無精日記

ときどき書きます。

湯島「鳥榮」

2008-09-26 23:20:43 | 飲食
 むかしながらの日本家屋でエアコンはなく、とても良質の木炭を使った鍋なので遠赤外線が効いて、毎年、夏はお店を休んでいます。
 昨シーズンは、その夏のあいだを利用して、建物の、傷んだ土台を改築なさっていました。古い貴重な家屋であるので、梁や柱や、生かせる部分はなるべくそのまま生かそうと、上がわだけ持ち上げて下を掘って直したそうです。

 お味については、以前からまったく変わらない。すこし前に書いた文章を再録いたします。

 「上品な鳥のスープに、鳥の正肉、モツ、ネギ、豆腐。具はこれだけ。
 大根おろしとお醤油のみでいただく。
 おいしいおいしい、滋味がはらわたに染み入るような優しい美味しさである。

 スープに塩を少し入れて飲む。
 「タタキ」(ネギと卵、調味料を混ぜて徹底的に叩いた鳥団子)を煮る。
 最後はスープでいただくお茶漬け。

 酒は、白鶴ではあるが大吟醸で、またよく合って旨かった。」

鳥栄 (とりえい) (鳥料理 / 湯島)★★★★★ 4.5




 問題はこのあと。
 今回のメンバーは、会社の同僚・先輩たち、先輩の奥さん、取引先の社長さんにウチの弟。
 2軒め以降、弟と2人。まず、彼のお薦めの池之端のおしゃれな居酒屋。このへんまではまだしも覚えている。
 3軒め、弟の要望で長与千種の店、湯島の「RING SIDE」。本人も他の女子プロレスラーも不在、会計は高かった記憶が。
 4軒め、キャバクラっぽい店に行っていたようないないような。行っていたとしてもほとんど寝てた。
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9月25日・懐かしい街で

2008-09-26 08:30:03 | 飲食
 夕方、同僚・後輩が、目黒のパーシモンホールで仕事があると聞く。
 手伝わないにもかかわらず、打ち上げに同席させてもらうように頼む。
 彼らの仕事が終わるのが8時過ぎとのこと。
 自分は6時ごろまで会社にいたが、待ち切れず近くのローソンで発泡酒やつまみにおでんなどを買いこみ、飲み始めてしまう。

 渋谷まで行って、歩いて八雲に向かうつもりが、早くも代官山あたりで迷い、道玄坂のほうに出てしまう。もう酔ってる。

 ホールで皆とおちあい、都立大学駅へ。
 去年まで柿の木坂に住んでいたが、利用していたのは学芸大学駅なので、都立大はおもに二十数年前からの思い出の地である。
 1軒め、フードセンターの鳥半。2軒め、むかし村さ来があった同じ場所の中華料理屋。

 このへんまで覚えてるのだが。

 帰り、渋谷までの電車のなかで、同僚に絡んでいたらしい(翌日あきらかになる)。
 自分の記憶が蘇ったとき、車中のアナウンスで「青山1丁目」と聞く。ン???
 「外苑前」「表参道」、、、「渋谷」まで戻ってきた時点でようやく事態を把握する。どうやら乗り過ごして往復したもよう。・・・
 改札を出て、向かいのJRへ乗り換え、日暮里まで。
 そこから家にたどり着くまで、2軒のラーメン屋でそれぞれ、餃子1皿と生1杯ずつ。さらにまたコンビニで発泡酒を買い、家で飲む。ワイはダメな男や…
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