１日早く

31日は雪が降ると予報されていたので、
１日早く年越し蕎麦を食べに、近所の「夢呆」へ。
更科っぽい、白く柔らかい蕎麦、上品でおいしい。
きざみ（油揚げの細切り入り）をいただく。
ついでに学大の駅まで行って、防水の靴を買う。
慌しかった１年も終わりだな。

後輩たちと

29日。
大学時代のサークルの後輩たちと、毎年恒例になっている忘年会。

その前に、別の後輩たち（代が違う）が
同じ新宿に集まっているというので、集合場所にだけ顔を出す。
こちらとは、新年2日にあらためて飲むことになる。

さて、恒例のほうの忘年会は。
事前に何の知らせもせずに、いきなり喪中欠礼の葉書を
結婚の報告に代えたサカイくんへの非難がひとしきり。
いつものメンバーであるサトウくんは十二指腸潰瘍から
退院したばかりで会に来れなかったのだが、そもそもの病因は
サカイが結婚したショックにあったのではないかと言われたぐらい。

ほかに、体調を崩して来られなかったマスダ、
音信不通だったウキガイ、さらにミキくんサトウさんら
その場に不在の人たちに電話をかけまくる。

1軒目でサカイが帰り、新宿の2軒目でヤマモトくんが帰り、
残ったサガラ・モリシタ両君と渋谷のマンガ喫茶で夜明かし。
この歳でオールはキツイわ。

仕事納め

28日で仕事納め、午後から納会で、社内の会議室で皆は酒を飲んでいる。

私の仕事は進行管理で、１月納期の商品がギリギリ間に合うか、
年末進行とまで厳しくはないが、この日の夕方までモノが
出たり入ったり、届いたり届けられたりがあって席を外せない。

まー、１年の終わりをお気楽に騒いでる連中はそれはそれでいいんだが
「ナニまだ仕事してるんださっさと酒飲みに来い」とかいう
デリカシーに欠けるおじさんがウチには多いからなあ。
コッチも、普段は着ないスーツ姿で、嫌味たらしく最後まで仕事してやった

鳥えい

12月24日、湯島の鳥えいで忘年会。

上品な鳥のスープに、鳥の正肉、モツ、ネギ、豆腐。具はこれだけ。
大根おろしとお醤油のみでいただく。
おいしいおいしい、滋味がはらわたに染み入るような優しい美味しさである。

スープに塩を少し入れて飲む。
「タタキ」（ネギと卵、調味料を混ぜて徹底的に叩いた鳥団子）を煮る。
最後はスープでいただくお茶漬け。

酒は、白鶴ではあるが大吟醸で、またよく合って旨かった。

会社の忘年会に、特別に参加させてもらったウチの弟は
このお店初体験で、えらく感動しておりました。
彼曰く、今年食べたなかで、笹塚のカレー屋に並ぶ美味しさだったとか。

12月22日

朝、東横線が人身事故で遅れやがった。shit!
車内放送は「復旧の見通しはたっていません」を繰り返していたのに
ホームに出て電光掲示板を見ると「復旧は10時ごろの見込みです」何やソレ！

10時からの会議には間に合いそうに無いので会社に電話、
振り替え乗車券を求める改札口は長蛇の列だったので諦めて外へ。
恵比寿、三茶、武蔵小山、いろんな選択肢のうち
目黒までタクシーを拾おうと決めたが、学大の駅から流れ出た
通勤難民の群れの多さに、タクシーはたぶん無理と悟り、
とりあえず皆と一緒にゾロゾロ目黒通りを目指して歩く。

バスも満員だったが目黒行きは本数が多いのでなんとかたどり着く。
東急目黒駅も混乱、つまり武蔵小杉～田園調布から渋谷に出ようと
していた東横線利用者がこぞって目黒線に殺到していたわけで。

ま、なんとか南北線で会社へ。

さて今回悔しかったことは。

１．そもそも遅刻する時間に家を出て事故に遭遇してしまったこと
　（本来、間に合う時間に出ていれば事故に遭わなかったので、文句も言いづらい）
２．いつも遅刻しているため、会社に連絡してもオオカミ少年のように思われている。

12月21日

ウチの会社の前社長、よく飲む先輩、同い年の元組合委員長、後輩、
前社長が現在社長をしているところの職員さんら大人数で駒込のいつものお寿司屋さんへ。

赤ワイン好きの前社長であるが寿司屋には白が1種類しかなく、
酒屋に買い出しに行かされる

1本目だし魚料理だし、軽いものをと思って2千円台の
ミディアムボディを買っていくと「不味い不味い」と悪評紛々。
とりいそぎ、2本目3本目、それぞれ3千円、4千円（キャンティ）の
フルボディを追加買い出し、ようやく前社長の機嫌治まる。

結局4本目まで行き（計8人いたから量としてはそれほどでも、だが）、
私は途中で赤坂へ脱出したのだが、前社長と先輩は午前2時まで飲んだとか

12月17日

夕方4時から、偉い大学の先生たちと会議。
前夜までのダメージが深く、気が付くとオチている
しかし会議終了後、宴席になると元気が回復

前夜に続いてプリン体の宝庫牡蠣、生ガキに、カキと湯葉の茶碗蒸し
（甘辛いタレがかかっていて旨かった）などを食す。
田酒（青森）、十四代（山形）の旨酒。最後は稲庭うどんで〆。

12月16日

いちおうオフィシャル忘年会の３つめ、所属の部局の忘年会。
梅島の「寿司よし」さん。

はじめからビールが出てきたので、しょうがなく
（本当は言い訳ができて嬉しい）ビールを何週間かぶりに解禁。
出てくる品も、毛ガニ、蒸しガキ、エビとプリン体満載食品のめじろ押し。笑
ヤケクソで、みずからバクダン（ウニ・納豆などを含む）を注文、貪り食う。

9時ごろ、部長のご機嫌が良くなり過ぎ、危険を察知するも局長に先に帰られ、
一緒になるのも嫌なので10分ほど時間をずらしてトンズラ。
同僚2人を申し訳無くも部長の生贄としてしまったが
なんとかその後10時半頃、宴は終わったらしい。

12月14日

ふだんから仲良くしている業者さん達と計4名で神保町「加賀亭」へ。

焼き鳥、シロ（豚の大腸）がこんがり焼けていていつもは苦手なのに美味しく食べられた。
ナンコツも、豚の喉仏で、肉もちょっとついてて他の店で出されるものとは一味も二味も違う。
ただ、店の名物であるカシラのニンニク和えは、2軒目を気にしてか誰も頼まず。笑

その2軒目は、1人がなじみの歌舞伎町のスナック。
前から会わせたいと思っていたウチの弟も呼んで盛り上がる。

ただ結局、奢ってもらっちゃったので釈然としない気持ち。
たしかにこちらが発注側、向こうが受注側ではあるんだけど、
5時以降、飲むときはワリカンでいきたいんだけど…

12月12日

女子プロレスの日。

当初は、川崎市体育館の全日本女子プロレス
（山口県の体育館使用料未納で話題）で行われる、
もうじき引退するスター選手・中西百重 vs
これから期待の若手・前村早紀、の一戦を観に行くつもりだった。

しかし、時間差で早く始まるＧＡＥＡ女子プロレスの
後楽園大会にも中西が出場、比肩されるべきもう１人の天才
永島千佳世と激突、やはり時間差で遅く夕方開始の、
私がもっとも応援しているＪＷＰ女子プロレスも
鶯谷の東京キネマ倶楽部で開催されるということで、
結果的には間に挟まれた時間帯の全日本女子を断念。
ちょっと悔いが残った。

ただ、ＪＷＰの試合後行われた、年間の打ち上げパーティに
宇宙狼さんとともに出席（写真も狼さんに撮っていただきました。
ありがとう）。選手と少しだけだが会話して、あいも変わらず
ぐだぐだ飲んで、気分良く１日を終えられました。

12月10日

この週、水木金と続いた飲み会の3日目。
部員でもないのに野球部の忘年会。

よく行く本郷の日本料理屋さん。
鍋が３種、カワハギの肝味噌鍋はコクがあり、
豚のチゲ鍋にキレがあり、マグロのつみれ鍋には滋味があり。
ほかに牡蠣の潮蒸し、豚ヒレの一本カツなど
おいじくでおいじぐで（ショージ君風）。

ただ、途中から、会議を終えた私の社内における
二大苦手な人（元の上司(局長)と総務の派遣社員）が
合流してきたので、入れ替わりに即座に帰りました。

12月9日

当初、この週の飲みは8日水曜日だけの予定だった。それが10日金曜日、
急遽、部員でもないのに会社の野球部の忘年会に出ることになり
狭間のこの日は早く帰ろうと6時半ごろ晩飯を食い終わって、
地下鉄に乗ろうとしたところで携帯の着信に気づく。弟から。

…

新宿歌舞伎町の居酒屋「カンちゃん」へ。もう満腹なので、
カンちゃん名物の美味しいお料理は食べられなかったが
東京ではココしか置いていないという芋焼酎「大森林」を、
お腹を気遣ってお湯割りでいただく。

弟から、実家の両親が軽くボケはじめていると冗談混じりで聞く。
まあまだ笑い話なんだけど。

2軒目、なぜかマスターのカンさんを連れて「ミカド」へ。
カンさんは知る人ぞ知る80年代の名プロレスラー、
キラー・カン。来春のＣＤデビューが決まったとかで上機嫌、
カラオケを歌いまくる。高音はよく伸び低音は深く響き上手い！

他のお客さんも、有名人の突然の来店に喜んでくれてなにより。
遠慮していた私も、カンさんが自分の店を気にして途中で帰ってから、
渡辺真知子を3曲続けて（「迷い道」「カモメが翔んだ日」「ブルー」）歌う。
この選曲もまた、ミカド出演の歌手さんを意識してのものでした。笑

12月1日

１軒目　巣鴨の「茂富」。
既に定年退職されている先輩、よく飲む先輩、同い年の元委員長らいつものメンバー。
例によってビールは無し、串焼きだが注意深くエビやカキは避ける。笑
既に１軒目で「吉兆宝山」（芋焼酎）を飲んでごきげん。

２軒目　赤坂ミカド。
出演している歌手を聴きたいという同僚のリクエストによるが、
惜しくも１回目のステージを逃す。30歳そこそこぐらいなのに、
昭和50年代を主なレパートリーとしていて上手い。
この日は、松田聖子「野ばらのエチュード」「ハートのイアリング」
海原千里万里「大阪ラプソディ」中山美穂など。
なぜか私も対抗して、久保田早紀「異邦人」松坂慶子「愛の水中花」
小泉今日子「あなたに逢えてよかった」など歌ってしまう。笑