続・コンビニ通信

◎本麦　（アサヒ飲料）
　香ばしい、本当の麦茶の味がする。
　先発ひさしいカゴメの六条大麦や伊藤園の天然ミネラル麦茶などは凌駕している。
　「Asahi 本麦」っていうと、発泡酒かなんかみたいだけど。笑

○代官山・加賀田京子シェフ　なめらかプリン　フレンチカラメルソース　（メイトー(協同乳業)）
　“なめらか”というか、“きめ細かい”と表現したい舌触り。加賀田シリーズの新製品、依然好調。

○焼きそば（豚肉・玉子入り）　（セブンイレブン）
　ちょっとカロリー高いけど、そのぶんお腹いっぱいになるし味もそこそこいける。

△オムライスドリア　（セブンイレブン）
　7-11 らしからぬ凡作。スクランブルエッグ、ケチャップライス、ホワイトソースにデミグラスソース。他に具が無いやん。食べてるうちに飽きる。べつにドリアじゃないし。

△冷やしておいしい　じゃがいものスープ　（カゴメ）
　朝食用に、よくインスタントスープを買うのだがこれは失敗。クセがあって飲みにくし。

劇団ふくふくや― たった今、三本木雷子参上

　下北沢の「劇」小劇場に、表題のお芝居を観に行く。

　天衣無縫でいいかげん、アドリヴばかりで、板の上に立つとオーラが出まくる、芝居の申し子である妹と、生真面目で、周囲に気を使いすぎるほどの、一般人としては誰からも好かれるが役者としてはうまいだけで人気の出ない姉と。姉妹の葛藤を、劇中劇（の稽古）「瞼の母」の台詞にかぶせて語らせる演出が、力があって心に迫るものだった。

　妹のほうを演じた山野海さんの、役柄そのままにふざけまくる芝居が可笑しかったなあ。　

柿の木坂

　東京新聞最終面の、松島トモ子連載（笑）を読むと、どうやらこの人、生後すぐから現在まで、柿の木坂の住人らしい。初回で、その地名の由来について触れていた。

　「三軒茶屋」の場合、ただたんに昔、３軒の茶屋が立っていたことに由る、と聞いてな～んだと感じたことがあり、「柿の木坂」もその伝か、と思いきや、諸説あるようで。農家の方が柿を積んで坂を押す、それを手伝う振りして荷を盗んだやつが多かったので「柿抜き坂」だとか、夕刻に人影が少なくなり物騒なので皆足早に通り過ぎるから「駆け抜け坂」だとか。
　因みに「五本木」は、三茶パターンのようです。

牛スジ煮込み

　いつも飲んでる先輩と、これまたよく行く日本料理屋へ。

　この日は牛スジの煮込みが旨かったなー。赤味噌らしいが、「まずい名古屋風？」と違って、甘すぎずしつこくなく。赤ワインを使ってるようにすら感じる。味は濃いがパクパクといくらでも入る。残った汁をかけてご飯までいただいちゃいました。
　2軒目はまたミカドへ。

コンビニ通信

　
◎みち子がお届けする 若狭の浜焼き鯖寿司　（セブンイレブン）
　みち子て…　まあそれはいいとして、それまで珍しかった「空港の美味しい弁当」ということで大ヒットした商品を再現したものらしい。
　945円と高いけど、それには充分見合う味だと思う。私はもともとサバ好きなんですが、寿司飯との間にガリが挟んであって、ちょっと椎茸？が入ってたり。キャラ蕗が添えてあるのも好ましい。
　量が多くてお腹いっぱいになりすぎるかもしれないのが強いて言えば難かも（その割には 666kcal と、コンビニ弁当にしては低め）。
　限定発売のようなので、もう売ってないかも。

◎どて飯　（セブンイレブン）
　名古屋料理のどて煮をご飯にかけたもの。肉よりもニンジンなどの野菜中心、あとコンニャク、八丁味噌の甘い味付けで、ご飯によく合います。

◎大粒ブルーベリー まぜておいしいヨーグルト　（オハヨー乳業）
　マジでブルーベリーがデカくてうまいです。語彙が貧弱でスマソ。
　ソースが下に溜まってるのがわからずに普通に食べ進めてしまったので、次回はよく混ぜたいと思います。

○パティシエのレシピヨーグルト　白い天使　（メイトー(協同乳業)）
　コレ、以前にも取り上げて、「「パティシエの…」ってほどじゃない、ふつうの白いヨーグルト」と言ってしまったんですが、普通じゃないところあるね。食感が異様に滑らか。すくうと、糸を引くようだもの。

△がぶ飲み ＣｏｌａＦｌｏａｔ　（サッポロ）
　一時期、一部で話題沸騰だった「無炭酸コーラ」の、無脂粉乳？が加わった版か。昔も「クリームコーラ」とかあって、私は決して嫌いじゃないが、不味く感じる人はけっこういるだろうな、という…

5月17日

　カゼが治らないにもかかわらず、誘いに乗ってミカドに飲みに行ってしまう。
　ただ、ここでお店の人に、漢方のセキ止め・鼻炎薬を紹介してもらったのはよかった。
　小青竜湯。眠くならないし、こういう微妙に効き目の弱い薬って好きなんだよね。下痢のときも乳酸菌の錠剤しか飲まないし。

5月16日

　前々日からのカゼがまったくよくなっていない。会社を休み、自宅で前日のＪＷＰの観戦記書き。
　頭がボーッとしたまま、夕方からＮＥＯ女子プロレス板橋大会を観に出かける。
　これが、興行全体としても、今年観た中で１，２を争う出来だったと個人的に感じたが、なんといってもメインの元気美佐恵vsアメージングコング（写真）。ド迫力、シーソーゲームの大白熱試合。カゼをおして行った甲斐がありました。

5月15日

　ＪＷＰ女子プロレスの後楽園ホール大会を観戦。風邪を引いていて、頭がボーッとしていたのが我ながら情けなく、同行の鰻さんとヌルヌルお茶して、激動の１ヶ月間についてお話をうかがった後、家の近くで独り焼き肉を食い、栄養付けようと、もう手遅れなのだがニンニクやネギを焼いてぼりぼり食う。

喜楽

　通りかかる際に、よく行列が出来ているのを目にしていた、渋谷道玄坂「喜楽」の中華麺を初めて食す。

　コッテリ醤油の太麺。具は、どっさりのモヤシに、今風のトロトロでないチャーシュー、煮卵。メンマや海苔はなく、ネギは焦がした？揚げたのが乗っていて、しつこいかしつこくないかギリギリのところで風味、香りがよくスープに合っている。
　量が多くて、食べすすむ途中、味がやや単調に感じられたところもあったが、まあ有名店だけのことはあるかな。
　ただ、検索すると、昔はもっともっと美味しかったという記述に出遭ったりもします

5月5日

　後楽園ホールで行われたＮＥＯ女子プロレスを観に行く。
　帰り、鰻さんと鰻さんのご友人とお茶。ヌルヌル。

5月4日

　足立区六木で行われたＪＷＰ女子プロレスの道場マッチを観に行く。
　メインの、バトルロイヤルの優勝、準優勝、３位選手を３連単で当てて、次回道場マッチの招待券を貰う

Norton Internet Security 2005

　AntiVirus 2002 をずっと使っていたのだが期限切れ、更新キーももう販売していないということで、推奨されていた Internet Security 2005 をダウンロードしたが、その重いこと！
　重すぎるので、ふだんは切った状態でネットしている（何のために入れたのやら）が、突然、自動 Live Update が始まると途端に他のアプリケーションが固まるし（それも頻繁に）、AntiSpamが有効なままだと何故かメールサーバにアクセスできないし（再び、何のために入れたのやら）。まあ、自分のＰＣのスペックが低すぎるのかもしれないが…
　あとで見たら、AntiVirus の 2005 もあったんじゃんか。そっちにすれば良かった…

コタツ

　4月末まで暑くなったり寒くなったり、旅行へも行っていたので仕舞う機会を逸していたコタツ布団をこの日、ようやく乾してから仕舞う。
　毛布も洗って乾す。

「エンタの神様」「リチャード・ホール」

　九州で土曜日に観た両番組の感想など。

　マジャコングやいつもここから。子どものころ学校でよくあったこと、同級生の些細なおかしさ、街で見かける小さな笑い、とかってネタは、いずれ飽きられちゃうんじゃなかろうか。つぶやきシローやテツ＆トモの例を出すまでも無く。まあ、いつもここからは、スケッチブックをバイクのハンドルに持ち替えて、工夫している方だとは思うが。

　長井秀和、波田陽区。芸能人の揶揄・悪口じゃあ持たないだろ。それだと良ネタとそうでもないネタの差がけっこうあるし。長井くんて、昔の方が面白かった気がするが。

　で、誰が面白かったかというと、お恥かしいがレギュラーだったり。ま、先述したような典型的なあるあるネタなんだけど、仕種というか佇まいというか。頭でこねくり回したネタより、単純なパターンを持ってる方が強い、っていうのもあるかも。

　アンタッチャブルはコントもいけますね。太ってる方の「下衆ヤバ夫」は、往年の片岡鶴太郎を彷彿とさせた。痩せた方もいい味。
　おぎやはぎの小さい方も、少～しキチ●イ入ってて。

九州５日目 八女～博多

　朝食もついていなかったので、前夜の残りのカマンベールチーズとハッピーターンで済ます。
　ふだん見られないテレビを見たり、ゆっくりしてから博多に戻る。午後、帰省して来ているPHANTOMさんに会うまで少し時間があるので、先に空港へ行き、チェックインしてお土産も買い（福岡限定ひよこペロティと明太えびせん）、まとめて荷物をコインロッカーに預けておく。
　基山駅にあったのと同じタイプの、コイン式ＰＣがあったので試してみるが、コレ使いにくいね。壁紙とかなくて、デフォルトがいきなりブラウザの画面になっているので、うっかりソコに戻っちゃうと、それまでサーフィンしてた画面が消えちゃったり。

　PHANTOMさんと合流、3年前にもChopinさんに連れてきてもらったことのある「達」で昼食。ハンバーグが実にやわらかく、それでいて質感がずっしりして美味、お腹いっぱい。PHANTOMさん、お母さんに「凸さんはまだ結婚してないの？」と尋ねられたそうだ（一昨年、彼の結婚式に呼ばれた際、縁談好きのおばさんが私に誰か紹介してくれるという話が出たのだ。それっきりでしたが）。

　そのあと天神今泉のChopinさんのお店「ポルコロッソ天神店」へ。
　扱われているのは時計、革製品、眼鏡。壁はガラス張りで明るく綺麗な内装、店員さんも気さくそうで入りやすいお店だと思った。お近くの方、または楽天経由でネットでも、のぞいて見てください。じっさいネットでの売り上げが今すごく伸びているのだとか。
　Chopinさんのところは幸いにも被害が少なかったらしいが、近所で、ココの階段がひび割れたとか、ココで上からガラスが降ってきたなど、地震のことを伺う。
　お店を出て、しばし3人でお茶。

　お2人と別れて夜。飛行機が最終でやや時間が空く。一昨日・昨日と行った同じマンガ喫茶に『ＮＡＮＡ』の続きを読みに行くが棚に無い。自席に着くと、すぐ近くの個室の床に『ＮＡＮＡ』が散乱しているのが見える。アレはムカツイタなあ（と言いながら気が弱いので直接注意できない）。

　九州最後の晩餐、中洲での夕食はなぜか皿うどん（笑）。旨かったですけどね。

　羽田に着いたのは11時過ぎ。環七沿いの平和島まで京急で行ってタクシーに乗ったのだが、この運転手さんがまたすごかったというか、こんな人本当にいるんだな、っていう…
　博多から帰ってきたと言うと「懐かしいなあ私も住んでたんですよ」。なんでも、会社を経営していたが、古くからの友人の保証人になって借金をかぶり、家族も会社も残して着の身着のまま東京に、夜逃げならぬ早朝逃げしてきたんだとか。
　不思議な旅の〆くくりでした。