無精日記

ときどき書きます。

散歩道楽「かいぶつのこども」

2010-04-11 23:16:56 | 見物
 前回の公演にも似たような設定があったが、また、周囲から期待されて“良い子”の仮面を被らされた人間が内面に溜め込んだものが爆発するというエピソード。

  本筋とはなんら関係ないが、登場人物の命名がおもしろく。元ボクサーで引退後はタレント、という男には、「佐藤清作」(たこ八郎の本名が「斎藤清作」だったはず)と名づけられる。ほか、「山中律子」(→中山律子、プロボウラー)、「百田浩光」(百田光浩は力道山の本名)、「石澤常美」(→常光、プロレスラー)、「安生洋子」(→洋二、プロレスラー)。
  「伊藤馨」っていうのは微妙。伊藤薫なら、同姓同名でプロレスラーもソングライターもいる。伊調馨というアマレスラーもいるから。役名でなく台詞に、谷津嘉章もとび出した。
  ほか、バスケの田臥勇太、柔道の井上康生、ゴルフの尾崎将司、空手の芦原英幸らを、もじった(であろう)登場人物名ばかり。


 終演後のトークイベントがまた、可笑しかった。

 at 三軒茶屋 シアタートラム。この日は、新橋駅から溜池、六本木、赤坂とぶらぶら散歩してから、渋谷を通って向かいました。
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特撰花形落語二人会

2010-04-10 22:47:19 | 見物
 at シアター1010。この会場は、稽古場(ミニシアター)でプロレスを観ることはあっても、劇場のほうに入るのは初めてであった。

演目

前座 春風亭昇吉「一目あがり」

林家たい平「花見小僧(おせつ徳三郎・上)」

柳家喬太郎「刀屋(おせつ徳三郎・下)」「午後の保健室」


 終わって、15時すぎから、同じ北千住西口だが丸井からは逆の方角にある、「きんちゃん家」という50円焼鳥の店で飲み始める。
 50円焼鳥とは言え、ビール・酎ハイ併せて7杯で3千円ほど、食べ物も高いつまみも入れて3千円ほど、けっこうなお値段になる。

 18時ちょい前にそこを出て、有楽町まで2時間半ぐらい歩く。西安料理 刀削麺・火鍋「XI'AN」に入る。鮮魚の蒸し物(生姜醤油風味)と中国春雨のゴマだれ。春雨は、太く、透き通っていて、ぐにぐにした独特の噛み応え・食感。
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仙台・国分町「鮨 江なみ」

2010-04-09 23:25:55 | 飲食
 センダイガールズプロレスリング・ZEPP SENDAI大会(ひとこと感想→ココ)。のあとに訪問。食べログでの評判を事前に調査済み。

 「握りではなくおつまみ」という注文だけで、ご主人におまかせする。
 順番に、

 ヒラメ
 ウニ
 ヤリイカ
 クジラの尾の身
 アナゴの梅添え
 コハダのガリ挟み
 ゲソ
 ノドグロの炙り
 〆に茶碗蒸し。

 なかでは、特に、鯨が脂が乗っていてトロっと、穴子の白焼きはさっぱり、美味。
 焼酎を、二階堂水割り→鳥飼(米)ロック→二階堂水割り→鬼火(芋)ロック、といただく。
 入店時間が21時半頃と遅かったが、豪華にまとめてもらって計14700円。満足。

鮨 江なみ (寿司 / 広瀬通、勾当台公園、あおば通)★★★★ 4.0


 さらにその後、ホテルに帰る途中、よくわからない“牛タン居酒屋”っていうところで呑んでしまい、余韻を損なってしまう。残念、というかバカ。
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そういうシーズン-2

2010-04-04 19:45:16 | 電車さんシリーズ
 鶯谷駅と上野駅との中間あたりで。JWP女子プロレス東京キネマ倶楽部大会の帰りに。
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そういうシーズン

2010-04-01 19:42:13 | 見物


(上野公園。桜、というより屋台)


(東大病院前)


(覺性山浩妙寺)
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