備忘録パッチワーク風  池野徹子

ある日の出来事中の雑感・つぶやき
川の流れのように過ぎる日々。
ファミリーとの共通の思い出。

台風模様! 家篭りのつぶやき

2011-09-21 09:30:48 | 備忘録
朝からテレビは台風情報を流し続ける

ときどき激しい雨がふる。

つぶやき1

数年前に敷地内に雨の浸透桝を区の方針で作った。

雨を地中に浸透させ地下水をどうかするらしい。

ところが、台風など大雨がくると、浸透桝から水があふれて、敷地内が水浸しになる。

以前はそんなことはなかった。これっておかしいですね。ちょっと危惧しています。

高台なので大水の心配はありませんが・・・・・

雨どいから雨が溢れ、下のタンクにあったって大変な騒音を出す。

これを屋根に上って直したり、増水の川を見に行って大変なことになるニュースを聞く。

いつもある話だが、どうして、台風の中、行動するのでしょう。

K氏の友人は、普通の日に木を刈っていて落下。半身不随になった。お元気な山男だったのに。何回も怪我している徹子は、怪我が一番怖い。

嵐のときはじっとしているにかぎります。

つぶやき2
電話について

徹子は、美里さん・子供は例外で長話しするが、それ以外は基本的に用件のみ。

よほどの事がない限り、雑談でこちらから電話することは無し。

メールも用件だけにしているが、同じ1文でも笑い・泣き・怒りにとることができるので、なるべく絵文字で表情を伝えるようにしているし、心情などはメールで伝えません。
直接話すのが1番。

つぶやき3
共に生きる!絆!地震後再認識されていること!

学生時代、礼拝の時間が毎日あった。アドグルの教授は敬虔なキリスト教信者だった。

参加したがどうしてもキリスト教の教義が理解できなかった。

教授にその旨をつたえた。すると「貴女は幸せすぎるから・・・もろもろ」と言われる。

教授は若い頃針を踏んで折れて、体を回っている。筋肉に沿っているので、心臓に達したら亡くなるとのこと。それが信心の元とは言わないが、人知れない苦しみがあるようす。生涯独身で90歳近くまで、最後は伊豆の「ゆうゆうの郷」で全うした。

以前友人とそこを訪れた。しっかりした環境で、内部で小さなグループの趣味の会もあるが、教授はそこには加わらず、読書三昧。信心と孤高な暮らしを貫いた。

年相応の生き方。年を重ねると自然に仲間が減ってきます。物理的に。最後は一人になってしまう。

徹子はまだその年齢に達していないので、老境に抵抗して悪あがき中。

今40代から80代までの友達がいる。それもいろいろな年代が一緒に合宿しり、スポーツをしたりしている。80歳前の人は仲間がいなくなって、暇なので誘われると大喜びで楽しそうに過ごしている。ときどき、電話でお誘いも来る。

皆で大笑いしたり、高齢者の生き生きした笑顔をみると、幸せを感じる

これこそ共にいきるです。

少しかじったキリスト教では、誰の世話にもならず、迷惑をかけず生きるのではなく、お互いに迷惑かけあって生きると言う。

都会人はお米一つ作ることも出来ない。足りないところを補い合って生きる。

被災地では正にそうしてかたまって生き抜いていると思う。本当に大変な時は一人では生きられません。

孤高に生き抜ける方は、或る意味、幸せな方と思います。