15-16May2k9 大島イサキ釣行

　恒例となった会社の人のマンションの仲間で開催される大島イサキ釣行に2年振りに参加してきました。今年もKさんも一緒。
　ニューピア竹芝に車を停め（4000円/24時間）、竹芝埠頭で合流。今回は16名と大所帯となりました。
そして東海汽船・さるびあ丸で出港、横浜経由で大島へ向かいます。座席はベット式の特2等でぐっすり・・・のわけはなく、まずは消灯時間まで甲板で酒盛り。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　大島・岡田港に着くとやや冷たいか風が吹いているものの海は真っ平ら、早速今回お世話になる秀作丸（2杯出しだったんで、我々は僚船に7名で）に乗り換えて釣り場へ。

　棚は終始30mくらい、セオリー通りに仕掛け分余分に沈めて棚に合わせるとキュきゅーぅン・・・どころかサバのようなかなり激しい魚信・・・そんな感じで平均30cmくらいのイサキが取り込まれます。良いときは棚に合わせてから飲み物に手を出す暇が無い感じの感覚で釣れてました。
　特に追い食いも狙わず、一匹いっぴきのんびり、島の風景を眺めながらのゆっくりとした釣りを楽しみました。気が抜けて取り込もうとするから水面でバラスばらす・・・結構な数が・・・。20匹ほど釣ったところでコマセの一杯目が無くなり、ちょうどいいやってことで船長に許可をもらって胴付仕掛けにチェンジ、今度はカサゴなんかを狙いました。
　船長からカサゴ、アカハタのポイントだよと嬉しいお話。

　最初の魚信はすっぽ抜け、次にカサゴをゲット。しばらく沈黙し、もぞもぞ・・・ドンッ！とアカハタ君、嬉しかったなー。その後はカサゴをもう一匹追加したくらいで定刻により沖揚がり。
最終的に釣果は25-35cmのイサキ20、カサゴ2、タカベ1、アカハタ1でした。イサキを一番釣った人で72匹だったかな。40Lクーラーからあふれ出て、発泡スチロールの箱に一部詰め替えるほど。

　釣りの後は漁港の横でバーベキュー。イサキの刺身食べたりして高速船の時間までマッタリ。久々に堤防釣りにもチャレンジ。


　元町港に移動し、因縁のセブンアイランド愛号にて島を離れます。
　今回は２階席なのでたぶん安全・安心・・・と自分に言い聞かせて乗船。
（鉄板で一階客室前方部分が塞がれています）


　今回は前回のような事故も無く無事に竹芝まで戻ることができました。

　タカベと何匹かのイサキは塩焼きでぺろっと食べたんだけど、お刺身以外でどうやって食べようかなー。ハタは蒸して中華あん掛けかな？