だえもん 田中通のブログです.三重県鈴鹿市周辺「私たちの地域を考える」関連記事等が入ります.鈴鹿市議会議員「田中とおる」
blog daemon - Toru Tanaka / 鈴鹿市議会議員 田中とおる(通)



一番近くで領収証が購入できるのはカーマだが,ここのところ全くノンカーボン複写ができる領収証が置いていないので買い足しをためらっている.

一時期はもうカーボン複写の存在が消えていくのではないかと感じるくらいだったが,身の回りでは時代は完全に逆行した.

いったいどうなっているのだろうか?

会社設立当時から現金は口座間を行き来させて記録に残す方針なので,ふつうの会社に比べて領収証発行は極端に少ないだろうと思う.

それでももう7年もやっていると何百枚かは必要になる.

そうなると何冊も必要なのだが,少ないからこそ綺麗なもので残したい.




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こんなニュースが出ている.

国民年金保険料の納付率、4年ぶり低下し66・3%に(読売新聞) - goo ニュース

当然あの浮浪者も年金なんか関係のない生活をしているのだろう.

何せ住むところがないのだから.

私が老いたときには,年金を受給できない人は,きっと今以上になるだろう.


浮浪者に「働け」と求める人は多い.

「ホームレスはゴミ」と言い放ち,火をつける人でなしも増えてきた.

でもこの世の中にたったひとりで生きねばならず,そして働こうにも70前後になっていたら,私たちは何を彼らに求めるべきなのだろうか?

THE BIG ISSUEも三重県では販売していないし,この地域でのケアは何があるのだろうか?


浮浪者と話をした経験がある人はわかると思うが,意外にしっかり話ができる人が多い.

しかしながら,身なりがきれいな人はいない.

もし身なりさえ小奇麗にさせれたら,そこらのニートよりもまともな人も少なくないだろう.

お風呂を入らせてやれる公的な施設はないのだろうか?

服を洗濯してあげれないのだろうか?

服の替えを提供してやれないのだろうか?


阪神大震災のときでもそうだったが,衣料品は余りまくっていた.

世界の被災地や,アフリカ・アジアの貧しい国に服を送る場合でも,程度の良い服以外は敬遠されている.

でも身近な浮浪者にそこそこきれいな服を着てもらいたくてもどうしたら良いのだろうか?


個人で動くことはできるが,それは調査レベルの話でしかない.

社会というシステムはどう機能すべきなのだろうか?




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うちは自宅兼事務所なので,普通の住宅なのに小さくではあるが道路に向けて「だえもん」の看板が出ている.

そのために昨日は少し変わった来客があった.

女性の浮浪者がやってきたのだった.

近所には20年のベテラン浮浪者がいて,彼は実に立派に自立している珍しい浮浪者なのだが,その時にきた女性は今,まさにその世界に踏み込んだ人だった.

とにかく話相手になってもらうのも申し訳なさそうにしながら,そして自分の人生の非を認めながら,恥を忍んで私に求めてきたのはお金でなく,「食べ物」だった.

お金を乞う浮浪者やプータローにはいくらでも会ったことがあるが,飢えを訴えてきた浮浪者は初めてだ.

何でもその女性は生活はほとんど破たんしていたところに,頼りにしていた人が死に,最後に頼りにした人とうちの近所の公園で2日前に待ち合わせだったのだが,結局その人は現れなかったのだそうだ.

全然足りないだろうが,ちょっとした施しをさせてもらうと,彼女は「ありがとう」と言いながら泣き崩れてしまった.

「ありがとうございます.ありがとうございます...」

「私が悪いんやけど...あほやから...私はあほやから...」

「頼れる人もおらへんのに...ご迷惑おかけして...すみません...」

「ありがとうございます.絶対二度と来ませんから...二度と絶対...」

そう言ってその老いた女性は,私の前から消えるのが最後の責任であるかのように,それだけが自尊心の拠り所であるかのように,すっと消えていった.

玄関で腕を組み,彼女を見送った私には,何か考えさせられるものが胸に残った.





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フランス語の学習でお世話になった先生が逮捕されてしまった.

居酒屋で女の子の携帯電話を取り上げて折ったらしい.

女の子は10代.なんでそんな若い娘が居酒屋にいるんだろう.

詳細は分からないが,ここのところ母校の三重大学が不祥事で熱いところに,知っている先生の逮捕で,かなり驚いている.




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金子みすゞ記念館
http://www.city.nagato.yamaguchi.jp/misuzu/


ここを児童詩コンクールからリンクさせなければならないなぁ.




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○○様;


だえもんの田中です.

先日,グリーンプロジェクトを憂うような金子みすゞの詩が
あったと言いましたが,見つかりました.

http://www.geocities.jp/misuzumita/ojiyama.html

我々としては出だしからドキッとしてしまいます.


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上は先ほど書いたメールの中身.

私の周りには公園を造るために自然や畑や古くからの小道やお地蔵様を潰されて心を痛めた経験がある者が多いように思う.

鈴鹿西ロータリークラブで3年間に亘って我々が行うグリーンプロジェクト.

心の込め方が大切な難しい仕事でもある.




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今日はお客さんのところである新人さんに会った.

挨拶して名刺交換をした.

少し話してから頂いた名刺を名刺入れに入れようとすると,先日もらったばかりの未整理名刺が少しだけ顔を出していた.

するとその新人さんの目がそこにくぎ付けになった.

なんとそのチラリとのぞいていた名刺は,彼女の前いた会社の仲間の名刺だった.

私はそれを鈴鹿の全く関連のないところでもらった.

なんという奇遇だろうか.

なんとも面白いものだ.

話をしていると同じ本を読んでいることも分かった.

アメリカの産学連携―日本は何を学ぶべきか
宮田 由紀夫
東洋経済新報社

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これは奇遇ではなく,その道を行く人に読んでもらいたい本だったので,非常にうれしかった.


鈴鹿市における産学官連携を考えると,少し不安に感じることがあった.

しかし鈴鹿市には「ものづくり支援センター」ができた.

なんとも聞こえ方がソフトだが,その中身は大手企業の猛者が集まっていて,三重県の中でも相当硬派みたいだ.

田舎politicsからいかに軌道修正できるか.

踏み込んだseedsとneedsのマッチングができるか.

それが鈴鹿市にとっての鍵となる.


情報交換のために来社してもらった特許情報活用支援アドバイザーのアンケートに回答しながら,少し真面目に考えてみた.





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今日はお客さんに誘われて,場違いながらも楽しい飲み会に参加.

しかし立食というのはハードだったかもしれない.

かなり早めに始まったのでお開きは19:30.

いつもだったらここから何軒もあいさつに周るところだが,車で桑名まで送ってもらえるので,おとなしくしていた.

桑名-千代崎は480円.

ひと駅先の白子まででも同じ値段.

若松で急行から降りるとき,降りずにもうひと駅先に行こうかと迷った.

千代崎で普通から降りるとき,降りずにもうひと駅先に行こうかと本気で迷った.

家に帰り,時計を見ると21:15.

今からでも悪くないかな...




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ほっこり屋
http://blog.livedoor.jp/butterflieno1/


非常によくがんばっている鈴鹿高専の後輩で,ひとりでエステ関係の出張サポートなどをしてます.

先日はうちの近所の鈴鹿医療科学大学で福祉メイク講座も大好評だったそうです.

男子学生もメイクしていたそうなんで,ちょっと見てみたかったですね.

近々,事業の発展系が公開される予定だそうです.




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月刊 中国NEWS (ニュース) 2007年 09月号 [雑誌]

日中通信社

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この雑誌,かなり面白いしうまくまとまっている.

ついつい買ってしまった.


Access 2007テクニックBible
編集部
技術評論社

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必要ないかもしれないけれど,仕事柄ひと通りは目を通しておいても良いかもしれない.

でも重いのでその場では買わなかった.


インドの虎、世界を変える
スティーブ・ハーン,児島修
英治出版

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ここ数年,世界から注目され続けているIT企業ウィプロ.

世界の未来像はここで作られるのかも?って思えるくらい,幻想的なオフィスが印象的だった.

この本には何が書いてあるんだろう?

わからないけどおそらく近々購入するだろう.


頭がいい人、悪い人の<言い訳>術
樋口 裕一
PHP研究所

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帯の絵が面白かったので買ってしまった...

言い訳なんかはしないように持っていくべきだとは思うが,コンサルティングをしていると受け入れやすい言い訳を考えてあげる必要も出てくる.

自分のためだといけないけれど,他人のために使えば少しは優しくなれるかも.




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畑のじゃがいもがテントウムシに舐められまくって,ボロボロになっている.

一昨日の木曜日だっただろうか.

ようやく駆除に取り掛かった.

100匹は殺しただろうか.

しかし非常に効率が悪かった.

成虫は手で取り,幼虫は刺すのかどうかわからなかったので割りばしで取った.

ハンキョによく似ているのだ.

数匹とるたびに,割りばしで開けた穴に放り込み,割りばしで突いて処理した.


今日,義母から幼虫が刺さないことを確認したので,素手でつまんだ.

でもの処理の仕方は同じだったので,最初のうちは非常にじれったかった.

でもバケツに水を張り,少しだけ洗剤を入れてそこに放り込むことにした.

非常に効率が良かった.

何百匹駆除したかわからない.

幼虫は沈むが,成虫は沈まずに這い上がろうとしてくる.

そこで水を回すように搔いて渦を作ると,中心の小さい泡のなかに全ての成虫が閉じ込められて出られなくなる.


1時間以上取り続けた結果,テントウムシの姿を見なくなった.

それでも数時間するとどこからともなく集まってくる.

きっとテントウムシの匂いがついて,繁殖場所だと判断して集まってくるのだろう.

困ったものだ.


殺したテントウムシは肥料になってもらう.

よい土になるだろうか?


ナナホシテントウは益虫で,なんとかテントウは害虫だと小学生の時に習ったが,あまり理解できていなかった.

ほとんど同じテントウムシなのに人間は勝手だなと思ったものだった.

でももう完全に理解した気がする.

じゃがいもに緑が戻るまで,害虫駆除は続けよう.




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内閣と国民を結ぶネット・マガジンとうそぶく政府広報「Cabiネット」を手に入れました.

しかも1号(2007/06/01発行)から3号(2007/07/20発行)まで全部!



もちろん最新号は欲しかったのですが,私が欲しかったのは第2号(2007/06/20発行)のCabiネットでした.

というのも百五銀行で読んでいたら,不用意発言で辞任した久間防衛大臣がインタビューされていて,間の悪さに感銘を受けたという不謹慎な理由からでした.

百五銀行では閲覧のみで,もらえなかったので直接,内閣府広報室に連絡を入れてどこで手に入るのかを聞いたところ,自治体の市役所で手に入るとのことでした.

銀行にも配布しているとのことでしたが,配布用フリーペーパーとしてではなく,回し読み用に送っているとのことでした.

じゃぁ,うちにも読みたがる人が多いから下さいと言うと,あっさり断られました.

送料はうちが持つし,それ以外にも必要なら払うといっても,だめでした.

とにかく市役所へ行けとのことで,今日の鈴教研全員学習会の後で,配布されている刊行物を取りに行ったところ,何もなかったのでおかしいと思い,総合案内のきれいな女性に尋ねたところ,「Cabiネット」のことを全く知っていませんでした.

しつこく食い下がって調べてもらったところ,秘書広報課に行けばあるとのことで,6Fまで取りに行きました.

秘書広報課にはいつもお世話になっている親切な職員さんがいるので,会うのを楽しみにして足を運びましたが,電話で忙しそうで,若い職員さんが親切に対応してくれました.

3号全て受け取って満足だったのですが,少し申し訳なかったのは職員さんにお手数かけたことでした.

「これは下で他の印刷物と一緒に配布しないのですか?」

と尋ねると,

「そういう性質のものではないものですので」

との答えでした.

少し腑に落ちないながらも,またお邪魔しないといけないなとその時は思いました.


折角,鈴鹿市庁舎に来たのですから,展望台から街を見なければもったいないです.

金子みすゞじゃないですが,「庁舎の窓から町見れば,私は町が好きになる」という感じでしょうか.

運動を兼ねてゆっくり15Fまで昇ると,絶妙のタイミングで知り合いの女性闘士に久しぶりに再会しました.

「教育委員会に勝ったわよ!3連勝よ!」

と息巻く彼女に,

「Cabiネットをゲットしましたよ」

と言うと,

「何それ?」

との反応.

彼女は市・県でガンガン改善提案を出しまくっている意識の高い方なのですが,Cabiネットはあまり鈴鹿市では知られていないことを知り,少しびっくりしました.

Cabiネットを読み返したり,ネットで調べても,「フリーペーパーとして生まれ変わった!」とアピールしているのに,今のように自由に取得できないのはおかしいかもしれません.

しかもさらに知り合いにそのことを話していると,「津市では普通に置いてるよ」とのことでした.

なんということでしょう.やっぱり鈴鹿市でもフリーペーパーとして扱ってもいいんです.

1Fロビーに置いてもいいわけです.

秘書広報課の職員さんの生真面目さがCabiネットを特別なものとしていたのだと推測できますが,1Fロビーに置いてもらったら秘書広報課さんの仕事の効率を上げることにもつながると思います.

週明けにでも政府広報に見解を聞いてみて,提案したいと思います.

鬱陶しい人と思われるかな?



ところでCabiネットの6/20号ですが,久間防衛大臣の写真の裏ページには赤城徳彦農林水産大臣の大臣就任の意気込みが記事になっています.

何かが引っかかる,ちょっと変わった号ですな.




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うれしいことにようやくアゲハの幼虫が巣立ちそうです.

今年はこれまで2-3回程,かなり大きいところまで育ったのですが,蜂や鳥に襲われたのか,蝶が庭を舞う姿を見ることができませんでした.

でもいよいよ大きめの幼虫が4匹.

三つ葉を残しておいた甲斐がありました.

早くきれいなアゲハ蝶を目にしたいですね.






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芸術拠点形成事業(ミュージアムタウン構想の推進)の概要
http://www.bunka.go.jp/1bijyutu/museum_town_kousou_gaiyou.html


今動いている「まちかど博物館」がこれに該当するかどうかはわかりませんが...

それにしても,「ミュージアムタウン構想」とはうまいネーミングですね.




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もうすぐ与えられた宿題に切りがつく.

DVD, VHS, 本と,ひと通り目を通すことができた.

そして残るは昼からの講演会.


幸せに生きる子を育む
~金子みすゞのこころで~
講師: 鈴木隆子さん
8月3日(金) 受付13:00 開演13:30
場所: 鈴鹿市民会館


車だと遠くから来られる方が大変なので自転車で行くつもり.
晴れてくれて良かった.


それにしても情報通信に携わる者としてこの状況を見てみると,DVD, VHS, 本,ライブと実に多メディアに亘っているものだ.

ひとりの熱意に端を発しているのだが,あらゆる手段が必要だった.

受け手としても私には全てのチャンネルに対応できる余裕があったが,それはすべての人に当てはまるものではない.

本質から外れたところにある出し手・受け手双方の負担.

それがなくなったとき,この情報の浸透性は非常に高まる.


情報をシームレスに伝えるというのが私の分野の仕事でもあるので,研究ももう少し進めないといけないな...




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