こんにちは。
2024年も残すところわずかとなりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
部長の ぬで です。
さて11月に開催された駒場祭では多くの方のご来場ありがとうございました。
おかげさまで今年はなんと東大レゴ部展示が駒場グランプリに選ばれました!!
沢山の投票ありがとうございました。
遅くなってしまいましたが、今回の記事では駒場祭で展示した個人作品を作者のコメントと共に紹介します。
・ハリーポッターのハビタット(みかん)

ハビタットという、世界観やシーンを小さな立方体中に表現するものに初挑戦しました。これまでにディズニー関連ではたくさん作られているようですが、ハリーポッターでは見たことがなかったので作ってみました。上から順に、ホグワーツ特急のコンパートメント、魔法薬学、薬草学の授業です。中心の人物だけでなく、お菓子やビン、生い茂る植物など、背景の小物にもこだわりました。今は3つしかありませんが、まだまだ作りたいシーンがたくさんあるので、これからどんどん増やしていきたいです。
・はたらく細胞(みかん)


はたらく細胞のキャラクターを、BrickHeadzという規格で作りました。こちらは以前展示していた作品ですが、12/13に実写映画が公開ということで(五月祭で「はたらく細胞を見たかった」というお声をいただいたのもあります!)再展示しました。今回後ろの看板を付けたほか、マクロファージ先生を大幅に作り変えました。ダークタンの扇形タイルが登場したので前髪をつけようと思ったのですが、前髪の上に帽子をかぶせると頭が大きすぎる…ということで、帽子を斜めにかぶらせることにしました。帽子と髪の毛が干渉しないように固定するのに苦労しましたが、可愛らしく作れたと満足しています!
・Welcome to Jurassic Park!!(Jana)

映画『ジュラシック・パーク』のゲート及びジープです。世代の方は門が開くと同時にテーマが脳内再生されることでしょう。マインドストームEV3でジープを検知して門が開く機構を仕込みましたが、当日電池切れを起こしてしまう、プログラムがループしないなど改善点が山積みでした。文字の部分やマインドストーム本体を仕込むための底上げ、運搬のための分割可能な設計など地味なこだわりポイントがたくさんあります。(当日トラブル対応してくださった部員の方及び下2つも含め写真を撮ってくれた友達に感謝)
・スピーダーバイク(Jana)

ビルダブルフィギュア(75111ダース・ベイダーと75113EP7版レイ)の頭及び8010テクニック版ダース・ベイダーのヘッドパーツを何とかして使いたかったのが作成の動機でした。この作品はLEGOなの?というリアクションをたくさんいただけて満足です。他にも写真では見にくいですが排熱孔がショベルカーのバケットだったり、スタンドが本体と混ざらないよう微妙に濃い白を使っていたりと(やや自己満足気味の)工夫が随所になされています。
・光化門/광화문(Jana)

部内で行われた150ピース企画としてソウルの光化門を作りました。韓国語選択ながら実物は一度も見たことがありません。大きな特徴である装飾もりもりな瓦の裏側は、本体の方に緑のクリップパーツを付けることでそれっぽく誤魔化しました。
・ノイシュバンシュタイン城(わたあめ)

150ピース企画のために作り始めましたが、最終的に約800ピースになったため個人作品として展示しました。初めて建物に挑戦し、横向きにプレートを積んで窓を表現する方法をマスターできたので満足です。
・サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(わたあめ)

150ピース企画としてイタリア フィレンツェのシンボルの教会を作りました。特徴的なドームをうまく表現することができました。濃いオレンジ、白、深緑の配色にもこだわりました。
・旧東京中央郵便局(HEDO)

「大型の建物を個人作品で作りたい!」という願望から、丸の内にあるJPタワー(KITTE)の前身である旧東京中央郵便局を作りました。吹き抜け部分の外壁の作成が間に合わなかったのですが、内部構造が見えるようになって好評でした。東京の人にはこの建物の知名度が高いことを実感。
・サイコロ(HEDO)

6面全てにポッチが出る四角柱の制作の練習の一環で作ってみました。構造は71395ハテナブロックを参考にしています。#79491の白が今秋ようやく出たので組み込みたい。
・近接戦闘型ロボ(えcぃpせ)


すなわち、名前は未だ無い。モノアイ表現に使用されているミニフィグのエフェクトパーツがこの作品の起点です。作っている間に楽しくなってきちゃって胸に刀なんか刺しています。その固定に鎖のパーツを使用しているのも厨二ポイント高めではないでしょうか。MGS3の影響でCQCの構えを取らせたくなってしまい、1時間で銃とナイフを急造するなどもしました。
・フォークリフト(えcぃpせ)


とある案件用に設計したものですが、思いの外気に入ったので自分用にパーツを買って再現したものです。設計時に先方から参考として頂いたフォークリフトのギミック付モデルには、本物と同様、後輪のステアリングが備わっており、その仕組みを興味深く感じたためレゴによる再現でもしっかりとそのギミックを組み込んでいます。
・自由の女神像(えcぃpせ)


150ピース企画として作りました。初めは"Spider-Man: No Way Home"の劇中で登場するキャップの盾が取り付けられ中のものを再現しようかと思ったのですが、medium nougatのパーツが何かと不自由で結局LBG一辺倒に。残念ながら中から銃の悪魔は出てきませんが、参考画像の一つとして「チェンソーマン」の数コマも拝見しました。
・マーライオン(ノア)

150ピース企画として、シンガポールのマーライオンを作りました。水を吐いている様子がうまく表現できたと思っています。また、尾ヒレのところはバーを通して安定するよう工夫しました。
・キツツキ(ノア)

アカゲラというキツツキを作りました。カーブスロープを使って全体が滑らかになるようにしました。首と尾羽の部分は、可動域を増やせるようにクリップを使ったり穴あきプレートを使ったりして工夫しました。実物よりだいぶ大きくなってしまいましたが、その分細かいところを表現できたので満足しています。
・シンカリオン E5はやぶさ(たくあん)


最後の学祭ということで総力を結集した引退作です。配色含め造形としてのこだわりをはじめ、原作同様新幹線からロボへの完全変形・走行とそのすべてを再現しました。
設計図面や変形動画も大変好評で準備の甲斐がありました。
・廃都市ジオラマ(たくあん)

まったく元ネタもない創作ネタだったのですが世界観が好評で良かったです。
シンカリオンやら案件設計やら、ガチガチの再現の息抜きとしてちまちまやっていたので自由にやるのも悪くないなとLEGOの楽しさの本質を思い出しました(適当)。
・セルポ星人(たくあん)

駒場祭委員会さん、恩赦を下さい
小学生が普通に知ってて心配になりました。
目元に使っている 38585 Arch 2 x 2 Corner のためだけにウェンズデーの高えセットを買いました。
・ジンオウガ(たくあん)

モンハン3rdが世代で思い出深いこともあり、かねてより作りたかったのですが色がなかなか揃わず。今回シンカリオン制作でターコイズのパーツを大量入手したので踏み切れました。余り物でもう一品ってやつです。
前夜の突貫工事でしたが、作品サイズに合わせて毛並みの解像度をあえて落とすなど、地味~~なこだわりもあります。
・スーパードライ(たくあん)

銀色のやつ。実はLEGOと飲酒は相性が良いと思っていて、連続量的な精密さが求められるプラモデルなどと異なり高々パーツ単位の組み合わせであることから多少雑になっても楽しめるという点があります(なんか色々言ってる)。個人的には一番搾りとの2強です。
・ライドビークル(たくあん)

パークにあるビークル各種です。mizutaro君が大きなヤマを作っていたので便乗して拡充しました。実は火山のやつは可動ギミックを仕込んでいたのですが運搬中にガバガバになって死にました。ままならない。
・E7系 かがやき

先の五月祭では1両目で力尽きたので、編成化して走らせました。8幅で重く燃費が悪いので走っている姿を見られた方はラッキーかも。
・sakanaction(たくあん)

中学生の時初めて借りた名盤のジャケットです。あんま通じないと思ってキャプションも置いてなかったんですが、一部の魚民同志にはバカウケで嬉しかったです。一郎は休んでくれ
・ミホノブルボン(V.14)

拙作三作目のウマ娘です。ライトヌガー(肌色)のパーツが揃ってきたのでフィギュア作りたいけど誰にしようかと思っていましたが、駒場祭直前に秋葉原の展示会に参加することになったのでガンダムから連想して選びました。髪型の造形をマスターしきれてませんが、まあなんとかなったかなと。ウマ娘に詳しくない方(多かった、そりゃそうか)からは「プリキュア?」とよく訊かれたのでいつかプリキュアも作ってみたい
・フライシップ(V.14)

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドで有名なバグです。鉄製のトロッコの上に別のものを乗せる(この場合同じトロッコ)→その上に登る→磁石(マグネキャッチ)で下のトロッコをひっぱる→空中浮遊、といったもの。リンクのフィグが公式で出たのでティアーズ オブ ザ キングダムのホバーバイクを作ろうと思っていたのですが・フィグの値段が高い、・ティアキン版とは微妙に異なる、・絶対誰か思いついて既にやってる、と思ったので前作の飛行装置を作ることにしました。旧来のゲームではバグとして排除されていたであろうものを敢えて残し、次作ではより手近な選択肢としてプレイヤーに与えたという意味で近年のゲームの自由度の高さの象徴だと思っています。まだプレイはしてません。経験してないゲームの作品ばかり作るなこの人
・スペースクレーン(V.14)

LEGO Ideasの公募に出した作品。「パーツの使い方が上手い」とお褒めの言葉をよく戴きました。これの良さがわかるとは貴方も通ですね!?
・カメハメハ大王像(V.14)

「世界の名所」を作ろう、と言いだして建物でなくフィギュアを組み始めてしまう人。ハワイに住んでた時期があるのでイメージは強く持ってますが島が違うので頻繁に見てたわけではありません。ミニランドサイズでぴったり150ピース。
・テレビのジョン(ÉTANG)

「ワンワン! お呼びですかぁ〜?」でお馴染み、NHK「ピタゴラスイッチ」の名物キャラ。なにを考えているのかわからない、ぽけーっとした表情がチャームポイントです。急な思いつきから制作を開始しましたが、いざ完成してみると思いのほか可愛らしく(ふてぶてしく?)仕上がりました。最近ではルームメイトとして一緒に暮らしています。
・東急世田谷線 (autumn)

世田谷の町をのんびり走っている路線です。
設計・組み立てともにかなり短期間(組み立てに至っては前日の夜)で行いましたが、それなりのクオリティでできて満足です。
・スペース・マウンテン (mizutaro)


作ろうと思い始めたのはクローズが発表された2022年4月。途中行き詰まって放っていた期間があったとはいえ、完成まで2年以上かかってしまいました。本作の制作にあたって過去作の反省から再現度と強度の両立をテーマにしていたのですが、割と適当に扱って問題ないくらいの強度で、そんなとこ誰が気にするんだ、みたいな細部までの再現ができたのでとても満足しています。とはいえ、例えばペットボトル自動販売機なんかは気づいてくれた方が結構いたみたいで、やっぱそこ大事ですよね〜と、思いを共有できた気分です笑。ついでの組み立てタイムラプス動画も好評だったみたいでよかったです。
・特急北斗(ぬで)

北海道の札幌と函館を結ぶ特急列車です。
前面の塗装の再現にかなり苦戦しましたが、満足のいく出来です。
・特急みどり(ぬで)

九州の博多と佐世保を結ぶ特急列車です。
前と後ろで異なる形状なので作っていて退屈しませんでした。
・西武バス(ぬで)

トレイン卓にしれっとおいてあったバスです。
最近よく見かけるようになった新しいカラーリングです。
側面のスロープは一部固定されていませんが振り回したりするくらいでは取れません。
・トレイン卓

そろそろ定番化してきた、ぬでが線路や駅などを用意して各部員の作ったトレインを走らせる机です。
トレインを作ってくれる部員が着実に増えてきていて嬉しい限りです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
2024年も残すところわずかとなりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
部長の ぬで です。
さて11月に開催された駒場祭では多くの方のご来場ありがとうございました。
おかげさまで今年はなんと東大レゴ部展示が駒場グランプリに選ばれました!!
沢山の投票ありがとうございました。
遅くなってしまいましたが、今回の記事では駒場祭で展示した個人作品を作者のコメントと共に紹介します。
・ハリーポッターのハビタット(みかん)

ハビタットという、世界観やシーンを小さな立方体中に表現するものに初挑戦しました。これまでにディズニー関連ではたくさん作られているようですが、ハリーポッターでは見たことがなかったので作ってみました。上から順に、ホグワーツ特急のコンパートメント、魔法薬学、薬草学の授業です。中心の人物だけでなく、お菓子やビン、生い茂る植物など、背景の小物にもこだわりました。今は3つしかありませんが、まだまだ作りたいシーンがたくさんあるので、これからどんどん増やしていきたいです。
・はたらく細胞(みかん)


はたらく細胞のキャラクターを、BrickHeadzという規格で作りました。こちらは以前展示していた作品ですが、12/13に実写映画が公開ということで(五月祭で「はたらく細胞を見たかった」というお声をいただいたのもあります!)再展示しました。今回後ろの看板を付けたほか、マクロファージ先生を大幅に作り変えました。ダークタンの扇形タイルが登場したので前髪をつけようと思ったのですが、前髪の上に帽子をかぶせると頭が大きすぎる…ということで、帽子を斜めにかぶらせることにしました。帽子と髪の毛が干渉しないように固定するのに苦労しましたが、可愛らしく作れたと満足しています!
・Welcome to Jurassic Park!!(Jana)

映画『ジュラシック・パーク』のゲート及びジープです。世代の方は門が開くと同時にテーマが脳内再生されることでしょう。マインドストームEV3でジープを検知して門が開く機構を仕込みましたが、当日電池切れを起こしてしまう、プログラムがループしないなど改善点が山積みでした。文字の部分やマインドストーム本体を仕込むための底上げ、運搬のための分割可能な設計など地味なこだわりポイントがたくさんあります。(当日トラブル対応してくださった部員の方及び下2つも含め写真を撮ってくれた友達に感謝)
・スピーダーバイク(Jana)

ビルダブルフィギュア(75111ダース・ベイダーと75113EP7版レイ)の頭及び8010テクニック版ダース・ベイダーのヘッドパーツを何とかして使いたかったのが作成の動機でした。この作品はLEGOなの?というリアクションをたくさんいただけて満足です。他にも写真では見にくいですが排熱孔がショベルカーのバケットだったり、スタンドが本体と混ざらないよう微妙に濃い白を使っていたりと(やや自己満足気味の)工夫が随所になされています。
・光化門/광화문(Jana)

部内で行われた150ピース企画としてソウルの光化門を作りました。韓国語選択ながら実物は一度も見たことがありません。大きな特徴である装飾もりもりな瓦の裏側は、本体の方に緑のクリップパーツを付けることでそれっぽく誤魔化しました。
・ノイシュバンシュタイン城(わたあめ)

150ピース企画のために作り始めましたが、最終的に約800ピースになったため個人作品として展示しました。初めて建物に挑戦し、横向きにプレートを積んで窓を表現する方法をマスターできたので満足です。
・サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(わたあめ)

150ピース企画としてイタリア フィレンツェのシンボルの教会を作りました。特徴的なドームをうまく表現することができました。濃いオレンジ、白、深緑の配色にもこだわりました。
・旧東京中央郵便局(HEDO)

「大型の建物を個人作品で作りたい!」という願望から、丸の内にあるJPタワー(KITTE)の前身である旧東京中央郵便局を作りました。吹き抜け部分の外壁の作成が間に合わなかったのですが、内部構造が見えるようになって好評でした。東京の人にはこの建物の知名度が高いことを実感。
・サイコロ(HEDO)

6面全てにポッチが出る四角柱の制作の練習の一環で作ってみました。構造は71395ハテナブロックを参考にしています。#79491の白が今秋ようやく出たので組み込みたい。
・近接戦闘型ロボ(えcぃpせ)


すなわち、名前は未だ無い。モノアイ表現に使用されているミニフィグのエフェクトパーツがこの作品の起点です。作っている間に楽しくなってきちゃって胸に刀なんか刺しています。その固定に鎖のパーツを使用しているのも厨二ポイント高めではないでしょうか。MGS3の影響でCQCの構えを取らせたくなってしまい、1時間で銃とナイフを急造するなどもしました。
・フォークリフト(えcぃpせ)


とある案件用に設計したものですが、思いの外気に入ったので自分用にパーツを買って再現したものです。設計時に先方から参考として頂いたフォークリフトのギミック付モデルには、本物と同様、後輪のステアリングが備わっており、その仕組みを興味深く感じたためレゴによる再現でもしっかりとそのギミックを組み込んでいます。
・自由の女神像(えcぃpせ)


150ピース企画として作りました。初めは"Spider-Man: No Way Home"の劇中で登場するキャップの盾が取り付けられ中のものを再現しようかと思ったのですが、medium nougatのパーツが何かと不自由で結局LBG一辺倒に。残念ながら中から銃の悪魔は出てきませんが、参考画像の一つとして「チェンソーマン」の数コマも拝見しました。
・マーライオン(ノア)

150ピース企画として、シンガポールのマーライオンを作りました。水を吐いている様子がうまく表現できたと思っています。また、尾ヒレのところはバーを通して安定するよう工夫しました。
・キツツキ(ノア)

アカゲラというキツツキを作りました。カーブスロープを使って全体が滑らかになるようにしました。首と尾羽の部分は、可動域を増やせるようにクリップを使ったり穴あきプレートを使ったりして工夫しました。実物よりだいぶ大きくなってしまいましたが、その分細かいところを表現できたので満足しています。
・シンカリオン E5はやぶさ(たくあん)


最後の学祭ということで総力を結集した引退作です。配色含め造形としてのこだわりをはじめ、原作同様新幹線からロボへの完全変形・走行とそのすべてを再現しました。
設計図面や変形動画も大変好評で準備の甲斐がありました。
・廃都市ジオラマ(たくあん)

まったく元ネタもない創作ネタだったのですが世界観が好評で良かったです。
シンカリオンやら案件設計やら、ガチガチの再現の息抜きとしてちまちまやっていたので自由にやるのも悪くないなとLEGOの楽しさの本質を思い出しました(適当)。
・セルポ星人(たくあん)

駒場祭委員会さん、恩赦を下さい
小学生が普通に知ってて心配になりました。
目元に使っている 38585 Arch 2 x 2 Corner のためだけにウェンズデーの高えセットを買いました。
・ジンオウガ(たくあん)

モンハン3rdが世代で思い出深いこともあり、かねてより作りたかったのですが色がなかなか揃わず。今回シンカリオン制作でターコイズのパーツを大量入手したので踏み切れました。余り物でもう一品ってやつです。
前夜の突貫工事でしたが、作品サイズに合わせて毛並みの解像度をあえて落とすなど、地味~~なこだわりもあります。
・スーパードライ(たくあん)

銀色のやつ。実はLEGOと飲酒は相性が良いと思っていて、連続量的な精密さが求められるプラモデルなどと異なり高々パーツ単位の組み合わせであることから多少雑になっても楽しめるという点があります(なんか色々言ってる)。個人的には一番搾りとの2強です。
・ライドビークル(たくあん)

パークにあるビークル各種です。mizutaro君が大きなヤマを作っていたので便乗して拡充しました。実は火山のやつは可動ギミックを仕込んでいたのですが運搬中にガバガバになって死にました。ままならない。
・E7系 かがやき

先の五月祭では1両目で力尽きたので、編成化して走らせました。8幅で重く燃費が悪いので走っている姿を見られた方はラッキーかも。
・sakanaction(たくあん)

中学生の時初めて借りた名盤のジャケットです。あんま通じないと思ってキャプションも置いてなかったんですが、一部の魚民同志にはバカウケで嬉しかったです。一郎は休んでくれ
・ミホノブルボン(V.14)

拙作三作目のウマ娘です。ライトヌガー(肌色)のパーツが揃ってきたのでフィギュア作りたいけど誰にしようかと思っていましたが、駒場祭直前に秋葉原の展示会に参加することになったのでガンダムから連想して選びました。髪型の造形をマスターしきれてませんが、まあなんとかなったかなと。ウマ娘に詳しくない方(多かった、そりゃそうか)からは「プリキュア?」とよく訊かれたのでいつかプリキュアも作ってみたい
・フライシップ(V.14)

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドで有名なバグです。鉄製のトロッコの上に別のものを乗せる(この場合同じトロッコ)→その上に登る→磁石(マグネキャッチ)で下のトロッコをひっぱる→空中浮遊、といったもの。リンクのフィグが公式で出たのでティアーズ オブ ザ キングダムのホバーバイクを作ろうと思っていたのですが・フィグの値段が高い、・ティアキン版とは微妙に異なる、・絶対誰か思いついて既にやってる、と思ったので前作の飛行装置を作ることにしました。旧来のゲームではバグとして排除されていたであろうものを敢えて残し、次作ではより手近な選択肢としてプレイヤーに与えたという意味で近年のゲームの自由度の高さの象徴だと思っています。まだプレイはしてません。経験してないゲームの作品ばかり作るなこの人
・スペースクレーン(V.14)

LEGO Ideasの公募に出した作品。「パーツの使い方が上手い」とお褒めの言葉をよく戴きました。これの良さがわかるとは貴方も通ですね!?
・カメハメハ大王像(V.14)

「世界の名所」を作ろう、と言いだして建物でなくフィギュアを組み始めてしまう人。ハワイに住んでた時期があるのでイメージは強く持ってますが島が違うので頻繁に見てたわけではありません。ミニランドサイズでぴったり150ピース。
・テレビのジョン(ÉTANG)

「ワンワン! お呼びですかぁ〜?」でお馴染み、NHK「ピタゴラスイッチ」の名物キャラ。なにを考えているのかわからない、ぽけーっとした表情がチャームポイントです。急な思いつきから制作を開始しましたが、いざ完成してみると思いのほか可愛らしく(ふてぶてしく?)仕上がりました。最近ではルームメイトとして一緒に暮らしています。
・東急世田谷線 (autumn)

世田谷の町をのんびり走っている路線です。
設計・組み立てともにかなり短期間(組み立てに至っては前日の夜)で行いましたが、それなりのクオリティでできて満足です。
・スペース・マウンテン (mizutaro)


作ろうと思い始めたのはクローズが発表された2022年4月。途中行き詰まって放っていた期間があったとはいえ、完成まで2年以上かかってしまいました。本作の制作にあたって過去作の反省から再現度と強度の両立をテーマにしていたのですが、割と適当に扱って問題ないくらいの強度で、そんなとこ誰が気にするんだ、みたいな細部までの再現ができたのでとても満足しています。とはいえ、例えばペットボトル自動販売機なんかは気づいてくれた方が結構いたみたいで、やっぱそこ大事ですよね〜と、思いを共有できた気分です笑。ついでの組み立てタイムラプス動画も好評だったみたいでよかったです。
・特急北斗(ぬで)

北海道の札幌と函館を結ぶ特急列車です。
前面の塗装の再現にかなり苦戦しましたが、満足のいく出来です。
・特急みどり(ぬで)

九州の博多と佐世保を結ぶ特急列車です。
前と後ろで異なる形状なので作っていて退屈しませんでした。
・西武バス(ぬで)

トレイン卓にしれっとおいてあったバスです。
最近よく見かけるようになった新しいカラーリングです。
側面のスロープは一部固定されていませんが振り回したりするくらいでは取れません。
・トレイン卓

そろそろ定番化してきた、ぬでが線路や駅などを用意して各部員の作ったトレインを走らせる机です。
トレインを作ってくれる部員が着実に増えてきていて嬉しい限りです。
最後までご覧いただきありがとうございました。