (HF)

「よう相棒、まだ生きてるか?」の台詞で有名なエースコンバットゼロのラスボスを作りました。
ADF-01とのデザインの類似性と違いを意識しています。

X-02S ストライクワイバーン"ミハイ"カラー (HF)

最新作エースコンバット7に出てくるエースパイロット、ミハイ・ア・シラージの搭乗機を再現。
可変翼や推力偏向ノズルが動くほかレールガンも搭載。

アメリカ海軍CV-6 エンタープライズ (HF)

WW2期のアメリカ海軍の空母を作りました。上に載っているのは3種類の艦載航空機です。
写真には無いですが格納庫も作っています。
迷彩模様の再現は大変でしたが、手持ちのブロックを多く使えたので結果的に単色の場合よりも安く仕上がりました。

ロシア海軍スラヴァ級ミサイル巡洋艦 (HF)

「敵空母の航空機による攻撃を受ける前に飛行機ごと海に沈めてしまえ」と言わんばかりに
両舷側に巨大な対艦ミサイルを計16発搭載したロシア海軍の巡洋艦をレゴ化しました。
個人的には艦前方の連装砲が気に入っています。

MANAG3R(マネージャー) (HF)

「学園祭の時に部員が会場にいるかどうか何かで確認したいよね」という動機で作った「誰が会場にいるかを教えてくれる装置」です。
つづりが"MANAGER"でないのは仕様。
黑いターンテーブルに乗っている小さな作品が外を向いているのは「作者が会場近くにいる」、
内側を向いているのは「近くにいない」というのを表しています。
※編集注:HF先輩が、MANAG3Rの仕組み等について記事を準備中とのことです。お楽しみに!

………

レゴのロゴ (V.14)

カクカクした感じのないモザイクを作ろうと思って制作しました。

カデンロボとショウカロボ (V.14)

去年に引き続き生活感のある人型ロボットです。
それぞれ白物家電と消火器がモデルです。

ロケット戦闘機 (V.14)

ロケットで飛びレーザーで戦うオリジナル飛行機です。
後方にメタリックパーツが集中して良い味を出せたと思っています。

金田バイク (V.14)

おそらくアニメで一番有名なバイク。
2019年がAKIRAの年だったので。

イエイヌちゃん (V.14)

以前けものフレンズの作品を作った部員がいたので自分も便乗したくなりました。

ラジコンロボ (V.14)

EV3のリモコンで動きます。

バス (V.14)

toioを下に配置できて、走らせることができるバスです。
カラーリングが微妙。

………

Study - Sakura (Rodney)

桜の盆栽のようなものを作れたらと思って製作したものです。
実はまだ未完成でしたが、本来の完成サイズよりも少し小さなサイズで展示しました。
大きな幹は上下に分割でき、横方向に伸びる枝は全て取り外し可能です。
今後色々と修正を加えつつ、完成させたらまた展示できればと思います。

Anfield (Rodney)

昨年度の駒場祭でも展示した作品です。イングランド・プレミアリーグの強豪、リヴァプールFCの本拠地で、
リヴァプールのファンの熱量と一体感を体現し、また最大限に生かすスタジアムです。
リヴァプールのチャンピオンズリーグ決勝進出を記念しまして再展示しました。
クロップ監督のもとで素晴らしい成績を残した2018-2019シーズンですが、
リーグ戦わずか1敗ながらプレミアリーグ優勝は逃してしまいました。
来シーズン、悔しさをバネにさらに強くなったリヴァプールを見せてくれると確信しています。YNWA!

Liverpool FC Crest (Rodney)

新作です。Anfieldと同様、リヴァプールのチャンピオンズリーグ決勝進出を記念しまして製作・展示しました。
Crest(クレスト)には「紋章」というような意味があり、いわゆるロゴマークを指します。
しかし、リヴァプールは基本的に「クレスト」という呼称を使っていますのでそれに準じました。

Composition (Rodney)

ピエト・モンドリアンの作品をレゴブロックで再現したものです。
元は2017年に作った作品ですが、展示の依頼を受けまして新規に製作し直しました(元の作品は分解してしまっていました)。
上下左右に組む向きを変えていながら、全てのパーツがしっかり接続されている所がこだわりです。

………

タピオカ (しゃなぎ)

会場で通りすがりの学生が「これは言ったもん勝ちだね」と話していて、それだ!となりました。

BMW M5 E28 (しゃなぎ)

7幅にしたら顔を再現しやすそうだなと思いついたのでやってみました。

パソコン (しゃなぎ)

次はピングーに水をかけてもらおうと思います

バナナ (しゃなぎ)

あり合わせで作りました。

………

センター試験のバケモノ (マイク)

今年のセンター試験リスニングで受験生とネットを混乱に陥れたあのバケモノたちがレゴになりました。
目玉のせいか思った以上にかわいらしくなりましたね(笑)
大学生を中心に、多くのお客さんに反響があってよかったです(笑)

………

とある風景・弐 (りょうへい)



駒場祭で制作した江ノ電沿線っぽい風景を増築しました。前回は御霊神社近辺、今回は極楽寺駅近辺がモチーフです。
鉄道車両および駅舎はYamatai氏の制作です。

Ⅴ号戦車“パンター”G型 (りょうへい)

駒場祭で制作したパンターA型をG型に改造しました

………

Mk-Ⅵ♯++ (Hachi)

去年の五月祭で作ったものを再設計・強化しました。
Power Functionsにより、ハッチ開閉、TECHNICキャノン x6・スプリング・シューター x8を発射の操作が可能!
リニア・アクチュエータとリンク機構のハイブリッド構成により、「自重+αを支えられる」
着陸脚の収納・展開を安定して行うことができるようになったのもポイントです。
今回はスケジューリングがうまくいったので操作性や運びやすさも考慮しました。
※編集注:YouTubeに解説動画があります、ぜひチェックしみてください!

展示台 version3 (Hachi)

飛行機の展示台です。
強度と重心移動に気をつけ、大質量のものを展示可能にしました。
バナナギア(黄色い半円のパーツ)がポイントです。


操縦桿 version2 (Hachi)

ボールジョイント・リンクパーツを使用し、強度と操作性が向上しました。

………

アゲハ蝶 (このやろー)

模様を細かいところまで再現しようと思ったら実物より結構大きくなっていしまいました。重いので姿勢の維持が大変です。
模様を再現するためにパーツに角度をつけたり羽全体を傾けたりしているのがポイントです。

化粧品 (このやろー)

レゴ作品ってロボットとか乗り物が多くてこういうジャンルのものって少ないよなとか、
化粧品の黒地の上に色がある感じってかっこいいよねとか考えて作ってみた作品です。
どれも手で持てるくらいの強度はなんとか確保しましたが、接続しないで載せているだけのところも結構あります。
想像以上に反響が大きくて、驚きました。

虹 (このやろー)

同じようなユニット8個からなっていますが、外から見えないように接合部をつくることに苦労しました。
背景と雲を作ったらいい感じになりました。

色環 (このやろー)

LEGOカラーにはまったらこうなりました。
正直、あと5色くらい増やしたい。

天使と悪魔 (このやろー)

財布を拾った時などにしばしば現れるやつらです。
brickheadzで何か作ろうと思って作りました。

………

レスキュー・コマンダー (マスドライバー)



レゴシティの消防シリーズ60214を改造し、パーツ差し替え・取り外し無しの完全変形トランスフォーマーを作ってみました!
試行錯誤の末にめっちゃメカメカしいディテールになりましたが(笑)
来てくださったみなさまにも楽しんでいただけたようでとても嬉しいです!個人的には頭部と背面の造形が1番気に入っています!笑

………

竹垣 (もつぴ)

Twitterでエゴサしてたら気に入ってくれた人が何人かいてくれたみたいで良かった。

4幅車 (もつぴ)

これは紛うことなき4幅車と思うのですが。(性格の悪さが出た)

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ぼんさい (せきしょー)

駒場祭で組んだ初めての個人作品を五月祭でも展示しました。畳の上で体育座りしています。

飛び出す絵本 (せきしょー)

去年の駒場祭でも展示した作品です。本を開くと家が飛び出します。紙で試作を作ってそれをレゴで再現してみました。
閉じた時の本の厚みは開いた時の家の高さよりも小さいので飛び出していると言えます。

囲炉裏 (せきしょー)

猟師の山小屋をイメージしながらなんとなく組んでみました。
壁には鹿や猪の頭の骨が飾ってあったり、囲炉裏では魚を焼いたりしています。

「もー顔捨てたろかな!」 (せきしょー)

僕の大好きな芸人さんでいつも元気をもらっています。
額の色は銀鼠色にしたかったのですが、レゴに銀鼠色は存在しないのでDark Bluish Grayにしました。
左の人はしゃくれているので顎とメガネが微妙に干渉しています。右の人の髪型は刈り上げ前髪左流し。
有り余る特徴をBrickHeadzサイズで表現するのは大変でした。

窓を使ってショートカットする鳩 (せきしょー)

ネタです。わかる人は笑ってください

………

フルート (しろまる)

初めての個人作品だったので、自分が長年やってきたフルートを作りたいと思いました。
金属製のフルートは色の再現が難しく、木製のフルートなら表現できると思い、木製にしました。

………

水をかけるピングー (たくあん)

twitterで流行っていたフィギュアが元ネタです。顔から作り始めたので結果やや大きくなりました。

寿司屋でお茶いれるやつ (たくあん)

正式名称はグラスフィラーとか言うらしいです。実物に見えるように表面をタイルパーツでなめらかに仕上げました。

オーボエ (たくあん)

楽器は今までに色々な方の作品を見ましたがオーボエはいなかったので挑戦しました。細部の再現にこだわりました。


…………………………


以上、最後までお付き合いありがとうございました。
今後もブログ・Twitter等で情報を発信していくので、ぜひチェックしてくださいね〜

それでは。
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五月祭予告part4

2019-05-13 18:49:26 | イベント
こんにちは。

いよいよ五月祭も今週末に迫ってきました。焦りと楽しみを感じつつ今日も部室で五月祭の作成をしました。

今日はこんな感じのものを作成しました。



これらは歌舞伎を見にきた観客達です。画像では女性しか写っていませんがちゃんと男性も作ってあります。

全貌は当日のお楽しみです!

また前回のブログ記事でも紹介しましたが、展示場所は工学部3号館3階 321(TMIラウンジ会議室)、322(TMI会議室) です。下の地図の赤い四角で囲った建物が工学部3号館です。



会場への詳しい行き方は去年のブログ記事である『五月祭予告Pt.5』を参照してください。

たくさんの方のご来場をお待ちしております!

それでは。

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五月祭予告part3

2019-04-29 12:37:24 | イベント
こんにちは。今年のゴールデンウィークは10連休だと思っていたら普通に講義があってガッカリした、せきしょーです。

改めて今年の五月祭の日程と展示場所をお伝えしたいと思います。
日時 5月18(土),19(日) 9:00~18:00
場所 工学部3号館3階 321(TMIラウンジ会議室)、322(TMI会議室)
です。

お昼頃は非常に混み合うので朝の早い時間がオススメです!


さて、今回は今年の五月祭のテーマをお伝えしたいと思います!

今年の五月祭のテーマは「歌舞伎」です。

前回の土台の色使いからわかったでしょうか?赤、黒、緑は定式幕の色を表現しています。これぞ歌舞伎っていう色ですよね。演目も歌舞伎っぽいものを選んでいるので楽しみにしていてください〜。


さて、今の進捗具合はというとこんな感じ。

これは当日見えなくなりますが、このやろーさんが担当している部分です。EV3とモーターがあるのでなんとなく予想がつくと思いますが、動きます!

また今後も制作の様子などをお伝えできればいいなと思います〜。

といったところで今回はここまでにしたいと思います。それでは。
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五月祭予告part2

2019-04-23 12:38:45 | イベント
こんにちは。新歓イベントに入部希望者の方がたくさん来てくれて嬉しいせきしょーです。

今は五月祭に向けて大型作品を鋭意作成中です。今組み上がっている作品の一部はこんな感じ。


勘の鋭い人は土台の色使いから今年のテーマがわかるかもしれませんね。

ちなみに画像で座っている人たちは実際には別の場所にいます。当日どこにいるか探してみてください〜。

近いうちに今年のテーマもお伝えできればいいなと思います。

短いですが今回はここまでです。

それでは。
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お知らせごと

2019-04-22 18:35:01 | Weblog
最近は気候もあったかくなってきましたね。
さて、今日4/22はTBSラジオの番組、アフター6ジャンクションに電話でちょこっとだけ出演させていただきました。
大好きな番組で喋らせてもらっているのは、不思議な感じでした。
エリア内の方であれば、無料でradikoのタイムフリー機能もご利用いただけるかと思いますで、よろしければぜひ笑

そこで告知させていただいた五月祭(5/18、19)についてのお知らせです!
LEGO部の展示場所は、「本郷キャンパス 工学部3号館3階 TMIラウンジ講義室, TMI会議室」となっております。例年たいへん混雑いたしますので、人が少なめの午前9時台〜10時台頃にお越しいただけると比較的スムーズにご覧頂けるかと思います。
こちらもぜひよろしくお願いします〜!
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五月祭予告part1

2019-04-12 15:41:23 | イベント
こんにちは。新2年生のせきしょーです。

我々東大LEGO部は今年も5月18日と19日に行われる第92回五月祭に参加します。
今回はその予告をしたいと思います。

今回展示予定の作品のシルエットはこんな感じ。

なんだかよくわかりませんね。

この作品以外にもそれぞれの部員が趣向を凝らした作品も展示するのでお楽しみに!

展示場所は工学部3号館TMIラウンジ講義室・TMI会議室です。是非お越し下さい!

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新入生の皆さんへ!②

2019-03-21 13:20:00 | Weblog
部員のHachiです.

先日弊部の著書(リンク)が発売されました.

Rockwell君らが頑張ってくれたので、内容としては素晴らしいのですが、レゴを普段買わない方や小さいお子さんなどにはややわかりづらい部分もあるかもなあ、と思ったので、前提知識としている部分の補足をしたいと思います.

また、そろそろ新歓の時期でもあるので、レゴ部に興味はあるけど、知識が全くなくて入部後にやっていけるか不安、という新入生に向けた記事にできればなあ、と思っています(実際には入部時に以下のような知識がなくても困りませんので安心してください.詳しい人が教えてくれるし、自然と覚えるので).

と言っても書けることはほぼ無限にあるので、とりあえずここではレゴ界隈(部内)で慣習として使われているパーツ(部品)の表記方法について解説します.

パーツの表記方法というのは、実物や画像を使わずに相手に自分がどのパーツの話をしているのか伝える方法、ということです.例えば、レゴの部品の多くは四角いので、「四角いアレ」のように言っても全然伝わりません(部内で一緒に作業することが多い人同士だとたまに伝わりますが笑).そこで、以下のようにある程度の規則に従いパーツを分類・表現します.

1.色
まず、わかりやすい分類方法としては色があります.同じ形の部品でも、赤、青、緑...など、たくさんの色のものがあります.ただ、色も種類がたくさんあり、主観のみで話していると誤解をうむことがあります.

そこで、色の分類は基本的にLEGO社、もしくは通販サイト(bricklink, bricksetなど)の表記に従います.例えば、「グレー」と呼べる色は5種類ほどあって、それぞれ「Light Bluish Gray」や「Very Light Gray」などと呼びます.

2.形状
次は部品の形による分類です.四角い、丸いみたいな話です.また、LEGOは立体なので、厚さ(高さ)による分類もあります.これも基本的に通販サイト等での表記に従います.

種類名でよく出てくる単語として、以下があります.

・ブロック(Brick):「レンガ」のようないわゆる普通のレゴの部品を指します.

・プレート(Plate):「板」状の薄いパーツのこと.プレートの厚さはブロックの高さの1/3です.

・タイル(Tile):レゴにおいてはパーツ同士をくっつける凹凸(ポッチ=stud)がなく、表面がツルツルなもの、という意味.



・スロープ(Slope):「坂」のような形状のもの.


・ウェッジ(Wedge):「くさび」のように底面が台形のパーツです.

・ラウンド(Round):「円形」のものを指します.


以上の単語と、パーツの寸法(例:底面の短辺×底面の長辺×高さ)、そして色でよく使うパーツは割と表現できます.

ただ、これらの分類に当てはまらない部品もたくさんあります.そういう場合はそれぞれの見た目からつけられたニックネームや、どのセットのどの部分で使われていたか、などで表現することが多いですが、それらの全てを暗記するのは大変で、いちいち書いたり言ったりするのは面倒です.

3.番号
言葉で説明するのが難しいときには、各パーツ形状に割り振られた番号(以下パーツ番号)を使います.当ブログなどでたまに出てくる5ケタくらいの数字はパーツ番号です.

色についても同様で、公式(LEGO社)の呼称と通販サイトなどでの通称が異なることもあるので、色番号を参照します.

パーツや色の番号は暗記することはほぼありませんが、必要になったら設計ソフト(LegoDigitalDesigner等)やbricklinkなどでパーツを探し、番号を特定します.

例えば、通称「ヘッドモドキ」のパーツ番号は「87087」で、Dark Stone Gray(=Dark Bluish Gray、DBG、新濃灰)の色番号は「199」です.


番号で表現するのは普段使いにはわかりづらいのすが、書ける文字数が限られていたり、パーツを発注するときなど厳密さが必要なときには便利です.

ちなみに、レゴのセットも番号でよく表現するので、たまにパーツ番号なのか、セット番号なのか判断に困りますが、明確に区別する方法はありません(ネットで番号を検索したり、文脈から判断するしかありません).

いかがでしたか?
以上、パーツの表記方法についてのご紹介でした!
何かの役に立っていたら幸いです.

新入生(もしくは興味を持った2年生以上)の方、サークルオリエンテーションでお待ちしています!
また、東大LEGO部に興味を持ったら、いつでもutlc.shinkan.2019(あっとまーく)gmail.comまでメールしてください!


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