政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

民主党議員の疑問~民主党は「何故、支持率が伸びない?」= 党首らが、与党になる勇気がないのでは?。

2015年07月25日 09時38分12秒 | 政治・自衛隊
本紙インタビューに答える民主党の岡田代表=12日午後、青森市のラ・プラス青い森
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2015/img/0713b.jpg


前の党首で海江田万里氏が述べていた事だが、彼は、以前、「第一党の与党」にはなりたくない趣旨を述べていた。

おそらく原発の後処理など、「非常に困難な課題を解決しなければならない」と言う理由からだ。

今の岡田氏も同じではなかろうか?。

又、勢いの良かった民主党の頃は、様々な議員がテレビ討論などでも見られたが、最近では全く見られなくなった事も原因の一つと言える。

この事は、失言をさせないと言う事で、隠蔽体質の自民党・安倍政権が元祖だ。

民主党も同じように「言論統制しているのか?」。

民主党は多くの議員に発言させる事が必要だ。

何故なら、岡田党首に強力なカリスマ性が無いからだ。




記事参照



民主伸び悩み「世の中そんな甘くない」 岡田代表
2015年7月25日07時02分

■民主党・岡田克也代表

 (民主党の支持率が伸び悩んでいることに関して)政権時代の色々なご批判を解きほぐしていくには、時間がかかる。

安倍政権の支持率は急落したが、それに応じて、民主党の支持率がなぜ上がらないのかと言っている議員もいるようだが、世の中そんなに甘いもんじゃない。

地道な努力の積み重ねが求められる。

日々しっかりと、一日一日全員野球で頑張っていくことだと思っている。(党本部での記者会見)


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http://www.asahi.com/articles/ASH7S7QCGH7SUTFK016.html




*岡田氏に尋ねたいが、岡田氏は、「民主党を第一党の与党にしたいのか?」、と言う事を尋ねたい。

福島原発爆発は民主党が与党の時に発生させた事件であったが、自民党が与党になってからも、福島の汚染水処理と、除染がほとんど進んでいない。

この問題、これからはどうして行くのか?。

又、岡田氏は「原発再稼働容認派」のようだが、「あれだけの事件を発生させておきながら、「原発再稼働について容認」するのか?」。

このような考えでは「再び、福島のような事が起こる可能性がある」が、岡田氏は、汚染してしまった福島について「軽く考えているのではないのか?」。

復興に努力しているとは言え、「未だに地域が駄目」になっている。

そのような状況でも、岡田氏にとっては「原発の再稼働は必要?」、と言う事が問われている。

岡田氏らも、やはり電力会社からの多額な献金(賄賂)が目的なのか?。


原発を爆発させた時の党首は菅代表だったが、今の民主党の党首である「岡田氏」は「福島原発の爆発」についてあまり懲りていない、のであろうか?、もしくは「もう、既に忘れかけているのであろうか?」。

自民党・安倍政権も認識していないので、自民党向けの投稿にも載せたが、「経済界優先政治」は、「多くの国民の為の政治ではない」と言う事になり、「憲法違反」になると言う事が言える。


基本的に全ての野党に言える事だが、「とりあえず野党のままで良い」と「考えている議員が多い政党」は、個人的に思うが、「飴が溶けるように、少しずつ小さくなり、最後は無くなってしまう」のではなかろうか?。

今の民主党を見ると、「勢い」では荒削りだが、「維新の会」に負けている。

今の維新の松野代表は、今の民主党党首である岡田氏よりも「政治を真剣に考えている」ように言える。

民主の岡田氏は「政治は、もう十分」と言う状態か?。

そうであれば、引退して、勢いのある人が党首になるべきと言える。


追加として、「国会での途中退席」は行わない方が良い。

有権者から見れば、「民主党は、ヤル気が無い、、、」と言う状態に見え、支持率が、なかなか上がらない原因の一つになっているのでは?、と思える。

仮に負けが分かっていても、「徹底的に反対の意を示すべき!」と言える。

それが今の民主党に無いと言う事が言える。






2015年7月13日(月)
「再処理早く進めるべき」民主・岡田代表

 民主党の岡田克也代表は12日、青森市のラ・プラス青い森で東奥日報社のインタビューに応じ、東北電力東通原発など既設原発の再稼働を認め、使用済み核燃料については「早く再処理することが大事だ」との考えを示した。

昨年12月の衆院選で示した同党のマニフェスト(政権公約)では核燃料サイクル政策について全く触れておらず、一歩踏み込んだ発言となった。

原発・核燃


http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2015/20150713003511.asp





*岡田氏の原発推進思考は変えるべきと言える。

民意の9割は「原発は無くしてもらいたい」と考えているのだ。

簡単に言えば「原発推進派だと政権・政党支持率は上がらない」と言える。

今の自民党が原発推進派で、民主党よりも支持率が高いのは、「頼れる野党が無い」からだ。

「民主党なら任せられる!」と、庶民が思えるようになれば、自民党の支持率を激減させる事が可能だ。

この事は民主党だけの事ではなく、他の野党にとっても同じ事が言えるのだ。


原発の話しに戻るが、技術的にも、「もはや古い技術」と言え、しかも、万が一の時の「深刻な問題が解消が出来ない発電方式」だ。

クリーンで安全な「自然エネルギー方式の発電」を「100%にする事を目指すべき!」と言える。

この事で地球温暖化の温室効果ガス低減にも大きな効果を発揮させる事が可能だ。




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torl_001 (「政と官の、身を切る改革」を行わないと、「民主党は無くなる!」と言える。)
2015-12-27 08:31:23

民主の細野氏は、以前「身を切る改革」について自民党に対して行うように国会で追求していたではないか!。

それが最近では「正反対」になったのか?。

このような状態では、野党第一党としての「民主党」は近いうちに自己崩壊するのではと思える。

「強い理念」が全く無いではないか!。

民主党は与党になりたくないのか?!。

海江田氏のような考え方、「野党のままでいい、、、。」などと言う政党ならば、「無い方がマシ」と言える。

岡田党首もそろそろ「シッカリとした理念を掲げ、国民に対して説明する必要がある」と言える。

政党の存在自体が「ぼやけている」。

先日も指摘したが、「政党宣伝の為のメディア対策」が全く出来ていない。

自民・菅官房のメディアコントロールに完全にハマっている、と言え、「民主党はボイルド・フロッグ状態」と言える。

そこから飛び出さないと民主にとっては「深刻な状態になる!」と言える。

今国民に対して、シッカリとアピールしておかないと、選挙でボロ負けになる事は確実と言える。

それでも良いのか?!、と言う事だ。




記事参照


給与法めぐり早くも溝=民・維

 衆院で統一会派を結成したばかりの民主、維新両党が25日、足並みの乱れを露呈した。

政調会長会談を開き、国家公務員の給与を引き上げる給与法改正案への対応を協議したものの賛否が分かれ、結論を持ち越した。

民主党の細野豪志氏は、人事院勧告を尊重して同改正案に賛成する意向を伝えた。

これに対し、維新の党の小野次郎氏は「政と官の『身を切る改革』の一環としてとらえるべきだ」と反対を主張し、譲らなかった。

会談では、両党が来年の通常国会に提出を目指す安全保障関連法への対案についても協議。

提出する法案の本数で折り合わず、引き続き合同部会などで議論することを確認した。

(2015/12/25-18:50)


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015122500754



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Unknown (Unknown)
2015-08-05 16:04:45
民主党が支持されないのは、政権をとるときのマニフェスト等が嘘だらけだった事、そして日本人らしくない言動の議員の割合が以上に高い事
返信する

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