すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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鳥取駅前の看護学校誘致問題

2013年05月21日 | 日記

 今日は福祉生活病院常任委員会でした。他の委員会がお昼には終わったのに、私の委員会が終わったのは午後4時過ぎでした。
 議論になったのは、国英の焼却場の環境アセスメントです。知事は評価書について意見を付けて、再提出を求めました。住民の皆さんに説明と情報公開を尽くせ、焼却方式が決まったら環境アセスメントと同様の手法で再評価せよ、そして、正確な評価書になるようしせよという3点です。記載された数値が基準値を超えていると指摘されると、間違いでしたと基準値内に修正してくるようでは、本当に正確なのかと思ってしまいます。
 あと鳥取駅前の県有地を鳥取市に売却する問題でも、質問が重なりました。駅前という大切な都市空間を看護学校にしていいのか、売却価格はどうなるのか、都市計画との関係、思いつきのような誘致ではないかなど問題は山積です。2万平方メートル以下の土地ですから、売却に県議会の議決は必要ありません。しかし、県都の顔の問題ですから、しっかり議論していきたいと思います。

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