無精日記

ときどき書きます。

イギリス行・その3

2012-11-12 23:48:28 | 見物
(トップ画像はブランチ。「トラディショナル・ブレックファースト」6£。ボリュームたっぷり腹いっぱい)


 ゆっくり起きて午前中はサドベリー散歩。

 帰りの電車は、振り替えバス輸送区間も事前に分かっているので緊張せず。

 ロンドン着。前日あわただしかったので、この日はのんびり、街を端から端、リヴァプール・ストリートからパディントンまで歩く。



(ドミニオン・シアターでかかっていた「We will rock you」。時間があれば観たかった)

「I love London」はパクリやろ…

 オクスフォード・ストリートという通りが、商業施設、お店などで特ににぎやか。キャリーバッグ引きずっては些か通りづらく、ふつうならもっと早い道だと思うがパディントンまで2時間強かかる。
 すれ違いに、歩きタバコがしばしば。日本で減っているだけに余計そう感じる。しかも女性に多い。
 ただ女性全般は、たとえばアメリカの印象より、身体も小さめで、つましそうに見えた。
 男性ふくめて、アメリカ人はよく言えばフレンドリーで郊外の人たちはすれ違いざまに笑顔で挨拶。悪く言えば厚かましい(すみません)。
 イギリス人は控えめというかオトナ?無言の気配りみたいな。自分にはこちらの方が合うかな。
 過剰に太った人もアメリカに比べるといない。
 あと歩きながらバナナ食ってる女の人2人見たけど流行ってるのか?(笑)
 タバコの匂いをプンプンさせてる人は男性にも多くて、喫煙率は高そうだ。

 その他。繁華街以外のロンドンでは、自転車がよく走っている。電車にチャリごと積んで移動してる人が何人も。


 犬を飼ってる人が多い。特にサドベリーはそうだった。
 日本の店舗はユニクロしか見なかった。バンコクやニューヨークにもあったセブンイレブン・ファミりーマートは、短い滞在のあいだには見かけなかったなあ。スタバ、マック、ピザハットなどはちょくちょくあった。

(ハイド・パーク)

 夜、いったんチェックインののちパブを探してウロウロ。観光客にも入りやすそうな1軒を見つける。

(テイラー・ウォーカーパブというお店。はじめ袋入りのプレッツェルみたいなつまみ、次に頼んだフィッシュアンドチップスが巨大すぎる(笑))

 宿はしょぼい。5000~7000円で選んで、同じくらいの値段でバンコクもNYもイーストンも、もっと良かったよ。昨日のパブ裏のゲストルームも今日のロンドンも、設備しょぼいよ。wifiないし。
 と、フェイスブックでぼやいたら、「B&B(ベッド・アンド・ブレックファスト)」という簡素な英国伝統の宿だそうで。


 パディントンからヒースローも、来た道を帰るだけなので楽。おもえば、外国でキップを買うのにもすこし慣れてきた。
 しかし飛行機が長いと、機内食がなんどもなんども出てきて、エサを食べさせられるブロイラーの気分になりますな(笑)。 
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イギリス行・その2

2012-11-10 23:54:55 | プロレス
 グーグルマップとにらめっこして、さらに状況証拠を加えると、パレードのため通常のバス路線が途中で折返し運転になっていた、ということらしいが、動いてみないとそれが実際には分からない。

 昼飯は、リヴァプール・ストリート駅でサンドイッチとサモサを買う。

 目的地まで、マークス・テイという駅で1回の乗換えで済む。はずなんだが、時刻表を見て該当のプラットホームを探しても、そこへ行く電車かどうか、分からない。案内所のお姉さんに聞くと、どうやら、路線が何らかの理由で中断していて、ビラリキーというところまで行って代行運転のバスに乗ってウィサムというところまで行って、そしてマークス・テイで乗換えろ、ということらしい。
 さらに、お姉さんの言われた番線の電車にいったん乗るがなんか行き先が変。ホームの掃除のおじさんに聞いて慌てて正しい電車に乗り変える。これはお姉さんの単純ミスだったようだ。

 とにかく、降りる駅やバスの乗継ぎを間違えてはいけないので、うとうと寝るわけにもいかず大緊張。ようやくサドベリーにたどり着く。
マークス・テイ駅。写真は翌日のもの、帰路はなぞるだけだったのでなんら緊張もせず

 宿は、駅と会場とからそれぞれ徒歩20-30分圏内である場所をExpediaで予約してある。パブが裏庭で経営しているゲストハウス。

 会場で、現地のプロレスファンに話しかけられる。日本に何度も来ていて、ノアと華名のファンだそうだ。ビールをごちそうしてもらう。(のちに、日本で、我闘雲舞の会場で、彼と再会する)


 試合内容は、う~ん、レベルの低い選手も混じっているが、さくらのJWP無差別級に挑んだケイリーレイ、メインでアルファフィーメルからEVEのベルトを撮ったニッキストーム、この2人はよかった。ドロップキックなど基本的な技で動きがはかれる。(アルファは別格)

 米山・さくら両選手から、次の日も急きょ出場する大会があると教えられるが、ロンドンからすごく遠くて、帰れなさそうなので、残念だがお断りする(けっきょくその試合は中止になったらしい)。

 興行が終わって、飲みたかったが、どの店も地元の人で満員で、勇気が無くて入れず。宿のおもてのパブも、ライブで人がいっぱいいて入る気にならず。晩飯は結果的に、おごってもらった+自分であと2杯追加した、ビールだけということになった。
サドベリーの夜
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イギリス行・その1

2012-11-10 13:36:33 | 見物
 こんどはイギリスだ。また、米山香織選手さくらえみ選手が招聘されて出場する、Pro Wrestling EVE の大会観戦が目的。

 今回は、ホテルも飛行機も自力でネットでエクスペディアで予約。やや不安でしたが、いまどきEチケットの類だから便利ですね。宿代を節約するため、ロンドンに当日早朝着の日程。トランジットも初体験。
キャセイ航空なので香港乗継

 ヒースロー空港から各駅停車でロンドン市街パディントン駅へ


 パディントンが市街の西端。興行の開催地であるサドベリーへの電車が出る、市街の東端リヴァプール・ストリート駅まで歩くつもりだったが、荷物引きずって傘さして…は辛い。しばし、止まないものか様子をうかがったのち、バスに乗ることにする。



 はしゃいで2階席にあがる。と、しばらく経っても目的地に着かない。気づかない間に折り返してしまっているよう。あわてて降りて、逆方向のバスに乗る、今度は注意深く google map を眺め続け進路を ipad 上にたどる。どうやら、終点まで行かず、途中下車させられるらしい。さっきも同じだったのだろうが、2階に他のお客さんがいないうえ、英語のアナウンスが分からなかった為ミスったようだ。

 降ろされたのがトラファルガー広場。そこからリヴァプール・ストリート駅まで、最短距離を行こうとすると、だんだん道沿いに人だかりが。何かパレード?


みずほ銀行の山車も
セント・ポール大聖堂

ところかまわず。笑

 なんとか沿道の見物人をすり抜けすり抜け進むが、けっきょく行列に遮断されるようだったので、マンション・ハウス駅からわずかな距離を地下鉄利用。
コメント (5)
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