備忘録パッチワーク風  池野徹子

ある日の出来事中の雑感・つぶやき
川の流れのように過ぎる日々。
ファミリーとの共通の思い出。

4月4日の余計な1言のその後・当たりとはずれ

2011-04-13 07:08:50 | 備忘録
今朝のニュースで国の補償は財源不足で国民負担とのこと。

これは、しっかり当たってしまいました。

それから、12日小沢さんと鳩山さんが会合して、「レベル7は当初からわかっていたのにいまさら」、と批判。判っていたならご自分から否定されたらよかったのに。

一言言えば、明白になったのに。

お二人で政府を批判しあったとのこと。

今の政府はなっていないと批判して、若手20人とも会合して政府を批判した。

一応、与党なのに協力していないことがわかりました。

自民党のトップにまで協力を求めていたのに、身内の長老たちが協力していなかった。

震災になにも手助けしない冷酷さを見た。与党だからできる限りの事をするのが当たり前。挙党一致が当たり前でしょう。政争より、救助です。



それから、相変わらず、これだけの、災害と原発の苦しみをうけても、ぎりぎりまで、隠し続ける人々がいることが悲しい。

保安院も水素爆発の時にレベル7を認識していたと今日のニュースで知った。

やはり、同じ。追い詰められて漸く本当の事を発表する。

決死で原発や災害地で戦っている人と、こうして、現実から逃避したいと逃げ続け、ばれるうそをつき続ける人。人間模様。現実。

現実逃避のトップのもとで、その数値を信じて原発で働き、県外に避難し、救助を待ちつづける、善良な人々の悲しみはいかばかりか。

民主党には、がっかり!内部抗争の2派。お互いの協力なくばらばら。

さまよえる子羊の国民になってしまいそう・・・・