5日間をマチネ、ソワレ、2公演ずつ。14人を2班に分けて7人ずつをメインキャストに、毛色の違った演目が1日に2つ、という趣向。千秋楽を観に行きました。
昼が「月夜の鐘」(サスペンス)。
脚本・演出・主演のMARU自身が、日本と台湾との2つのルーツを持っている。尖閣諸島の問題が起きたときなど、彼女はどんなに心を痛めたことだろうか。
この物語の舞台は架空の島であるが、日本、中国、華僑と、とりまく状況は実在である。何度か見たなかで、いままででいちばん、MARUの芝居の訴えかける迫力を感じた。よかった。すこし泣きそうになった。
夜の「原始人のボイーンちゃん」(コメディー)。大星圭子さんがあいかわらず可笑しいね。
at 戸野廣浩司記念劇場 TONEGEKI。自分にとって馴染みがある谷中よみせ通り沿い。
昼が「月夜の鐘」(サスペンス)。
脚本・演出・主演のMARU自身が、日本と台湾との2つのルーツを持っている。尖閣諸島の問題が起きたときなど、彼女はどんなに心を痛めたことだろうか。
この物語の舞台は架空の島であるが、日本、中国、華僑と、とりまく状況は実在である。何度か見たなかで、いままででいちばん、MARUの芝居の訴えかける迫力を感じた。よかった。すこし泣きそうになった。
夜の「原始人のボイーンちゃん」(コメディー)。大星圭子さんがあいかわらず可笑しいね。
at 戸野廣浩司記念劇場 TONEGEKI。自分にとって馴染みがある谷中よみせ通り沿い。