備忘録パッチワーク風  池野徹子

ある日の出来事中の雑感・つぶやき
川の流れのように過ぎる日々。
ファミリーとの共通の思い出。

7月6日K氏ゴルフへ徹子はテニス 共に生きる!

2011-07-07 14:11:13 | テニス・ゴルフ
1月ほど前からK氏の会社OB仲間8人でゴルフ会を予定していた。

6日。暑い中の8メンバー集合はハプニングばかりで大変。

一人A氏がまず8日にゴルフがあるので、不参加。そこで私達のゴルフ友達臼氏80歳の方に入ってもらう。

次にB氏が、どうしても避けられない会合が出来、不参加。そこで、またまた仲間のO氏に入ってもらう。

車の手配も変更。

次にc氏が2日前に、めまいで不参加の知らせ。いよいよ徹子出番と思ったが、球女の夫、かじ氏にお願いする。2つ返事でOK.

当日6日夕方K氏帰宅。すごかった!と、感嘆の言葉。臼氏とかじ氏が90台前後で回る。

かじ氏は、7日もゴルフとか。74歳とも思えないラウンドに他のかなり若い6名びっくり!

足がつったとか、2日後のために不参加なんていってられない。と、大いに触発されてがんばるつもりらしい。かなりエンジンがかかっている。


徹子は8時半、渡女のお迎えでいつものようにテニス倶楽部へ。

渡女・常女・徹子・T女集合。

T女さん!ありゃ~!またまたポケット上着に逆戻り。やっぱり通じていなかった。

同じ74歳でも、球女の夫・かじ氏とは大違い。かじ氏はすばらしい紳士。立派な会社のおえらいさんだったのに、腰が低く細かい気遣いと、さりげない心遣いがすばらしい。

T女さんも私達の為にいろいろ心遣いしてくださるが、少し感覚にずれが・・・・・

ただ一生懸命さと類稀な体力とがんばりには脱帽!

じつは数年前初めて倶楽部に入った時のT女さんと私達とテニスしたが、ボレーやストロークはほとんどせず、強烈なロブばかり。バックラインからポーンポーンと打ち上げるだけ。前衛は、ほとんどラケットをかまえているだけで、右往左往。渡女さんとうとう腕を痛めて医者通い。「悪いけど腕が痛くて出来ないのでスクールで練習して」と渡女さんがつげる。

それから3年以上修行の末、偶然道で会った渡女さんの「仲間にどうぞ」の言葉で恐縮しながらここ1月来ているのです。常女は「なにか、テニスしているようでしていない感じ」なんて言っていますがだんだん試合になれてきています。

倶楽部仲間には、T女さんとテニスしないというかたが多々。今のところ私たちとしか出来ません。私たちは倶楽部のオーナーに感謝されています。

私たちは、あれこれ注文をつけません。ただ空いているところに打ち込みます。そうすれば言わなくても判るとおもうので。この猛暑の中、体力もあてにできない年齢を考えると超初心者でも仲間としていれて、5~6名で交代でするのが、身のため。

ハードな上級テニスは、危険だし体力に自信なし。人を選ぶことは逆に選ばれること。

選んでいるとテニスの仲間がいなくなります。大女さんはご主人と2人だけで過ごしていることが多い。

それでも大女さんは「折角倶楽部に来ているのだから、いやな人や楽しくないテニスはしない」とはっきりいいます。その主義を貫いています。

渡女は大女さんへ「そんなこと言ってたらする人いなくなるわよ」といいます。

すると、大女さん「あなたはえらい」といいます

私たちは困ったものだと思っています。そしてこのことがジワジワと浸透している感じ。

このことが少し前のブログ。「倶楽部が変な感じ」の真相です。

でも徹子は思います。いまにきっとその方々も自分の実力の限界を感じる時がくると。

その時では遅いのです。日頃からなかよくしていないとね・・・・・。

共に生きる!