11月30日

当初、ミカドに出演している歌手を聴きたいという
同僚のリクエストだったのだが、この日は出ないと
いうことがわかったため予定変更。
いつも飲んでる先輩と２人で四谷しんみち通りへ。

１軒目はちょっと上品な焼き鳥屋さん。
里芋など煮物が薄味で美味しゅうございました。
２軒目、よく行くへぎそば屋。またまた
「天使の誘惑」（芋焼酎）を飲んで撃沈。
ウイスキーのような香り、コクがあって旨いんだ。

焼き肉

目黒の味噌ホルモン焼「ゴローちゃん」に会社の大食いの皆さん達とゆく。

この日から何件か飲み会が続くので、前夜にコンビニで買ったウコン液を飲み、
当日の直前にはソルマックを飲んでまでして万全を期して臨む。

ココは、店側がメインで出している飲み物もプリン体ゼロのホッピーなので安心。

本当は、味噌漬けにしたホルモン（とんちゃん）が売り物なのだが（ほかにも味噌煮込みうどん、
あんかけスパゲティ、ひつまぶし、台湾ラーメン、味噌カツなど名古屋名物がメニューにあり）、
ホルモンはあまり得意でないのでちょっとだけ。

上カルビが柔らかくジューシー、
珍品のヒモ（牛の首から肩にかけてのスジ。臭みの無いハラミのようで美味）、
シビレ（仔牛のノドボトケ？リードボーか。フニャフニャして舌触りが面白い）など。

店の壁全体やトイレに、80年代のアイドルのレコードジャケット等が飾ってあり、有線の番組も同様。

私はまっすぐ帰りましたが、他の大食いの皆さんは駅ビルの回転寿司に寄ったとか。おつかれさまです。

国立演芸場

11月の中席の招待券をいただいたので、
会社の、同い年の同僚とともに午後半休を取って観に行く。

寄席見物は生まれて初めて。
私はテレビを見ないので詳しくはわからないが
最近、再びか三たびか若手芸人のちょっとしたブームらしく、
好むと好まざるとに関わらずそんなブームと対極に存在している
伝統芸能の人たちのあり様はどんなもんだろうか、…とまでは
大層に考えていたわけでもなく、まあ気軽にサボりに行きました。

危惧していた通り、午前中ピッタリで仕事が終わらず
一組目の若い落語家さんの途中から。売店で買った
おにぎり弁当(700円)を客席で食す。そこそこ美味。

ほとんど知らない出演者が多かったなか、
名前だけで事前から興味津々だったのが
二組目、「ギタレレ漫談」の「ぴろき」（画像参照）。

頭髪は苗のようなチョンマゲ。
まず一般に見かけることは無い異様な服装。
根太のあと自ら、客を引きずり込むように
「・・・・・・ヒッヒッヒッヒ」と笑う。
ギタレレとは、ギターのように弦が6本あるウクレレ
（日本には江戸時代からあったとか。「元禄。・・・・・・ヒッヒッヒッヒ」）。
合い間合い間の進行に♪明るく陽気にゆきましょう～♪と、
ちっとも陽気でなく気だるく歌う。

ま、根太じたいは、地口の類でさほどなのだが、キャラがあるので、
いったんとりあげられればダンディ坂野とかテツ＆トモ程度には
小ブレイクすることが今後起こり得るかもしれない存在。
いま検索したらなんとこのぴろき、私と同い年であった。

三組目、落語。昨夜の酒か満腹が効いてか居眠りしてしまう。スマソ。

四組目、唯一名前を知っていた出演者、漫才のＷモアモア。
といってもツッコミの背の高いほうの顔に見覚えがあった程度。
そこそこワラタ。

五組目、当初予定の柳亭楽輔に代わって桂歌春。
マクラがすこし可笑しかったんだけど、
進むにつれまた寝てしまいました。すんまそん。

中入り。

六組目、講談「清水の小政」神田ひまわり。
小気味よいテンポの畳みかけだったけど、途中、酔っていたのか年配の客が
「聞こえねえ。こんなの聞いてられるか」と大声を出し退場。
確かに若干、声が小さいかなとは思ったけど…　気の毒だった。
女流のひまわり師匠、帰りの半蔵門駅でもお見かけしましたが、可愛らしい感じの方。

七組目、落語「ふぐ鍋」桂小南治。
やっと眠らずに全部、噺が聞けた。演者の力か。鍋を食う仕種おかしく。

八組目、俗曲、日本橋栄華。
俗曲とは、さのさや都都逸の総称らしく、言葉じたい初めて聞いた。
「東雲節」漫画「『坊っちゃん』の時代」で読んだことがあり、その実物も初めて聴く。

トリ、落語「天災」柳亭痴楽。喧嘩っぱやい職人の八っつぁんの描写に
メリハリがあって秀逸、面白い。

こういう世界も、はまって詳しくなっていけばそれはそれで
ますます面白くなっていくのかも、と思いました。

ボジョレーヌーヴォ

11月の第3木曜日。
よく行くお寿司屋さんで飲みました。
それ目的で行ったのではなく、たまたま、サーヴィスしてもらったのです。

まあ、語彙が貧困なのでありきたりの表現しか出来ませんが
若い味。醸造されたって感じがあまりしない、
渋みもあるがさわやかな渋み。飲みやすいやね。

ついでに、劇強の度数を誇るハナタレの焼酎、
蒸留して最初＝端(はな)に垂れてくるからハナタレ
というらしいんですが、一口二口と舐める。
この日も泥酔。

ちなみにお寿司のほうも、いつものつまみで穴子の肝や
バラちらし（ノーマルヴァージョンと納豆ヴァージョン）
など、美味しゅうございました

Vネック

いや、意味は無いんだけどＶ

パク森

　横浜のカレーミュージアムにも出店しているという「パク森」の渋谷店に行ってみた。渋谷近辺も長いというのに今日が初めて。

　挽肉を炒めたドライカレーと普通のルーがダブルにかかり、さすがにブレンドがマッチで美味しゅうございました。
　あさりや大根など、和風のトッピングもあるようなので次回チャレンジしてみよう。
　入った時はすぐ座れたが、出るとき店の外には行列が。
　（写真左上の「ま」は、横の店の看板です）

11月12日

　とある仕事の打ち上げで、池之端の和食ふるかわ庵へ。
　昭和初期の民家をそのままお店にした造り。
　刺身、八寸、煮物、焼物、御飯、御椀、香の物と、上品な献立のわりにヴォリュームたっぷりでおなかいっぱい。
　エビ芋とエビの炊き合せは美味しかった。
　岡山の冷泉、山形の十四代、その他（酔って銘柄を覚えていず）と酒も旨く。

　2軒目、根津はん亭の１階でなぜか甘味。笑
　3軒目、赤坂ミカド。

11月9日

土日に出来なかった分を、この日に有給をとってまで
取り返そうと思うが、案の定というべきかだらだらしてしまう。
アホや。

11月6～7日

今年観たプロレスの興行が60数回。
そのうち50数回はメモ程度のものも含め
観戦記をつけている。ここ最近の
10回ほどについてが滞っていて、
自分の中で決めたことなので
今年中はそれを守りたいのだが、、、

この週末は終日家に居たので何とか
書こうとするがどうにもやる気が出ず。

いつもそうなんだ。
後回しして、溜まって、やらなきゃいけないことが
多くなりすぎて、その多さにますますやる気を失くす、と。

で、これもやはり溜まっていた洗濯などの合間に
ハンゲームなどしてだらだら過ごす。

プロ野球

東京新聞から

11月5日　ホークス売却先　米コロニーが決定権　ダイエー秘密契約
11月6日　西武球団の売却打診　コクド　２００億円以上提示

　ダイエーの、密約でついている値段と、西武の値段とが違いすぎるのは何なんだ。ｗ
　儲からない、企業の広告塔の役割も果せない、入場者数・視聴率の低下。
　このままではプロ野球は、大衆の娯楽としては縮小していくばかり。
　ファンとして支えてきた団塊の世代とともに、一線から退場していく運命なのか。
　もっと、少年野球の振興とか地域に根ざすとか真摯な営業とか、考えるべきは他にあると思うんだけど。

おそば

　少し前、両親が長野のほうに行っていたらしく、日本蕎麦を送ってくれた。
　私は麺類のなかでは日本蕎麦がいちばん好き、オール食べ物のなかでもそばは順位がそうとう高い。
　八割粉、刻み海苔をたっぷり、そば湯も美味しく、結構で御座いましたが、もう一つポイント。やはり両親が送ってくれた山葵漬けを口の中に同時に放りこんで食べる。おろし山葵をつゆに溶くのとはまた趣きが違って、お薦めです。