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民主党の新党首は野田(NODA)氏に決定~「人間力」の差で勝利!。

2011年09月01日 02時54分56秒 | 政治・自衛隊

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民主党内選挙(1)
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民主党内選挙(2)
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海外要人向けに、(NODA)と記しておこう。

記録確認、大量の写真確認、編集で、一日遅れ、更には、「Gooブログ」のサイトのメンテナンスの為に二日遅れの配信になってしまったが、結局のところ、菅首相の後は野田氏という事になったようだ。



内容

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多くのメディア、マスコミも海江田氏が「次期総理」、本人もそのように思っていたと思うが、「神様のいたずら」というべき、思ってもいなかった「大どんでん返し」という状態になった。

最初の新党首選投票では、前原氏、馬淵氏、鹿野氏が落選したが、野田氏が100以上の得票数を獲得していたので、海江田氏と野田氏での再投票という状態になった。

再投票時、落選した各候補の陣営の議員の投票は海江田氏が「1」だとした場合、野田氏は「4」倍もの得票数になった。

数値が多少、合わないのは、「棄権」や、「無投票扱い」が発生したのかもしれない。


野田氏は非常にラッキーだ!。

「ラッキー野田」と呼ぶべきなのかもしれない。

本来は首相のイスに、手が届かない「2位」だったのだ、、、それが大逆転!。


何故このようになったのであろうか?、、、。

個人的に深く考えたが、海江田氏と野田氏を比較した場合、決定的に「異なる部分」がある。

それは「深層心理的な人間性、人柄」だ。

最後はこの部分に行き着き、異なる結果になったという事が言えるのではなかろうか。

今回の投票は一般国民は参加出来なかったが、民主党議員自身もそれぞれ候補者の大臣時代の仕事柄などを考え投票したのだと思う。


例えば、一例を述べた場合、海江田氏は菅内閣では経済産業大臣であったが、「隠蔽体質」の原子力安全保安院の扱いについて、問題が生じた為、「直ちに、経済産業省との切り離し」を指示した。

この事は、海江田氏自信に「解決困難な問題」と「面倒な責任」が、降りかかるのを避ける為に切り離したという事が言える。


本来、大臣であるならば、深刻な問題が発生した管轄下にある機関の管理•指示も行う必要があるが、海江田氏は「うまくかわした」という事だ。

個人的にも思うが、こういう人には首相になってもらいたくない。

日本のトップ、総理大臣になる人であるのならば、「うまくかわす」のではなく、時としては、問題解決の為に「その中に飛び込む事も必要」なのだ。


海江田氏はそれを「避け」、行って来なかった。

「極力、クリーンなイメージ」という事、優先で今日まで来た議員ではなかろうか。

それが、今回の党首選では、「マイナスのベクトル」になったのかもしれない。


東北の社会を見ると、経済産業大臣であったにもかかわらず、「復興作業」も遅れている。

大臣自身が真剣に考え、自ら率先した動き、指示をしておけば、「現状の東北地方」とはかなり異なっていたのではなかろうか?。


福島を始め、隣接している自治体、県民が困っている時こそ、「その権力を思う存分に行使すべきだ」。


しかし、遠目で見ていても、海江田氏はそれを行っていなかった。

「見ていただけだった」。

更には、経済団体との癒着で「今後も原子力を推進」してゆく方針を述べていた。


海江田氏は、民意に反しており、「首相には向かない」と言える。


今回の民主党・党首選では「人間力」が問われたと言える。

野田氏の述べた「泥臭いドジョウ」でも行いが良ければ、「信用され、人気が高まる」のである。


「人間力」は、その人間の本質を表している。


今回の党首選挙でも、海江田氏は、選挙に勝つ為に「汚い工作」を行っているという事も伝えられている。

しかし、野田氏については、そのような報道は無いようだ。


一般国民による普通選挙であったのならば、前原氏が選ばれた可能性が高いが、野田氏には「誠実な政治」を行ってもらいたい。


復興作業は重要だが、「赤字の解消」と「国会議員の歳費、ボーナスカット」の件、実行すべきだ。

過去においても、「自ら、痛みを示さなければ、赤字解消の増税は不可能だ」。

しかし、この事は、「必ず行わなければならない事項」の一つだ。

早く「赤字の解消(道筋)を付けなさい」とIMFから、言われているのだ。


もしも「赤字の解消(道筋)」を示す事が出来たのであれば、「経済の正常化」が可能である。

「ゼロ金利政策」一つ考えても「まさに異常経済」。

赤字の金利上昇の解消という事だが、どちらにせよ、利益のでない経済は「大問題」、「大失態」という事だ。

それを「早く直す必要」がある。





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2 コメント

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torl_001 (米国から見た野田首相。)
2011-09-01 04:14:24

記事と動画を参照

米大統領「野田氏と共に課題に…楽しみ」

< 2011年8月31日 10:44 >

 野田新首相の誕生を受け、アメリカ・オバマ大統領は30日、「共に課題に取り組むことを楽しみにしている」などと祝福のコメントを発表した。

 オバマ大統領は30日、野田新首相の誕生を祝う声明を発表した。

声明では「日米関係は、共通の利益と価値観の上に成り立っている。野田新首相と共に、経済や安全保障といった幅広い問題に取り組めることを楽しみにしている」としている。

 一方、アメリカの有力紙「ワシントン・ポスト」は30日付の紙面で、野田氏が民主党代表選挙の演説で自らをドジョウに例え、「泥臭く働いていく」と述べたことを紹介。

社説では、野田氏の写真にドジョウのイラストを添え、日本の首相が短期間で代わることに絡めて、「ドジョウさん、長生きしてください」と皮肉たっぷりに結んでいる。

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野田新首相 民主党代表選挙 ドジョウ 米大統領 有力紙
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http://www.news24.jp/articles/2011/08/31/10189611.html


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torl_001 (野田新内閣、閣僚人事の調整。)
2011-09-01 04:28:13

記事参照

新内閣発足へ向け閣僚人事進める

9月1日 4時1分

野田新総理大臣は、2日にも新内閣を発足させる方針で、これまでに平野復興担当大臣の再任が固まりました。

1日は、内閣の要である官房長官をはじめ、ほかの閣僚人事の調整を進めることにしています。

野田新総理大臣は、先月31日、民主党の両院議員総会で、輿石幹事長、前原政策調査会長、平野国会対策委員長ら、新たな役員人事の骨格を提案し、承認されました。

野田新総理大臣は、2日にも新内閣を発足させる方針で、これまでに震災からの復旧・復興に取り組む体制を継続させる必要があるとして、平野復興担当大臣を再任させる意向を固めました。

また、連立を組む国民新党は、自見郵政改革・金融担当大臣の再任を求める方針です。

野田新総理大臣は、1日、内閣の要となる官房長官をはじめ、ほかの閣僚人事の調整を進めることにしています。

こうしたなかで、1日、野田新総理大臣は、自民党の谷垣総裁、公明党の山口代表と個別に会談を行い、ねじれ国会を踏まえて、政策の遂行に向けた協力を呼びかけたいとしています。

また、支援団体の連合と、経団連をはじめ経済3団体に就任のあいさつを行い、政権運営や経済政策のあり方を巡って意見を聞くことにしています。

一方、代表選挙で、海江田経済産業大臣を支持した、小沢元代表のグループと鳩山前総理大臣のグループが、先月31日、それぞれ会合を開きました。

このうち小沢氏は、党役員人事について「輿石氏を幹事長に据えたのはよかった」と評価しましたが、「まずは野田政権がどういう政策をとるのかをよく見なければならない」と述べました。

また、鳩山氏のグループの幹部会では「党役員人事は評価できるが、官房長官などの閣僚人事も見極めなければならない」という意見や、「挙党態勢の確立は、鳩山氏や小沢氏に近い議員を起用したかどうかではなく、われわれの思いを受けた行動をしてくれるかどうかにかかっている」として、野田新総理大臣の今後の党運営の進め方をけん制する発言が相次ぎました。

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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110901/t10015286461000.html



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