学力の新しいルール 文藝春秋 このアイテムの詳細を見る |
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そろばんは小学校高学年で算数の授業で習ったが,私はからっきしダメだった。上手に扱えなかったので,できる子を見て嫉妬した。自分はどうしてこんなに不器用なのだろうかと恥じたし自己嫌悪にも陥った。
だが,その一方で,アポロ11号以降の科学万能主義のトレンドの中で,江戸時代の寺子屋の教育手法の継承を蔑視する見方もあったように記憶している。(だから,新しい時代には不要な道具だと自分に言い聞かせて劣等感を払拭したように思う。~実際,その後電卓が出てきたから,道具としてのそろばんは要らなくなった。)
陰山英男の『学力の新しいルール』でも,そろばんの効用が紹介され,尾道・土堂小学校における教育実践の中にも取り入れられ試行されている。そろばんの先生によれば,小学校低学年(遅くとも3年生までに)ではじめなければ遅いらしい。というのも,そろばんというのがイメージ力の養成手法なので,ひとたび,四則演算を演習が身についてしまうと,イメージワールドにはは入れないからということらしい。
数字の羅列をイメージに置き換える作業が,そろばんの演習によって得られるとしたら素晴らしい。美しいとさえ言える。またぞろ,小学生の時の劣等感が復活しそうである。はじめたのが遅かったからどうしようもなかったけど・・・。イメージワールドの住人を羨ましく思う。本当に・・・。世のそろばんキッズたち!その調子で頑張ってね!(ちなみに,うちの愚息はからっきしダメです。おやじ似なので・・・。) blog Ranking へ
3級取るまでやめさせんって親に言われ、5年生頃やめましたが・・・一応3級の賞状は持ってます。
学校では2年生の頃から授業でやってましたねぇ。今は無いみたいですね。
快適なネット環境が戻りました。コメントも簡単に打てます。
コメントは,携帯からもできたのに,携帯で文字打つのがかったるくってサボってました。ごめんなさい。