トルコ南東部の大地震 １１日目。

おこんばんわ～。
今日は、朝から

と～ちゃんが
ツアーに出て行って。

猫にバリバリにされた
ソファの

生地を変える
生地屋が来るとか
来ないとか。

近所の八百屋にも
行かんといかんし。

しかも、下の階の
お友達が

お茶会するから
おいで～と
誘ってくれて。

あれよ、あれよと
いう間に
夜になったわさ。

そして、ついに。
ボランティア期間終了で

長男が
被災地を離れて
帰ってくる。

と言っても。
家に、帰ってくるわけでは
なくて。

大学のある町、に
バスで、送り届けてくれて

そこで、数日
休憩して

そのあと、実家に
帰ってくる、という

段取りに
なるらしい～。

夜の１０時頃に
無事に、バスに乗ったよ、という

連絡が。
長男から来て

とりあえず。
一安心。

約１週間の
お勤めｗでございました。

いろいろ
頑張った。

帰ってきたら。
いっぱい、

褒めてあげようと
思ってやす。

下の階の
友達のところでは。

あっしと、友達以外に
３人、女性が来てて

合計５人
だったのだけど。

やはり、話題は
地震になるよね～。

その中に。
支持政党の違う

お二人、が
いてさ。

地震の話しから。
あわや、口論かい、ってな

激しい、意見交換が
始まりましてね～（爆）

どうだろ。
トルコの人って。

あっしから言わせると
男女問わずに、政治好き。

日本では、あまり
考えられない
シチュエーション。

おばさんが、二人
顔突き合わせて

激しい、政治討論を
してる…ってｗ

自分の国の未来を
本気で考えるのは

とても、大事だし。
良いことだ、と思うんだけど。

とりあえず。
殴り合いにならなくて
よかったっす（爆）

地震のニュースは。
相変わらず、続いていて。

なんと。
地震発生から、１１日目。

２５８時間が経過した
夜に

震源地の、カフラマンマラシュで
一人の女性が

瓦礫の下から
生きて、救出されました。

もうね。
人間の生命力って

こんなにも
すごいのか、と。

真面目に
感動します。
すごすぎる。

人間、食べなくても
生きられるけど。

水がなければ
生きられない、って。
言うじゃないですか。

こういう。
何日も経ってから
生還する人は

何かの好条件が
そろって

何とか、水を
見つけられ人、
なんですって。

確かに。
地震発生当日

トルコ全国で
すごい、雪が降ってたから。

もちろん、
寒くて

残念ながら
瓦礫の下で

凍死した人も
多いそうですが。

反対に。
その雪が、残って

少しずつ、溶けて
それで命をつないだ人、とかも
いたんだそうです。

そう考えるとね。
もちろん、数は
減っているけども。

まだ、生存者が
残っている可能性も
あるわけで。

せっかく
生き残ったのに。

建物の残骸を片付ける
ショベルカーに

建物と一緒に
片付けられちゃったら

シャレにならない、と
思うのだけども。

政府は、一刻も早く
瓦礫を片付けたいらしく

大慌てで、
昨日あたりから

瓦礫撤去が
あちこちの町で
始まりやした。

あの、東北大震災の
時も

そういう話を
聞いたのだけど。

あちこちの瓦礫の下の
遺体を

見つけて、埋葬
できないもんだから。

地震発生から
１１日が経った今

町の中には
異臭が漂ってる、って。

現地に入った
リポーターなんかが
話してて。

実際、いまだに
救助隊さえ、入らなかった

瓦礫が。
まだ、たくさん
残っているそうで。

現在発表は
死者数、３８０４４人。
負傷者数、１０８，０６８

人
だけどもさ。

この数、まだまだ
激増する可能性、ありありです。
残念ながら。

そろそろ。
外国から、応援に来てた

救援隊も。
ぼちぼち、帰途に
つき始めてて。

日本からの救援隊も
帰途についたそうです。

お疲れ様、でした。
そして
ありがとうございました。

もちろん、ありがとうは
すべての、

応援に来てくれた
人たちに、ですが。

日本の救援隊は。
トルコを離れる前に。

全員で
今回の地震で亡くなった
人たちのために

１分間の黙とうを捧げて
帰って行ったそうで。

それが、
好感を持たれて

ニュースで紹介されて
おりました。

ちなみに、救助隊は
帰ったけども

医療チームは
引き続き

現地で、
活動を続けているそうです。

ところで、
トルコに来た救援隊って

誰なんだろ？って
思ったんですが。

国際緊急援助隊というのが
あるそうで。
USARっていうんだって。

そのメンバーの
方々が
やってきたらしいです。

USARって、
アメリカの救助隊の名前なのか？と
思ってたんだけど？？？

日本にも
あったんだ？？

すんません。
そういうの、疎くて（汗）



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